※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

コアサーバー V1からV2プランへの引越し完全マニュアル

コアサーバー V1からV2プランへの引越し完全マニュアル

当ワードプレスブログは、コアサーバーのV1プランを使用して長らく運営してきたのが、サーバーの更新期限がきたのでこの機会に新しいプランのコアサーバーV2プランに管理サイト全てを引越しする事にした。

サーバーの引っ越し作業は、間違えるとデータが消えてしまったり、長時間ウェブサイトにアクセスできなくなってしまったり大変な事態になってしまう可能性がある。

そこで、そのような事態にならないように、私がコアサーバーのV1からV2へ引っ越すために行った手順を全て当記事にまとめた。

現在コアサーバーV1プランを利用している方で、コアサーバー V2プランへ引越しされる方は是非参考にしてみてほしい。

コアサーバー V1からV2プランへ引越する全手順

以下の引越し手順は、ドメイン管理を「バリュードメイン」で行っていることを前提に解説を行っている。

1.引っ越し元ワードプレスを最新バージョンに更新

まず、コアサーバーv1で運用中の引っ越し元となるワードプレスを最新バージョンに更新しておく。

プラグインやテーマ、翻訳もすべて最新の状態にしておこう。

2.引越元ワードプレスにAll-in-One WP Migrationをインストール

引越元のワードプレスにプラグイン「All-in-One WP Migration」をインストールしていない人は、インストールを行おう。

プラグイン追加画面でキーワードに「All-in-One WP Migration」と入力。

All-in-One WP Migrationプラグインが表示されるので「今すぐインストール」ボタンをクリックする。

インストールが完了したら「有効化」ボタンをクリックして有効化する。

3.All-in-One WP Migrationで引越元をエクスポート

引越元ワードプレスの左メニューで「All-in-One WP Migration」の「エクスポート」をクリックすると「サイトをエクスポート」画面が表示されるので「エクスポート先」をクリックする。

メニューが展開表示されるので「ファイル」をクリックする。

エクスポートが完了すると「ドメイン名をダウンロード」ボタンが表示されるのでそれをクリックする。

すると、WEBブラウザの名前を付けて保存ダイアログが表示されるので、保存先を選択してエクスポートファイルをPCに保存する。

4.コアサーバーV2プランに申し込む

Coreサーバーにアクセスして、コアサーバーのV2プランに申し込む。

コアサーバーV2プランには「CORE-X」、「CORE-Y」、「CORE-Z」の3つのプランが用意されている。

ちなみに今回、私は「CORE-X」プランに申し込んだ。

コアサーバーV2プランでは、ドメイン1つを永久無料ドメインにする事が出来る。

そして、V2プランと新規ドメインを同時申込することで初期費用を無料にすることが可能だ。

そのため、お得に申し込みたいならV2プランと新規ドメインの同時申込がおすすめだ。

ただし、すでに取得済みドメインを永久無料ドメインにしたい場合は、新規ドメイン同時申込をしてはいけない(=初期費用がかかる)ので注意してほしい。

私はすでに取得済みのドメインを永久無料ドメインにしたかったので、今回新規ドメイン同時申込では申し込みしなかった。

申し込みページで、お申し込みプラン、自動更新期間、自動更新設定、希望アカウント名を設定する。

ドメイン同時申込する方は、「ドメインを検索して申込む」にチェックを入れ、ドメイン情報などを入力する。

最後に、「サーバー利用規約・バックアップサービス利用規約に同意する」にチェックをいれて「お試し登録」ボタンをクリックすれば申し込み完了だ。

5.コアサーバーV2プランでドメイン設定を行う

申込んだコアサーバーV2プランのコントロールパネルにアクセスし、左メニューの「ドメイン」から「ドメイン管理」をクリックする。

ドメイン管理画面が表示されるので、右側にある「新しく追加」ボタンをクリックする。

ドメインを作成画面が表示されるので、ドメイン欄に、引っ越しを行うドメイン名を入力、オプションで「SSL有効」、「PHP有効」にチェックが入っていることを確認して「作成」ボタンをクリックする。

右下に「Domain Created」と表示され、画面上にドメイン名が表示されればドメインの設定は完了だ。

6.hostsファイルの設定

ご利用PC内にあるhostsファイルにサーバーのIPアドレスと引越ドメインの記述を行うことで、DNS設定を移行先サーバーの情報に変更する前に、独自ドメインで移行先サーバーにアクセスすることが可能になる

Windowsを利用している方の場合

以下の、コアサーバーの公式マニュアルにhostsファイルの編集方法が記載されている。

https://help.coreserver.jp/manual/hosts-win/

一応、当記事でもWindows 10を利用している方向けの編集方法を以下に解説する。

まず、Windows画面左下にある検索ボックスに「メモ帳」と入力する。

表示された検索結果から「メモ帳」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックする。

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というユーザーアカウント制御のダイアログが表示されますので、「はい」をクリックする。

メモ帳が起動したら「ファイル」メニューから「開く」をクリックする。

「開く」ダイアログが表示されるのでファイル名欄に「C:\windows\system32\drivers\etc\hosts」を入力し「開く」ボタンをクリックする。

hostsファイルが開くので、一番下の行に、「サーバーのIPアドレス ドメイン名」を追加します。

上の画像は、サーバーのIPアドレスが、「202.172.26.39」 引越しドメインが「example.com」の場合の記述例だ。

IPアドレスとドメイン名の所を、適宜ご自身の環境に合わせて書き換えること。

サーバーのIPアドレスを確認するには、バリュードメインにログイン後「コアサーバーの管理・購入」画面を表示させ、該当サーバー欄の「IPアドレス」の所を見ればよい。

他にも、コアサーバーのコントロールパネルにアクセスし、右上にあるアカウント名・サーバー名プルダウンメニューをクリック→契約情報→左メニュー(サーバースペック)をクリックする事でも確認することが可能だ。

Macを利用している方の場合

Macを利用している方のhostsファイルの編集は、以下の公式マニュアルを参考にしてほしい。

https://help.coreserver.jp/manual/hosts-mac/

7.移行先サーバーにWordPressをインストール

新たに契約した、コアサーバーV2プランのサーバーにWordpressをインストールする。

移行先サーバーのコントロールパネルにアクセスし、左のアイコンメニューから「ツール」をクリックする。

次に、「アプリインストール」画面で「アプリ・ブラウザー」をクリックする。

下にスクロールし、「アプリ コンテンツ管理」ノ所にある「WordPressブログ」をクリックする。

「Installation」画面が表示されるので、「このアプリケーションをインストール」ボタンをクリックする。

以下、WordPressのインストールに必要な情報を設定していく。

まず、「ロケーション」の所にある「ドメイン」のプルダウンメニューをクリックする。

展開されたメニューの中から、手順5で設定したドメイン名を選択する。

ただし「https://」で運用する場合、ひとまず「http://」のドメイン名を選択しておく事。「https://」へは手順の最後で変更する。また、「www.」付きのアドレスで運用する場合は、「www.」のついたドメイン名を選択しよう。

ドメインを選択したら、次はディレクトリ(オプション)を設定する。

ドメインにアクセスした時にワードプレスブログを表示させる場合は、ディレクトリ欄は空白に設定。それ以外はインストールしたいディレクトリ名を入力する。※blog等

「設定」の所で、WordPressのログイン情報やメールアドレス、サイトタイトルやキャッチフレーズを入力する。

  • 管理ユーザー名:WordPressへのログインに使用するログインID名
  • 管理者パスワード:WordPressへのログインに使用するパスワード
  • 管理者の電子メール:WordPressに設定するメールアドレス
  • ウェブサイトのタイトル:ブログタイトル
  • ウェブサイトのタグライン:ブログのキャッチフレーズ

全て入力したら、下にスクロールし「インストール」ボタンをクリックする。

インストールが始まるので、完了するまでしばらく待とう。

インストールが完了すると、アプリインストール画面の「マイアプリ」タブにWordPressブログの情報が表示される。

8.移行先のWordPressのバージョンを最新にする

先ほど移行先サーバーにインストールしたWordPressを最新のバージョンに更新する。

WEBブラウザを起動し、https://ではなくhttp://を指定してWordPress管理画面にアクセスしよう。

手順6で設定した「hostsファイル」を適切に設定していれば、移行先サーバーのWordPressにアクセスすることが出来るはずだ。

ただし、「この接続ではプライバシーが保護されません」等の表示が出てうまくWordPress管理画面にアクセスすることが出来ない場合は、WEBブラウザのキャッシュを全て削除しよう。

https://でアクセスした時のキャッシュが残っていると、SSLがらみでうまく表示されなくなる。

無事WordPress管理画面にアクセスできたらログインして左メニューの「更新」をクリックし、更新すべきものがあれば全て最新の状態にしておこう。

9.移行先WordPressにAll-in-One WP Migrationをインストール

移行先サーバーにインストールしたWordPressに「All-in-One WP Migration」プラグインを新ストールして有効化する。

インストール方法は、手順2と同じなので説明は省く。

10.「.htaccessファイル」の編集

移行先サーバー(コアサーバーV2プラン)のコントロールパネルにアクセスし、左の「ツール」アイコン→「ファイルマネージャー」をクリックする。

ファイルマネージャー画面が表示されたら、右下にある「フォルダツリー」アイコンをクリックする。

左側にフォルダーツリーが表示されるので、「domains」の左横の三角をクリックして展開、引越対象ドメインの左横の三角をクリックして展開、そして「public_html」をクリックする。

public_htmlフォルダ内のファイルが表示されるので「.htaccess」を右クリックして表示されるメニューから「編集」をクリックする。

「.htaccess」ファイルの編集画面が表示されるので、最終行に以下の内容を追記し「SaveFile」ボタンをクリックする。

php_value upload_max_filesize 1G
php_value post_max_size 1G
php_value memory_limit 2048M
php_value max_execution_time 300

この作業により、次の「All-in-One WP Migration」のインポート作業において1GBまでのファイルサイズを扱うことが出来るようになる。

もし1GBを超えるファイルをインポートする場合は1Gの数値を2Gとかに変更すればよい。

ただし、あまり巨大なファイルをインポートしようとしても失敗してしまうので注意が必要だ。

11.移行先All-in-One WP Migrationでインポート

移行先サーバーのWordPressにインストールした「All-in-One WP Migration」プラグインを使用して、移行元WordPressからエクスポートしたファイルをインポートする。

移行先サーバーのWordPress管理画面の左メニューにある「All-in-One WP Migration」の「インポート」をクリックする。

「サイトのインポート」画面が表示されるので、「インポート元」をクリックする。

プルダウンメニューが展開されるので、「ファイル」をクリックする。

ファイルの選択ダイアログが表示されるので、「ステップ3」で出力してPCに保存したエクスポートファイルを選択し「開く」ボタンをクリックする。

エクスポートファイルを選択すると、インポート処理の準備が始まる。しばらくすると以下の画面が表示されるので「開始」ボタンをクリックする。

ファイルサイズが大きすぎてインポートが進まない・失敗する場合は、ステップ3のエクスポート時に「高度なオプション」で「メディアライブラリをエクスポートとしない」にチェックをいれてエクスポートし、メディアファイルはFTPソフトを使って別途アップロードする方法をとるといいだろう。

「サイトをインポートしました。」と表示されたら、「パーマリンク構造を保存する」リンクをクリックする。

WordPressの設定「パーマリンク設定」画面が表示されるので、一番下までスクロールして「変更を保存」ボタンをクリックする。

以上で、インポート作業は完了となる。

12.「.htaccess」ファイルに追記した内容を削除

ステップ10で編集した「.htaccess」ファイルに同じ要領で再度アクセスし、最終行に追記した内容をすべて削除して「SaveFile」ボタンをクリックする。

13.サイトにアクセスして表示を確認

WEBブラウザで、引越ドメインに「http://」でアクセスして、問題なくインポートが行えているかチェックする。

移行元のWordpressブログと同じ内容のWoredPressブログサイトが正常に表示されているか確認しよう。

14.hostsファイルの追記設定を削除

インポートが完了した移行先サーバー側のワードプレスブログが、全て問題なく表示できたことを確認できたら、ステップ6で「hosts」ファイルに追記した内容を全て削除して保存する。

15.メールアカウントの設定を行う

引越元サーバーにおいて、引越ドメインを使用したメールアカウントの設定をしている場合は、引っ越し先サーバーでもメールアカウントの設定をここで行う。

引越し先サーバーのコントロールパネルにアクセスし、左のアイコンメニューの「メール」をクリックして「メールアカウント設定」画面を表示する。

右上のドメインからメールアドレスを設定したいドメインを選択し、「アカウントを作成」ボタンをクリックする。

メールアカウント作成画面が表示されるので、メールアカウントのユーザー名とパスワード、メールボックス容量(Eメールクォータ)を入力し、「アカウントを作成」ボタンをクリックする。

「ACCOUNT CREATED」というダイアログが表示され、メールアカウントへのアクセスに必要な情報が記述されているので控えておこう。

以上で、メールアドレスの設定は完了だ。

メールアドレスを複数設定していた人は、この作業を繰り返して全てのメールアドレスを設定しておこう。

16.DNS設定を引越先サーバーへ変更する

引越対象ドメインのDNS設定を引越先サーバー(コアサーバーV2プラン)へ変更する。

ValueDomainにアクセスしてログインをし、左メニューから「ドメイン」をクリックする。

ドメイン管理画面が表示されるので、「ドメインの設定操作」の所にある「DNSレコード/URL転送の設定」をクリックする。

管理しているドメイン一覧が表示されるので、引越対象ドメインのラジオボタンにチェックを入れ、「変更」ボタンをクリックする。

選択したドメインのDNS設定画面が表示されるので、「当サービス内サーバーの自動DNS設定」の下にある「選択してください」プルダウンメニューをクリックする。

表示されるメニューから「引っ越し先サーバー名」をクリックして選択する。

選択したら、下にスクロールして「保存」ボタンをクリックする。

「正常に変更されました。」と表示されたらDNSの設定は完了だ。

17.SSL設定

引越先サーバー側で引越ドメインに対するSSL設定を行う。

引越し先サーバーのコントロールパネルにアクセスし、左アイコンメニューの「ドメイン」から「SSL証明書設定」をクリックする。

SSL証明書設定画面の右上にあるプルダウンメニューで、引越対象ドメインを選択し、「無料SSL証明書を取得」タブをクリックする。

下にスクロールし、選択されたエントリ数の所で、引越対象ドメインとwww付きドメインの両方にチェックが入っていることを確認し、「保存」ボタンをクリックする。

「CERTIFICATE AND KEY SAVED.」と表示されたら右上の×をクリックして閉じる。

次に、コントロールパネルの左メニューアイコン「ツール」から「アプリインストール」画面を表示し、「マイアプリ」タブ内に表示されているワードプレスサイト情報の所にある「レンチ」アイコンボタン(表示/編集詳細)をクリックする。

「高度な」タブをクリックし、場所のURLの所を「https://」付きのドメインに変更する。

下にスクロールし、「全て保存」ボタンをクリックする。

以上でSSL設定は完了となる。

18.最終確認

「https://」付きの引越ドメインにアクセスをし、引っ越し先サーバーの方でSSL表示が問題なくできるか確認する。

全て正常に表示されれば、コアサーバーV2からV2プランへの引っ越し作業は全て完了となる。

最後に

サーバーの引っ越し作業は非常にめんどくさいので、コアサーバーV1を利用している人は今のままでもいいかと考えがち。

でも、コアサーバーV2プランは、ドメインを1つ永久無料にできる、無料で自動バックアップが利用できる、レスポンス速度が速い等コアサーバーV1プランより多くのメリットがあるので、V2への乗換えがおすすめだ。

当記事の解説通りに作業すれば、コアサーバーV1プランからV2プランにスムーズに引越できると思うので、V2プランへの移行を考えている人は是非参考にしてみてほしい。

レクタングル広告(大)広告
レクタングル広告(大)広告

シェアする

フォローする

おすすめ記事

レクタングル広告(大)広告