以前、IROTECのダンベル60kgセットを購入したことを紹介した。
しばらく、IROTECのダンベルだけでトレーニングしていたのだが、プレートも余っているしやはりバーベルが欲しくなってしまった。
今回、Amazonのブラックフライデーセールで安くなっていた「ファイティングロードのWシャフト」を購入したので、実際の使用感等をレビューしたい。
ファイティングロード Wシャフトについて
Wシャフトは、EZバー・Wバー等とも呼ばれるバーベルシャフトの一種だ。
Wシャフトは、波打つハンドル形状により、手首への負担が少ないため筋トレ初心者に特におすすめとされている。
ファイティングロードは、クロステックスポーツ株式会社が展開するトレーニング・フィットネス用品ブランドで、筋トレ界隈ではそこそこ名の知られたブランドとなっている。
商品仕様について
ブランド | FIGHTINGROAD(ファイティングロード) |
---|---|
バーベルの種類 | Wシャフト |
サイズ | 直径28mm×全長1200mm |
持ち幅 | 840mm |
取付幅 | 180mm |
重量 | 6kg ※留め金(カラー)を含む |
留め金タイプ | スクリュー式 |
商品紹介
ファイティングロードのWシャフトは、長い包に梱包されている状態で届く。
そしてこれが、ファイティングロードのWシャフトの実物。
プレートを付ける部分。
両サイドについているカラー(プレート留め具)はスクリュータイプになっている。AmazonのWシャフトの商品画像は、仕様変更前のスクリュータイプではない古いバージョンの画像が使用されているので勘違いしないように注意してほしい。
ハンドル部分はこんな感じ。滑り止めのためにローレット加工が施されている。
IROTECの5Kgのプレートを両端に装着したところ。
どっちを買う?IROTEC Wシャフトと比較
ファイティングロードのWシャフトと競合ブランドの「IROTEC」のWシャフトを比較したのが以下の表だ。
FIGHTINGROAD | IROTEC | |
---|---|---|
サイズ | 直径28mm×全長1200mm | 直径28mm×全長1200mm |
持ち幅 | 840mm | 約80cm |
取付幅 | 180mm | 180mm |
重量 | 6kg | 約6kg |
カラー(留め具)タイプ | スクリュータイプ | T字タイプ |
公式サイトの価格 (2023/2/24現在) | 6,600円 | 4,950 円 |
シャフト本体の仕様面では、基本同じだが、カラーのタイプが異なる。
公式価格を比較すると、ファイティングロードの方が高い価格設定になっている。
実際に使ってみた感想・レビュー
まず、ファイティングロード Wシャフトの商品の状態についてだが、何一つ問題のある点は見当たらなかった。
ハンドル部分のローレット加工(滑り止め用の表面に刻まれた細かいギザギザ)も非常に精密に加工されており、バリなどはなく素手でしっかり握ることが出来る。
使い勝手も非常によく個人的には大満足している。
唯一のデメリットは、平時の価格が「IROTEC レギュラーWバー」より高い点(2023年2月24日現在)。
私は、セール時に安く買えたからよいのだが、平時に安く買いたい方は、「IROTEC レギュラーWバー」を選択も検討してみるといいだろう。
ただし、「IROTEC レギュラーWバー」はカラー(留め具)がT字型になっていて、そのカラーの使い勝手が非常に悪いという声が多数なので、値段が少し高くてもよい、スクリュータイプの方が良いという方は、「ファイティングロード Wシャフト」の購入がおすすめだ。
最後に
Wシャフトを使うことで、手首を自然な角度で動作させられるので、手首への負担が少なく筋肉の収縮や伸展も強く引き起こせる。
筋トレ初心者がバーベルを始めるのにWシャフトは非常におすすめだ。
ダンベルだけじゃ物足りなくなってきた、バーベルにも挑戦したいという人は、「ファイティングロード Wシャフト」の購入を検討してみよう。
コメント