自宅のキッチンで長年使用していた掛け時計が大幅に狂うようになってしまったため、新しい掛け時計を購入した。
今回購入した掛け時計は、Formia連続秒針掛け時計「HWC-003PK」だ。
連続秒針で秒針の動く音がまったく聞こえないので、快適に使用する事が出来る。
さらに非常に安く手に入るので、コスパのよい掛け時計を探している人におすすめ。
FORMIA 掛け時計 HWC-003PKとは?
Formia 掛け時計 HWC-003PKは、保土ヶ谷電子販売株式会社が販売するアナログ掛け時計だ。
保土ヶ谷電子販売株式会社グループは、企画、製造から修理に至るまで、時計に関するすべての業務に通じるプロフェッショナルグループだ。
Formia 掛け時計 HWC-003PKはオリジナルOEM生産品となっている。
どこぞのよくわからない怪しげな会社が販売しているものではないのでとりあえず安心できる。
秒針はステップ秒針ではなく連続秒針仕様で、秒針の動く音はまったく聞こえないため、寝室などでも安心して使用することが可能だ。
カラーバリエーションとして他にグリーンカラーの商品も用意されている。
商品仕様
商品型番 | HWC-003PK |
---|---|
素材 | プラスチック、ガラス |
商品サイズ(高さ×幅×奥行き) | 23cm x 23cm x 4.2cm |
商品重量 | 約539g |
カラー | ピンク |
秒針 | 連続秒針 |
時間精度 | 平均月差±30秒以内(常温使用時) |
使用温度範囲 | 0℃~+40℃ |
電源 | 単3形乾電池×1本 アルカリ推奨 |
電池寿命 | アルカリ電池:約1年 マンガン電池:訳6カ月 |
生産国 | 中国 |
付属品 | ・取扱説明書兼保証書 ・単3型乾電池×1本 ・掛け具 (ネジ) |
開封の儀
商品のパッケージはこんな感じ。早速開封してみよう。
中から付属品をすべて取り出してみる。
掛け時計本体はプチプチに包まれていた。
以下は、取扱説明書兼保証書。
Maxell製アルカリ乾電池1本。
壁掛けするための掛けねじ1本。
梱包物は以上ですべてだ。
で、掛け時計本体の表側はこんな感じ。
以下は裏面の写真。
以下はムーブメントユニットのアップ写真。
SHENG BANGと書いてあるので、中国にあるSHENG BANG社製のムーブメントだとわかる。
このムーブメントの電池スロットだが、電池をプラス面から先に入れないとうまくはまらないので電池をセットする時は注意してほしい。
使ってみた感想・レビュー
音はめっちゃ静か
連続秒針だけあって、音はまったくしない。
実際に動いている様子は以下の動画で確認してみてほしい。
音がしないので、子供部屋や寝室等でも問題なく使用することが可能だ。
大きさもちょうどよい
前回使用していた掛け時計は、直径が25センチだったが、今回は直径が23センチだ。
2センチサイズダウンしているがあまり違和感は感じない。
コンパクトかつ軽量なので取り回ししやすくて使いやすいと思う。
文字盤は見やすい
文字盤は遠くからでもはっきり視認することができている。
長針、短針、秒針はいずれもフレームカラーと同じ色になっているが、特に見にくいと思ったことはない。
色合いは洋室にマッチする
掛け時計のフレームの色は、ピンクとミントグリーンが用意されている。
さすがに和室で使用するには違和感があるかもしれないが、淡い色合いなので洋室であればどんな部屋にもマッチするのではないかと思う。
今回は母に色を選択させ、前回使用していたのが赤色ということもあり、ピンクカラーの購入となった。
盤面に貼ってあるシールが邪魔
盤面に連続秒針という特徴をアピールするためのシールが貼りつけられている。
使用する前にいちいち剥がさないといけないので面倒だ。
商品に直接こういうシールを張らないでほしいものだ。
あとは寿命次第
結局のところ、掛け時計はどのくらい使用し続けられるかが最も重要なところだ。
これについては、今すぐ評価することはできないが、ある程度時間がたってからまた状況を報告できればと思う。
Amazonレビューには、1年たっても問題なく動いているというレビューがあるので、長く使用できるのではと期待している。
まとめ
実は、最初は以下のリズム時計工業の掛け時計を購入しようと思っていた。
しかし買おうと思った時に在庫が切れていたため、次点で検討していたFORMIA HWC-003PKをしかたなく購入したわけだが、今のところハズレを引いた感じはない。
値段も安いので、このまま長く使用できることを願いたい。
安い掛け時計で、連続秒針のものを探しているのなら、FORMIA HWC-003PKの購入を検討してみてはどうだろうか?
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