3月もいよいよ終わりに近づき桜が咲き始める今日この頃、だいぶ気温が暖かくなってきた。
そして気温が上がってくると奴らがやってくる。そう、あの嫌われ者のG、ゴキブリだ。
夏になるとゴキブリは活発化するので、冬から春先にかけてゴキブリ対策は事前に済ませておきたい所。
今回は我が家のゴキブリ対策として不動の地位を得たアース製薬のブラックキャップを紹介したい。
ブラックキャップ7つの効果
ブラックキャップのパッケージには7大効果がうたわれている。
効果の詳細は以下の通り。
効果1:置いたその日から効く!
速攻成分フィプロニルが配合されているので、餌を食べたゴキブリを速攻退治することが可能。
置いたその日から効果を発揮してくれるのはうれしい。
効果2:メスの持つ卵に効く!
餌を食べた抱卵初期のチャバネゴキブリ(メス)が持つ卵にも効果を発揮するそうだ。
卵の段階でゴキブリを駆除できるとはなんともすばらしい。
効果3:薬剤抵抗性ゴキブリに効く!
大型ゴキブリや薬剤に対し抵抗力を持ったゴキブリにも効果を発揮。
どんなゴキブリにも効くので安心。
効果4:巣に潜むゴキブリに効く
ブラックキャップの一番の強みは巣ごと退治できる点だ。
餌に配合されているフィプロニルは、即効性はあるといっても致死するまでに巣やコロニーに戻るぐらいの時間的余裕はある毒物だ。
なので、餌を食べたゴキブリが巣に帰って死んだ場合、そのゴキブリの死骸やふんを仲間のゴキブリが食べることで同じように毒の効果が発揮されるので、巣の中の幼虫や成虫も丸ごと退治させることが出来る。
効果5:暗がりを好むゴキブリに最適な黒色容器
真っ黒容器の暗闇と、適度な隙間でゴキブリが警戒しにくく安心して餌を食べられる設計になっている。
効果6:マルチエントランス容器
容器には3つの入り口が備わっており、360度どこからでもゴキブリを誘い込む。
そして特殊なスロープ形状と半生エサでゴキブリが餌に食いつきやすい。
効果7:部屋中くまなく置ける大容量12個入り
たくさん置くことでゴキブリの殺虫効果もその分アップ!!
12個あるので1部屋分は十分に賄える。
手に薬剤が触れる心配のない容器設計なのも嬉しいポイント。
ブラックキャップの箱の中身
ブラックキャップの箱を開けると以下のような袋が姿を現す。
そしてこの袋を開けた瞬間、結構強烈な匂いが襲ってくる。まぁ効果があるならこんな匂いはなんてことはない。
袋からブラックキャップを取り出したのが以下の写真。12個入りを買ったので6個の塊が2セット入っていた。
実際に使う時は1個ずつ切り離して使う。2つ並べると何となく卑猥(笑)
容器の中には以下のような黄色い半生タイプの薬剤エサが設置してある。
ゴキブリ退治はブラックキャップが最強
我が家はこれまでゴキブリホイホイ、ホウ酸ダンゴ他類似商品、ブラックキャップといろいろ試しているが、これまで試してきた中ではブラックキャップが最強だった。
まず、ゴキブリホイホイ、これを置いたところでゴキブリはいなくならない。よくて数匹捕獲できる程度。賢くなったゴキブリはなかなかゴキブリホイホイの中に入ってくれないので効果は薄い。
なので、私はゴキブリを見かけた時にゴキブリホイホイを部屋の隅っこに置き、ゴキブリの近くを棒などで叩いて驚かし、無理やり隅に誘導して捕獲したりしていた。
次に、ホウ酸ダンゴ系のゴキブリ駆除剤だが、これは効果が薄かった。置いても平気でゴキブリが出てくる。たまにホウ酸ダンゴを食べて弱ったと思われるゴキブリを見かけることもあるがどうにも家から完全にいなくならないのだ。
最後に行きついたのがブラックキャップ。
昨年の9月にブラックキャップ(スキマ用)を設置したが、設置後は見事にゴキブリに遭遇しなくなった。ゴキブリ退治にブラックキャップはまじでおすすめだ。
ブラックキャップの効果の高さはネットでしばしば話題になったりするが、ここまで効き目があるとは思わなかった。
ブラックキャップの有効期間は約6ヶ月となっているが、すでに6ヶ月たち小さなゴキブリを先日見かけてしまったので新しく買いなおした。
前回はスキマ用だったが今回はノーマルタイプのブラックキャップを購入。
春から夏にかけてのブラックキャップの使用は今回が初なので、暖かくなる時期にしっかり効果があるのかを再度確かめてみたいと思う。
スキマを有効に活用できるスキマタイプもお勧め
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