前回、ダイソーの針穴をあけない!壁紙に貼れる壁紙用フック40x54mmを紹介した。

今回は、それの一回り小さい版である「壁紙に貼れる壁紙用フック31x38mm」を紹介する。
カレンダーなどの小物を壁を傷つけずに壁掛けするのに非常に便利でおすすめだ。
ダイソー 壁紙に貼れる壁紙用フック31x38mmとは?
ダイソー 壁紙に貼れる壁紙用フック31x38mmは、100円ショップダイソーで販売されている壁紙用フックだ。
フックの大きさは31x38mmとなっており、4個入りが100円で販売されている。
特殊な接着剤を用いて壁に取り付けるようになっており、壁紙に穴を開けずにフックを取り付けることが可能だ。
取り外すときも剥がし跡が残りにくい仕様になっているので、壁にダメージを与える心配がなく、賃貸の壁掛けにも非常に有効だ。
31x38mmタイプのものは、カレンダー等小物を壁掛けする用途に最適だ。
開封の儀
パッケージ表面の写真。

パッケージ裏面はこんな感じ。

小型サイズのフック4つとフック用特殊接着剤(2.5g)が1つが入っている。

フックの大きさは約31x38mmとなっている。大きさ比較のためライターと一緒に写真を撮った。

フックの裏側には接着剤を這わせるための溝がぐるぐると通っている。

実際に使ってみた
まず、フックを取り付ける壁の表面の汚れ、ほこり、水分をキレイにふき取っておく。
次に付属の特殊接着剤をフックの裏の溝に沿わせてぐるぐるとぬる。

フック全体を30秒ほど壁にしっかり押し付ける。

接着剤が周りにはみ出た場合は、24時間以上たって固まったことを確認してからはみ出たところを爪などでとることが可能だ。もちろんこのままでも問題ない。
張り付け後24時間たったらフックの使用を開始できる。
試しにカレンダーをかけてみた。

取り付けてからすでに1週間以上たつが、フックはしっかり壁に引っ付いたままだ。
問題なく使えそうで何よりだ。
接着剤を使い切ったらコマンドフックで再利用しよう!
特殊接着剤を使い切ったとしても、以下のコマンドタブを張り付ければ、フック自体を再利用することが可能だ。
ダイソーのフックにこのコマンドタブを張り付ければ、コマンドフックやスイングフックのような使い方をすることが可能になる。

なので、取りはずしたフックは捨てずにとっておくことをお勧めする。
まとめ
40x54mm版のフックにカバンを引っ掛けたときは、残念ながら1週間で落ちてしまって機能してくれなかったが、多少凹凸のある壁紙であっても31x38mm版は問題なく使えそうだ。

賃貸住宅に住んでいる人など壁を傷つけるのがNGな人は、是非一度試してみてはどうだろうか?
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