自宅で使用している22cmの両手鍋が相当古くなっていたので今回新たに調達する事にした。
購入したのが、北陸アルミのシルビー(SILVY)という両手鍋だ。
日本製の中では価格が手ごろだったのが購入した決め手。
中国製だともっと安いものがあるのだが、やはり口に入れるものを作るので安心できる日本製に拘った。
当記事では、北陸アルミのシルビーの両手鍋についてレビュー・紹介する。
北陸アルミ シルビー 両手鍋 とは?
北陸アルミ シルビー 両手鍋は、富山県高岡市に本社がある「北陸アルミニウム株式会社」が製造販売を行っているガス(火専用)の両手鍋だ。
「シルビー」は熱伝導が良く軽くて使いやすいのが特徴のアルミ鍋シリーズで、他にも片手鍋、ミルクパンのラインナップが用意されている。
本体はパール発色アルマイト加工されており、きれいさも長持ちする。
富山県高岡市は、高岡銅器をはじめとする鋳物の一大産地として400年以上もの歴史を持つ町で、伝統と歴史ある街で製造される国産鍋は、安心して利用することが可能だ。
また、北陸アルミニウム株式会社は、経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定されており、その点も安心ポイント!
シルビーシリーズのラインナップ
種類 | サイズ(cm) | 参考価格(税込) | 容量(ℓ) | 縦 | 横 | 本体高さ(mm) | 板厚(mm) | 重量(g) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
両手鍋 | 18 | 2,530円 | 2.1 | 193 | 297 | 89 | 1 | 380 |
20 | 2,750円 | 2.9 | 213 | 316 | 96 | 1 | 440 | |
22 | 3,300円 | 3.9 | 233 | 344 | 108 | 1 | 520 | |
24 | 3,740円 | 4.9 | 255 | 366 | 114 | 1 | 610 | |
片手鍋 | 16 | 2,200円 | 1.5 | 173 | 299 | 78 | 1 | 310 |
18 | 2,530円 | 2.1 | 193 | 344 | 89 | 1 | 390 | |
20 | 2,750円 | 2.9 | 213 | 363 | 96 | 1 | 460 | |
ミルクパン | 14 | 1,980円 | 0.9 | 270 | 270 | 65 | 0.8 | 200 |
商品仕様
種類 | 両手鍋、片手鍋、ミルクパン |
---|---|
本体 | アルミニウム合金 |
内面 | パール発色アルマイト加工 |
外面 | パール発色アルマイト加工 |
取っ手 | フェノール樹脂 |
対応 | ガス火 |
原産国 | 日本 |
シルビー 両手鍋 22cmの紹介
今回購入したのが、北陸アルミ シルビー両手鍋の22cm。
さっそく商品を見ていこう。
段ボール箱から取り出したところ。商品はプチプチ梱包になっている。
こちらが両手鍋22cmの本体。見た目は非常にベーシックなアルミ両手鍋という感じだ。
鍋の中はこんな感じ。
取っ手の外側から見た所。取っ手はねじ止め式ではないので、ねじの腐食等による事故の心配はなし。
取っ手が付いている部分の内側はこんな感じ。
以下は鍋蓋。
鍋豚の裏側。
鍋蓋には、二つの空気穴が付いている。
一応小さな取扱説明書も付いている。
使ってみた感想
北陸アルミ シルビー両手鍋 22cmの見た目は、普通の両手鍋で面白みはなにもないが、アルミなので非常に軽く使い勝手がよい。
持ち手もしっかりしていて不安なく利用可能だ。
母が22cmという大きさに非常に拘っていて、煮物から何からオールマイティに使うのにちょうどよい大きさらしい。
そして、やはり国産のアルミ鍋という事で、安心して料理することができるのも重要なポイント。
今回購入する際に拘った点は、国産であることと大きさが22cmであることだったが、この2つを満たしてくれる北陸アルミ シルビー両手鍋には満足している。
最後に
北陸アルミ シルビー 両手鍋は、日本で作られているので国産の鍋に拘りたい方におすすめだ。
国産の鍋の中では手ごろな価格帯で、種類も両手鍋・片手鍋、ミルクパンから選択でき、サイズのラインナップも充実しているので、自分に最適な鍋が見つかるはずだ。
アルミで非常に軽く使い勝手が良いので、重い鍋を持つのが辛くなってきたお年寄りの方等にもおすすめ。
国産アルミ鍋を探している方は購入を検討してみるといいだろう。
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