2020年5月13日の日刊スポーツの記事で、バリカンが品薄になっていることを報じている。
転売の新ターゲット?セルフカット増でバリカン品薄
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外出を避けるために「バリカン」を購入する人が続出し、品薄状態になっている。
需要急増が高まる中、家電量販店のビックカメラでは、昨年比で2・5倍の売り上げを記録しており、SNSでは「メーカー品は全部在庫なし!」などの声が上がった。マスク、ホットケーキミックスなどに続き、フリマアプリでは、バリカンの高額転売が相次いでいる。
「日刊スポーツ」記事より引用
私は、以前から市販のバリカンを使用してセルフカット(自分で髪を切る)を行っているが、巷ではコロナウイルスの影響でバリカンを購入する人が急増し、品薄になっているようだ。
私が利用しているバリカンについては以下の記事で詳しく紹介しているので参照してほしい。
バリカンの価格が高騰!普段より価格が約2倍以上に!
バリカンの価格がどう変化しているのか調べてみた。
まず、私が使用しているパナソニックの「カットモード ER-GF80」から。
Amazonでは、3月までは7000円程度で購入できていたのが、4月に入って徐々に値段が上昇。5月ゴールデンウィークに一時25000円程度まで跳ね上がり、2020年5月13日現在は3月の約倍程度の価格で落ち着いている状況。
メルカリでは、現在13,000円~14,000円で販売されている。
次に、ER-GF80の後継機「パナソニック カットモード ER-GF81」を調べた。
こちらは、4月でもまだ7000円程度で購入できていたが、ゴールデンウィークに価格が跳ね上がり、2020年5月13日現在、ER-GF80よりやや高い価格で取引されている。
メルカリでは、現在13,500円~16,000円で販売されている。
このように、人気のパナソニックのバリカンだと平時の約倍以上に価格が高騰してしまっている状況だ。
セルフカット時代の到来来るか!?
バリカンを使用して自分でセルフカットするようになると、自分でも意外とうまくできてしまうことに気づく。
ロングヘアーの場合は、バリカンだとなかなか難しいものがあるが、ショートカットの場合は結構簡単にヘアカットが出来てしまう。
そして、バリカンでセルフカットすれば、かなりの節約が可能になるので家計は大助かりだ。
そういうわけで、今後もセルフカット人口が増えていくのではないだろうか。
床屋さんには少子化問題を含め厳しい時代になりそうだ。