グリーンハウス Bluetoth オーディオレシーバー GH-BHRC-BK【レビュー】

3

グリーンハウス Bluetoothレシーバー

Fire TV Stickで夜中に動画を見る際等に、以前紹介したダイソーの500円Bluetoothイヤホンを使ったりしていたのだが、ステレオ再生できないし充電はすぐに切れるわでFire TV Stickで動画視聴するにはどうしても限界があった。

百均ショップのダイソーで、たったの500円でBluetoothイヤホンが買えるという情報を知り、購入してみた。500円なので最初から音質なんてまったく期待しておらず、個人的には使い勝手さえよければいう感覚でゲットしたのだが、はたしてどの程度の物かレビューしたい。

そこで手持ちのイヤホンやヘッドフォンを有効活用できる「Bluetoothレシーバー」を導入する事にした。

今回購入したのは、グリーンハウスのBluetoohオーディオレシーバー「GH-BHRC-BK」だ。

少し難点もあるBluetoothレシーバーだったが、ステレオ再生できるしバッテリーも長時間持つし、遅延もないし、何より比較的安く入手できる点を考えれば個人的に満足いくレベルの代物だった。

と思っていたが、Fire TV Stickとは相性問題があるようで、再接続がうまくいかない問題が発生。Fire TV Stickでの利用を考えている人は別のBluetoothレシーバーの購入をお勧めする。

グリーンハウス Bluetothオーディオレシーバー GH-BHRCシリーズとは

Bluetothオーディオレシーバー「GH-BHRCシリーズ」は、東京に本拠地を置く株式会社グリーンハウスが販売するBluetoothレシーバーだ。

GH-BHRCを使えば、お気に入りのイヤホンやヘッドホンを簡単にワイヤレス化することが出来る。

製品背面にはクリップが付いているので、胸ポケットなどに引っ掛けれて便利だ。

AACコーデックに対応しているので、高音質で音楽を楽しむことができ、マイクを搭載しているので、スマホをカバンやポケットに入れたままハンズフリー通話する事も可能だ。

手元で音量調節や曲送りすることも可能なので、Bluetoothレシーバーとしては必要十分な機能が搭載されていると言えよう。

商品仕様

Bluetothオーディオレシーバー「GH-BHRCシリーズ」の商品仕様は以下の通り。

Bluetoothクラス Class2
Bluetoothプロファイル HSP、HFP、A2DP、AVRCP
変調方式 FHSS / GFSK
対応コンテンツ保護 SCMS-T
対応コーデック SBC、AAC
送信距離 約10m(使用環境によって異なります)
電源 DC 5V(USBポートより供給)
集音特性 全指向性
充電時間 約2時間30分
連続再生時間 約11時間(音量最大)
連続通話時間 約15時間(音量最大)
スタンバイ時間 約150時間
搭載端子 3.5mmステレオミニジャック、microUSB端子
外形寸法 W42×D12×H42(mm)
重量 約20g
保証期間 6ヶ月間
付属品
専用USB充電ケーブル(約71cm)、取扱説明書/保証書

カラーバリエーション

Bluetothオーディオレシーバー「GH-BHRCシリーズ」のカラーバリエーションは全4色。

BluetoothオーディオレシーバーGH-BHRCシリーズカラーバリエーション

ブラック GH-BHRC-BK

ホワイト GH-BHRC-WH

ブルー GH-BHRC-BL

レッド GH-BHRC-RD

株式会社グリーンハウスについて

株式会社グリーンハウスは、1991年(平成3年)6月設立の歴史ある会社だ。

東京に本拠地を置き、名古屋、大阪、秋葉原、福岡、札幌、高松、広島、仙台と日本全国に支店を構える結構大きな電子機器の総合メーカーで、台湾にもオフィスを構えている。

パソコン周辺機器を中心に、映像・オーディオ関連機器やキッチングッズをはじめ、セールスプロモーション向け製品やOEM製品、IoTソリューションなど、ありとあらゆる幅広い分野の製品を取り扱っている。

グリーンハウスが開発する無線モジュールは、国際宇宙ステーションでの実験にも採用されている。

開封の儀

では、さっそく商品を紹介していこう。

まず、パッケージは以下のようになっている。

BluetoothオーディオレシーバーGH-BHRC-BK

パッケージ裏面はこんな感じ。

GH-BHRC-BK パッケージ裏面

まず、Bluetoothレシーバー本体はこちら。

取り扱い説明書兼保証書。

専用USB充電ケーブル。

ケーブル長は約71cmある。

パッケージの中身は以上の3点。

Bluetoothレシーバー本体外観

まず表面だが、左下に再生/停止/通話を兼用する丸いボタンが付いている。

その他の各種ボタン機能の印字も表面に記載されている。

下側面には、充電ケーブルの接続ポート(microUSB端子)がある。

右側面には、ボリュームアップ/曲送りボタンとボリュームダウン/曲戻しボタンが付いている。

上側面には、イヤホンジャック(3.5ステレオミニジャック)とマイク(下写真の左側小さい穴の所)を搭載。

イヤホンジャックは3極プラグイヤホンのみ使用可能で、マイク内蔵イヤホンは、使用することが出来ない。

左側面にはスライド式の電源スイッチが付いている。HOLD機能に合わせればボタン操作を無効化する事ができ、誤操作を防ぐことが可能。

背面には、大きなクリップが付いているので、ポケット等に引っ掛けて利用できる。

良かった点、気に入った点

比較的安価に購入できる

比較的安価というか、かなり安く購入できるのが非常に魅力的だ。

安けりゃいいというものではないが、グリーンハウス Bluetothレシーバー「GH-BHRC」は、とりあえず必要なものは全て揃っているのでコストパフォーマンスが非常に高い。

できるだけ安くBluetoothレシーバーを購入したい人にとって非常にお勧めだ。

ただし、Amazonの場合ブラックカラーだけ他のカラーの約2倍の値段になっていることがしょっちゅうあるので注意しよう。

小型・軽量で持ち運びしやすくデザインも安っぽくない

重量は約20gと非常に軽いので持ち運びしやすい。

持ち運び、常設どちらでも好きなスタイルで利用できるのが便利だ。

デザイン性も悪くないしボタンやイヤホンジャックの配置も理想的。

価格は安いのに、あまり安っぽく見えない所のもGood。

iPhoneやiPadでクリアな音を楽しめる

グリーンハウス Bluetoohオーディオレシーバー「GH-BHRCシリーズ」は、iPhoneやiPadで採用されているAACコーデックに対応しているので、iPhoneやiPadで再生する欲をクリアな状態で視聴する事が出来る。

試しに、イヤホンジャックが利用できるiPhone SEを使ってこのレシーバー経由した場合とイヤホンを直接iPhoneに有線接続した場合で楽曲を再生して聴き比べてみたが、違いはほとんどわからなかった。

なので、本質については心配する必要はないと思う。

Amazon Fire TV Stickでも高音質で利用可能

Amazon Fire TV StickはAACコーデックに対応している。

なので、Fire TV Stick等で動画や映画を視聴する際も非常にクリアな音質で楽しむことが可能だ。

Fire TV Stickで映画などを深夜見る際等にヘッドフォンをこのBluetoothレシーバーに接続して聞くという目的のために本製品を購入したのだが、わざわざヘッドフォンのジャックをアンプに接続しに行かなくてすむし、音質も問題ないしで見事に目的を果たしてくれている。

Bluetooth接続が非常に安定している

既にしばらく使用しているのだが、Bluetoothの接続が途中で切れたりすることもなく非常に安定して利用できている。

最大10M離れられるので、家の2階から1階に移動しても問題なく利用する事が出来た。

この価格帯で安定接続できている点は非常に高評価だ。

遅延はまったく感じられない

私はFire TV Stick 4Kにこの「グリーンハウス Bluetoth オーディオレシーバー GH-BHRC-BK」を接続して使用しているのだが、動画を見ている時に遅延を感じたことはない。

なので、動画視聴時にも安心して利用可能だ。

連続再生時間が長いので何度も充電しなくて済む

グリーンハウス Bluetoothレシーバー「GH-BHRCシリーズ」は、約11時間連続再生する事が出来る。

ダイソーのBluetoothイヤホンは2時間程度しか使用できないので何度も充電しないといけず非常に不便だったが、このBluetoothレシーバーを使うことで充電頻度が非常に少なくなり、めちゃくちゃ便利になった。

充電しながら利用可能

音楽視聴中や動画視聴中にバッテリー容量が少なくなっても問題ない。

充電しながら利用する事が出来るので、安心して長時間の映画視聴を行うことが出来る。

クリップ付きで便利

製品背面にクリップが付いているのが非常に便利。

ポケット等に引っ掛けれるので移動中の利用もしやすい。

私は自分の部屋に据置きで使用しているが、L型ブックエンドの足に引っ掛けて使用している。

USB充電器やパソコンのUSBポートなどで充電が可能

スマホのUSB充電器やパソコンのUSBポートを使用して充電できるので、新たに充電器を新調しなくても問題ない。

いまいちな点

音量を最低レベルに設定しても結構音量が大きい

Bluetoothレシーバー側で最小限の音量に設定した時でも、明らかに音量が大き目に再生される。

iPhoneに直接イヤホンを接続し最小音量で聞いた時と、Bluetoothレシーバー側で最小音量に設定して聞いた時で明らかに音量に大きな差が生じている。

限りなく音量を絞りたい時に絞りきることが出来ない点は非常に残念な点だ。

Android端末で多く採用されているapt-Xコーデックに対応していない

Androidスマホ端末の多くが採用しているapt-Xコーデックには対応していない。

そのため、Androidスマホで使用するとSBCコーデック(標準音質、遅延が発生しやすい)が使用されてしまう。

ただし、AndroidでもAACに対応している端末もあるので自身が利用している端末の仕様を確認してほしい。

AAC非対応でapt-X対応のAndroid端末を使用している場合は、apt-X対応のBluetoothレシーバーを使用したほうがいいだろう。

apt-Xに対応しているBluetoothレシーバーとしては以下のようなものがある。

Agedate Bluetooth トランスミッター レシーバー BT-B10

Agedate BT-B10は、Bluetooth5.0に対応した送信機と受信機を兼ねる1台2役のBluetoothトランスミッターレシーバーだ。

連続使用時間は、受信側で12時間となっており、重さは24gなので持ち運びにも適している。

対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック:apt-X HD、apt-X LL、apt-X、SBC、AAC

対応コーデックが非常に多いのが特徴で、ハイレゾ音質の「apt-X HD」や低遅延性を高めた「apt-X LL」まで対応している。

また、AACにも対応しているのでiPhoneやiPad等で使用する際も高音質で利用する事が可能だ。

ELEGIANT Bluetooth トランスミッター レシーバー

ELEGIANT Bluetooth トランスミッター レシーバーは、Bluetooth5.0に対応する送信機にも受信機にもなるトランスミッターレシーバーだ。

連続再生時間はなんと約24時間となっており、その分重さが60gと重量級だ。そのため持ち運びよりも常設での使用に適している。

通話機能も使用すること可能だ。

対応プロファイル:A2DP AVRCP
送信側コーデック:apt-X、apt-X LL、apt-X HD、SBC
受信側コーデック:apx-X、 apt-X LL、apt-X HD、SBC、AAC

こちらも対応コーデックは、「apt-X HD」、「apt-X LL」、「apt-X」、「SBC」と非常に幅広く対応しており、受信側はAACにも対応しているので、iPhoneやiPad等AAC対応端末の音を高音質で再生させることが可能だ。

AUKEY Bluetoothトランスミッター レシーバー BT-C6

AUKEY Bluetoothトランスミッター レシーバー BT-C6も、Bluetooth5.0に対応する送信機にも受信機にもなるトランスミッターレシーバーだ。

連続使用時間は13時間と充分。重量は43gあるのでこちらも持ち歩きよりも常設向け。

対応プロファイル: A2DP、AVRCP
送信側コーデック: apt-X、apt-X LL、SBC
受信側コーデック:AAC、apt-X、aptX-LL、SBC

ハイレゾの「apt-X HD」には対応していないものの、通常のapt-Xに対応しており、受信側はAACにも対応しているので、AndroidスマホでもiPhoneでも高音質・低遅延での再生が可能だ。

電源ON時Fire TV Stickで自動接続(自動再生)されない

iPhoneの場合だと、一度ペアリングしておけばBluetoothレシーバーの電源ONで自動的に接続してくれる。

つまり、iPhone側で音楽再生中に、Bluetoothレシーバーの電源を入れると自動で接続してレシーバー経由の再生に切り替わる。

しかし、Fire TV Stickの場合、レシーバの電源をONにした際にペアリング成功モードにはなるのだが、自動的にレシーバー経由で再生してくれないのだ。

音を出すには、レシーバー本体の再生ボタンを押す必要がある。

再生ボタンを押すと、Fire TV Stick側で接続しましたと表示されて音が出るようになる。

この再生ボタンを押す一手間が発生してしまうので少々面倒だ。

ダイソーの500円Bluetoothイヤホンの場合、電源を入れればすぐにFire TV Stick側で「接続されました」と表示されてイヤホンで再生されるだけに、この挙動は少し残念だ。

2020年10月9日追記

利用から約一か月たち、Fire TV Stick 4Kとの再接続がうまいかなくなった。

電源ONにするとペアリングモードに移行してしまうようになり、毎回ペアリングをやり直さないとFire TV Stick 4Kで利用できなくなってしまった。

さすがにこれはめんどくさすぎる。

iPhoneやノートPCとの接続では問題が出ていないのだが、Fire TV Stickとの相性は悪いっぽい。

サポートに連絡しても、うちの製品に起因する可能性は低いと一蹴されてしまった。なんだかなぁ。

Fire TV Stickでの利用を考えている人は別のレシーバーを購入する事をお勧めする

音量操作/曲送り・戻しの単押し、長押し操作は逆の方がいい

このBluetoothレシーバーの、音量操作/曲送り・曲戻しボタンの操作だが、単押しすると曲送り/曲戻し、長押しで音量操作になっている。

実はダイソーの500円Bluetoothイヤホンの音量操作もこれと同じ操作仕様になっている。

普通この操作って逆じゃないだろうか?

単押しで曲送り/曲戻しだと、例えばFire TV Stickで動画視聴時の場合10秒早送り/巻き戻し操作に限定されてしまい、早送り/巻き戻しを連続でし続けることができないのだ。

単押しで音量操作、長押しで曲送り/曲戻しに変更したほうが絶対に使いやすいと思し、多くのデバイスはそういう仕様になっているはずなので、是非改善してほしいものだ。

システム音の音量が大きすぎる

電源ONや電源OFF、ペアリング接続時等のシステム音の音量がちょっと大きすぎる。

我慢できないほどではないが、もう少し音量を抑えておいてほしかった。

電源ONやOFFを行う前にヘッドホンは外しておくことをお勧めする。

無音時に若干ノイズが乗る時がある

使用するイヤホンによっては、無音時にうっすらとジリジリ音が発生する場合がある。

ただ、音を再生すればまったく気にならないので特に問題視するレベルではないだろう。

手持ちのイヤホンの1つでジリジリ音が聞こえたが、iPhoneに付属のイヤホンや以前紹介した以下のオーディオテクニカ エアーダイナミックヘッドフォン ATH-AVA300で確認してみるとジリジリ音は聞こえなかった。

最近、自分で動画の作成も行うようになり、自分の声を録音する際に使用するモニターヘッドフォンが欲しいと思って何を買おうか調査していたのだが、いろいろ検討した結果、一般用途向けに販売されている比較的安めのオーディオテクニカ エアーダイナミックヘッドホン「ATH-AVA300」を購入する事にした。

こんな人にお勧め

グリーンハウス Bluetothオーディオレシーバー「GH-BHRCシリーズ」は以下のような人におすすめ。

  • 手持ちのイヤホンやヘッドホンをBluetooth無線化したい人
  • 安くてコスパのよいBluetoothレシーバーを探している人
  • iPhoneやiPad、Fire TV Stick等のAAC対応端末を利用している人
  • 据え置きで使えるBluetoothレシーバーが欲しい人
  • Bluetoothレシーバーを持ち運びたい人
  • 長時間利用できるBluetoothレシーバーが欲しい人
  • 充電しながら使用できるBluetoothレシーバーが欲しい人

まとめ

Bluetoothレシーバーって、色々売られてるけどどれを購入すればよいのか素人にはわかりにくい人が多いのではないだろうか。

現に私も購入前にかなり悩んだのだが、グリーンハウス Bluetothオーディオレシーバー「GH-BHRCシリーズ」は、ステレオ再生できるしバッテリーも長時間持つし、遅延もないし、比較的安いしで、コストパフォーマンスの高いBluetoothレシーバーを探している人は購入して損はしない代物だと思う。

いまいちな点もあるにはあるのだが、価格を考慮するとすべて許容できるレベルに収まっている。

Bluetoothレシーバーでどれを買えばよいのか迷っている人は、GH-BHRCシリーズ」の購入を検討してみるといいだろう。

レクタングル広告(大)広告
レクタングル広告(大)広告

シェアする

フォローする

おすすめ記事

レクタングル広告(大)広告