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EMPTトレーニングチューブ ウルトラハード【レビュー】最強強度が欲しいならこれ!

EMPTトレーニングチューブ ウルトラハード【レビュー】

ここ4ヶ月ほどダイエットをしていて74kgから65.8kgまで体重を落とすことが出来た。

ダイエットは、筋トレ、有酸素運動、カロリーコントロールの3本柱で行っているのだが、筋トレに関しては私の場合トレーニングチューブを利用して行っている。

ダイエット目的の筋トレであれば、ダンベルなんて必要なくトレーニングチューブで十分事足りるのだ。

で、直近まで利用していたトレーニングチューブだが、ゴムの端の留め具が付いている部分がちぎれてしまったり、負荷も物足りないと感じていたので新しいトレーニングチューブを購入することにした。

今回購入したのが、「EMPT トレーニングチューブ ウルトラハード」だ。

このウルトラハードチューブは、50LB(ポンド)(約22.7kg)の負荷仕様になっていて、私がこれまで使っていた約14kg負荷のチューブより断然固く、しっかりと筋肉に負荷をのせることができている。

このチューブでしばらくはいいトレーニングが出来そうだ。

EMPTトレーニングチューブ ウルトラハードとは?

EMPTトレーニングチューブは、株式会社エンパワーメントが企画販売しているトレーニングチューブだ。

株式会社エンパワーメント自身が各インターネットモールで通販ショップ出店しており、楽天市場(TREND STYLE)やAmazon(BEST!plus)でEMPTトレーニングチューブを購入することができる。

EMPTトレーニングチューブには、ソフト、ノーマル、ハード、スーパーハード、ウルトラハードと強度の異なるチューブが5種類販売されており、セットで購入することもできるし、単品で購入することも可能。

ウルトラハードは、この中で最も強度の高い仕様「50LB(ポンド)(約22.7kg)」のトレーニングチューブとなり、ターゲットは上級向けとなっている。

目次

開封・商品紹介

パッケージを開封していこう。

まずは、パッケージ表面の写真。

パッケージ裏面はこんな感じ。

パッケージの中には、プロトレーナーの松塚裕也氏監修のトレーニングブックが入っている。

トレーニングブックには、体の部位別に合計12種目(胸、背中、腹、腕、肩、下半身、尻、太もも)のトレーニングチューブを利用したトレーニング方法が掲載されている。

写真と図解で非常に丁寧に解説されているので、トレーニングチューブを始めて利用する人も安心してトレーニングを行うことが出来る。

以下は保証カード。

以下が、トレーニングチューブ。

EMPT トレーニングチューブ ウルトラハード【レビュー】

商品を見てすぐに気になった点があった。

それは、以下のように持ち手のハンドル部分に凹みとバンド痕がくっきりついているという点。これには非常にがっかり。

ハンドル部分は、ゴムにからは外せない構造になっている。

ゴムの直径は約1.4cmほど。

ハンドルの付け根からのチューブ部分のみの長さは実測で約108cmぐらいだった。

以下は、ドアの隙間などに挟んで使用するドアアンカーだ。

以下の写真は、ドアアンカーを横から見たところ。先端が膨らんでいてドアの隙間から抜けないようになっている。下のわっかの部分にトレーニングチューブを通して使用する。

以上が、商品構成となる。

使ってみた感想

ハンドル部に凹みやバンド痕があり、手に持った時に違和感

ハンドル部に凹みやバンド痕があったせいでしょっぱなからがっかり。

ハンドル部分は柔らかい素材なので、長時間どこかに接触することによってこのような痕が出来てしまう。

凹みがあると手に持った時に違和感を感じるので、こんな状態のものを使わないといけないのは正直不満だ。

パッケージング方法を見直さない限りこの問題は解消されないように思う。

なぜ、ハンドル部分に厚紙等を巻いて保護するという発想ができないのか、企画開発会社には猛省してもらいたい。

他の利用者の方が同じ思いをしないようにさっさと改善してくれることを願う。

返品や交換をしてもいいのだが、正直めんどくさいし、交換したものにも同じ状態である可能性があるので、仕方なくこのまま使うことにした。

ハンドル部に凹みやバンド痕があるのはどうしても嫌だという方は、パッケージング方法が改善されない限りこの製品は避けた方がいいかもしれない。

この問題がなければ評価は星4てところだが、この問題のせいで星3評価とした。

ウルトラハードのゴムの強度には満足

EMPTのトレーニングチューブの中では最高の強度を誇る「ウルトラハード」のゴムの強度やかかる負荷については現状満足している。

これまでは、だいぶ昔に購入した以下の5本セットのトレーニングチューブを利用していたのだが、最高強度のもの(黒色)で約14kg程度の負荷しかからない。

正直、黒色以外のチューブは負荷が軽すぎてほとんど使う機会はなかった。

ちなみに、一番負荷の弱い黄色のチューブは親にあげた後行方不明になっている。

これまで使っていたこの5本セット商品は、ゴムの先端に金具がついていてハンドル部分を使いまわせるタイプ。ただ、長く使っていた黒色の両先端がちぎれてしまい現在ハンドル金具に直接括り付けて使用している。

で長らく約14kgの負荷でやってたので、今回のウルトラハード(約22.7kg負荷)だとかなり負荷を感じられていい感じだ。

チューブカールを10回3セット試してみたがかなりきつかった。

とりあえず、ダイエットの目標体重である63kgになるまでは、このウルトラハードのトレーニングチューブで筋トレを継続したい。

ウルトラハードの負荷になれてしまったらチューブトレーニングは卒業して、ダンベルを購入しようと思っている。

ゴムの強度・負荷の程度は、個々人の状況によって大きく異なるので一概には言えないが、トレーニング初心者の方には、このウルトラハードのトレーニングチューブは十分な強度があると思う。

普段からダンベルトレーニングしてるような人には、負荷的には物足りないのではないかと思う。

ただし、トレーニングチューブでMAXの負荷をかけられる製品は他の商品を見ても、現状50LBまでしか販売されていないようだ。

なので、上級者の方が利用するのであれば50LBを2本同時に使うなど工夫が必要だろう。

ちなみに、トレーニング初心者(男性)の方にこのEBMTシリーズのトレーニングチューブをお勧めするとしたら、以下の「ハード、スーパーハード、ウルトラハードの3本セット」がいいのではなないかと思う。

そのほかのチューブは負荷が物足りないのでぶっちゃけ必要ない。

女性の方であれば、「ソフト、ノーマル、ハードの3本セット」あたりがいいのではないだろうか?

わかりやすいトレーニングブックが付属しているのがうれしい

トレーニングチューブ初心者の方は、どうやってトレーニングすればいいの?と最初はわからないはずだ。

EMPTトレーニングチューブを購入すると、プロトレーナーが監修したトレーニングブックが入っている※。

※販売ショップによってはついていない場合があるかも。

私は今回、楽天市場の「TREND STYLE」というショップで購入したが、ここで購入すればトレーニングブックがついてる。

トレーニングブックには、体の部位別に合計12種目(胸、背中、腹、腕、肩、下半身、尻、太もも)の厳選されたトレーニング方法が写真と図解でわかりやすく解説されているので、初心者の方でもすぐにトレーニングを開始できる点はうれしいポイント。

最初はこのトレーニングブックに書かれているトレーニング方法を参考にトレーニングすればOKだ。

トレーニングチューブには様々な使い方があるので、ブックの方法に一通り慣れたら、他のトレーニング方法をネットで調べて試して取り入れていけばいいだろう。

耐久性は不明だが長く使えることを期待したい

使い始めたばかりなので、どれくらいの期間持つのか耐久性について評価することがまだできない。

商品説明には「繰り返し長く使えるよう耐久性に優れた高品質なゴム素材を採用」と書かれているのでそれを信じて高耐久であることを期待したい所だ。

こんな人におすすめ

EMPTトレーニングチューブ ウルトラハードは以下のような人にお勧め!

  • これからダイエットを始める方
  • これから筋トレを始める方
  • 40LB(ポンド)(約18.2kg)以下のトレーニングチューブを使用している方で負荷が物足りなくなった人
  • 最も負荷の高いトレーニングチューブが欲しい方
  • いつでもどこでも筋力トレーニングしたい方
  • ダンベルは邪魔になるので嫌だという方

こっちを買ったほうが良かったかも?

EMPTトレーニングチューブ ウルトラハードの購入後に、以下の商品を見つけてしまった。

こっちは6本セットなのに、EMPTトレーニングチューブ ウルトラハード1本の価格よりもAmazonだと安く買えて、さらに50LBS(27.8kg)のチューブが2本も入っている

そして、ハンドルとチューブがEMPTのように一体型ではないので、ハンドルを複数のチューブにつなげて使う事もできる。

さらに景品として縄跳びも付いてくるとかどう考えてもこれコスパ高すぎ

正直耐久性においてEMPTとどちらが優れているのかわからないが、購入の検討に値すると思う。

まとめ

トレーニングチューブは、ダンベルと違い重量が軽くてどこにでも持ち運びができるので、いつでもどこでもトレーニングができるというのが大きなメリット。

ボディビルダーのようなムキムキマンを目指している人ではなく、ダイエット目的の筋トレならトレーニングチューブで十分だ。

自身の経験からチューブトレーニングでもかなり筋肉はつくし体を引き締めることができるので、筋トレをこれから始めたいという方には、トレーニングチューブは非常にお勧め。

で、EMPトレーニングチューブは、ハンドル部分に凹みなどがついている可能性はあるが、強度的には大満足。

男性の場合、負荷の弱いトレーニングチューブを購入してしまうとほとんどトレーニングにならないので、EMPTトレーニングチューブ ウルトラハードは、是非1本持っておきたい所だ。

ウルトラハードだけでもいいが、「ハード、スーパーハード、ウルトラハードの3本セット」があればいい感じにトレーニングできると思うので購入を検討してみるといいだろう。

EMPTトレーニングチューブ ウルトラハード【レビュー】

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