新型コロナウイルスに感染するリスクのある場所として真っ先に思いつくのが、多くの人が同時に利用する電車やバスなどの公共交通機関だ。
感染者がつり革を使用した場合、そのつり革経由で感染するリスクがある。
そこで、つり革経由の感染を防止するために、手洗いできる女性向けの手袋の売上が急増していると読売新聞が報じていた。
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効果的かは疑問だが売れているのは安心感から!?
手洗い可能な手袋を使用しても、それを脱ぐ際や再度装着する際に手にウイルスがついたり、カバンにしまえばそこが汚染されるからあんまり意味はないのではないかと思うのだが、何もつけないよりはということで安心感があるのだろう。
とりあえずAmazonで手洗いできる手袋を調べたら以下の商品が見つかった。
就寝用の手袋らしいが、外出時につけてもあまり違和感はなさそうだ。
他にもこんなのとか。
興味がある方は購入してみるといいだろう。
新型コロナ対策なら使い捨て手袋の方がおすすめ
新型コロナ対策で手袋するなら使い捨て手袋を使ったほうが個人的に良いと思う。
使い捨て手袋であれば、電車やバスから降りてすぐに捨てれば、ウイルスが他の場所に付着する心配がなくなるからだ。
100枚入りで販売されているので、通勤or外出、帰宅で一日2枚利用するとすれば50日使用する事が出来る。
とりあえず2セット買っておけば3ヶ月弱を乗り切ることが出来るので、公共交通機関のつり革経由の新型コロナウイルス感染対策として使い捨て手袋をおすすめしたい。
まとめ
新型コロナウイルスは、いまだ実態がよく分かっておらず政府の対応も後手後手だ。
結局のところ個人個人が意識的に防衛するしかなく、出来る対策は全てしておきたいところだ。
通勤や外出時に公共交通機関を頻繁に使用する人は、使い捨て手袋の使用を考えてみるといいだろう。
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