HAKUBA(ハクバ) ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39【レビュー】

一眼レフカメラを購入した時に悩むのがカメラの保管方法だ。

2020年9月頃、キャッシュバックキャンペーンを利用してソニーのミラーレス一眼レスカメラ「SONY α6400 高倍率ズームレンズキット【ILCE-6400M】」を購入していたのだが、忙しくてレビューできないままだった。最近になってようやく徐々にカメラを触り始めているが、私は一眼レスカメラの購入は今回が初めてというど素人だ。

防湿庫を利用するのがベストだという事は言われずともわかっているが、お値段高めで私のような一眼レフカメラ初心者が利用するにはちょっと大げさだし価格的にもしんどい。

なので、私はドライボックスを用いてミラーレス一眼レフカメラとレンズを保管する事にした。

今回購入したドライボックスは「HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39」

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39

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ハクバ ドライボックスNEOは、乾燥剤がセットになっておりしっかり密閉してくれるのでカメラ保管用のドライ ボックスとして非常におすすめだ。

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5Lとは?

ドライボックスNEO 5.5Lは、写真用品の製造・販売を行う1955年設立の老舗企業「ハクバ写真産業株式会社」が販売するドライボックスだ。

カメラやレンズの防カビ対策やフィルムをはじめ、CDやメモリーカードなどの湿度やホコリを嫌う製品を収納するのに最適の商品。

パッキンが付いているので密閉性は高く、乾燥剤もセットでついてくるので、そのまますぐに防湿庫代わりの保管庫として利用する事ができる。

主な特徴

  • 2色のカラーバリエーション(クリアとスモーク)
  • 容量は手ごろな5.5L
  • 乾燥剤「キングドライ(15g×2入)」が付属

商品仕様

ハクバ ドライボックスNEO 5.5Lの商品仕様は以下の通り。

商品名 ハクバ ドライボックスNEO 5.5L
型番 クリア:KMC-36
スモーク:KMC-39
容量 5.5L
外寸法 W330×H135×D220mm
内寸法 W250×H105×D175mm
重量 690g
材質 (本体)ポリプロピレン、ABS樹脂
(パッキン)シリコーンゴム
(乾燥剤ケース)ポリプロピレン
キャスター なし
付属品 乾燥剤「キングドライ(15g×2入)」

商品紹介

以下が、HAKUBA ドライボックスNEO 5.5Lのスモークタイプだ。

外の袋が以下のように所々敗れた箇所があったが、まぁこれくらいは許容範囲。

袋から取り出して、容器の中を確認した所。強力乾燥剤「キングドライ15x2」が1袋入っている。

そして、キングドライの使い方が書かれた説明書。

全部取り出した状態はこんな感じ。

容器の片面には、以下のようにプリントが入っている。

次は蓋部分。蓋の上部にはドライボックスNEOの宣伝紙がセロテープで張り付けてある。

以下の写真は蓋を裏返した所。蓋の内側には乾燥剤を入れる容器が取り付けられている。

乾燥剤を入れる容器は以下のように取り外すことができる。

以下のようにパカっと開いて乾燥材を入れるようになっている。

ケースの上部に押すというシールが貼ってあるので、そこを押せば簡単に乾燥剤入れを取り外し可能だ。

蓋を閉じるとこんな感じ。

中に入っていた乾燥剤をもう少し詳しく見てみよう。

このケースにセットでついている乾燥剤は以下のHAKUBA キングドライ 15x2

「KMC-33-S2」という商品だ。

キングドライの特徴は、なんといっても湿度を40%前後に保ってくれるという所。ドライボックス用乾燥剤としては最適だ。

交換が必要になれば、Amazonで安く購入する事が可能だ。

HAKUBA 防湿用品 キングドライ 15X2 KMC-33-S2

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防湿庫として使うために湿度計を別途購入すべし!

「HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39」は、乾燥剤がセットになっているので、これだでも防湿庫代わりに使用できるのだが、湿度計が付いていないのでこのままでは防湿庫としては片手落ちだ。

湿度をある程度把握しておかないと、乾燥剤の効きもわからないし適切な管理ができない。

なので追加で湿度計を購入しておこう。

一番手っ取り早く済ませたいなら、同じHAKUBA製の以下のカメラ保管用アナログ湿度計を購入する事。

若干お値段高めだが、アーム型吸盤が付いているので、ドライボックスの外から湿度計の盤面を確認出来て便利だ。

ドライボックスNEOとセットで販売されていたりするので、そちらを購入してもいいだろう。

私は、コスト下げたかったので以下の「クレセル 温湿度計 ブルー CR−101B」を購入した。

クレセル 温湿度計 ブルー CR-101B

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一眼レフカメラにカビを生やさないためには防湿庫が必要なのだが、お値段が高くカメラデビューをしたばかりの私には分不相応だ。そこで、市販のドライボックスを購入して安く防湿庫を作ることにした。防湿庫には湿度計が必要という事で、今回「クレセル 温湿度計 ブルー CR−101B」を購入してみたので紹介・レビューしたい。

100均ショップにも温湿度計は販売されているので、より安く上げたいならそちらを使用するという手もあるが、私はちゃんとしたメーカー品を使用したかったのでこちらを購入して使用している。

ドライボックスNEOに湿度計を取り付ける

ドライボックスNEOには、クリアタイプとスモークタイプがあるが、私はスモークタイプを購入したので、容器の側面に湿度計をピッタリくっついていないと測定値が読み取れない。

クリアタイプにしても、蓋の上部には乾燥剤の入れ物が設置してあり中の様子が上からは見えないので、普通に湿度計を容器に入れているだけでは測定値を把握するのは難しいと思われる。

なので、どうにかして側面に取り付けなければいけない。

私は、当ブログでも紹介しているコマンドフックを利用して取り付ける事にした。

賃貸住宅にお住まいの人の場合も、何かを壁掛けしたいけど壁を傷つけたくないと困っている人も多いのではないだろうか?そこで、壁に穴を開けずに小物を取り付ける便利グッズはないかと探してみたところ、3Mのコマンド フックという商品を見つけた。これは、私がまさに求めていた商品そのものだった。めちゃくちゃ便利なのでお勧め。

取り付けイメージはこんな感じ。湿度計の裏にある壁掛け用の穴にコマンドフックのスイングフックを引っ掛けるといい感じにつり下がってくれる。

まず、コマンドフックに入っている「スイングフック」と「コマンドタブ」を1つづず取り出す。

スイングフックにコマンドタブを張り付ける。

コマンドタブのかべ面保護シートを外し、mHAKUBA ドライボックスNEOの側面に以下のように張り付ける。

あとは、湿度計の壁設置用ホールにスイングフックのフックを引っ掛ければ取り付け完了だ。

外から見るとこんな感じになる。ちゃんと盤面が見えてばっちりだ。

乾燥剤を取り付けて保管開始

キングドライの袋を開けて中から乾燥剤を取り出し、ドライボックスNEOの乾燥剤容器に入れる。

乾燥剤容器を閉じてドライボックスネオの蓋に取り付ければ準備完了。

容器にカメラ等の保管したい物を入れて蓋を閉じれば、保管スタート。私はカメラの他にも湿度に弱いコンデンサーマイクも一緒に入れて管理している。

コンデンサーマイクの保管にもドライボックスはおすすめだ。

私が使用しているコンデンサーマイクについては以下の記事を参照してほしい。

でも、ノイズが結構乗るし音質もいまいちな感じだったので、今回コンデンサーマイクを購入する事にした。今回購入したのは、marantz Professional MPM-1000Jというコンデンサーマイク。マランツ プロ MPM-1000Jは、価格が安い割に付属品が充実し音質も良くコスパ最高なので、初めて購入するコンデンサーマイクにおすすめだ。

防カビ対策として防カビ剤を併用がおすすめ

ドライボックスNEOは、低湿度を維持してくれるのでカビの発生を極力防いでくれるのだが、カビの中には低湿度でも繁殖する種類もいるため、防カビ剤を併用するのがいいらしい。

完璧を求めるなら以下のような防カビ剤も購入して一緒に容器に入れておこう。

HAKUBA レンズ専用防カビ剤 フレンズ KMC-62

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キングドライの吸湿効果を調査してみた

乾燥剤の「キングドライ」を設置してハクバ ドライボックスNEOで保管を開始しても、すぐに湿度が下がるわけではない。

湿度が適正レベルに下がるまではしばらく時間がかるのだ。

そこで、ドライボックスNEOとキングドライ環境下において、時間経過による湿度変化をざっくりと計測してみた。

まず、以下は保管開始直後の状態。湿度は約60%。

約2時間後、湿度は約56%。

100均の湿度計を使って外気湿度も図ることにした。

約24時間後、ボックス内湿度は50%、外気湿度は63%。

約4日後、ボックス内湿度は約45%。外気湿度は60%。

5日と20時間後、ボックス内湿度は約40%、外気湿度は約55%。

6日と2時間30分後、ボックス内湿度は約39%、外気湿度は約65%。

開始時の湿度にもよるが、湿度が約60%程度から開始すると40%前後に落ち着くまでには約6日程度かかることが分かった。

使ってみた感想・レビュー

スモークタイプはかっこいいが視認しずらくなるデメリットも

HAKUBAドライボックスNEOは、スモークタイプとクリアタイプが販売されている。

当然ながら、スモークタイプよりもクリアタイプの方が中を視認しやすい。

といってもスモークタイプでも、全然見えないかというとそうでもなくクリアよりは見にくいというだけで普通に中を確認する事が可能だ。

スモークタイプだと遮光性が若干ありそうだが、製品性能として何もうたわれていないのでほとんど遮光効果はないのかもしれない。

乾燥剤がセットになっているのがうれしい

乾燥剤「キングドライ」がセットになっているので、HAKUBAドライボックスNEOを購入するだけで防湿庫として機能してくれる。

他に適切な乾燥剤を探す手間が省けるのはうれしい点だ。

密閉性は問題なし

上述の「キングドライの吸湿効果を調査してみた」で述べた通り、しっかり密閉されているので、乾燥剤の効果がしっかり発揮されて、湿度を適切に保ってくれる。

容量5.5Lはカメラ初心者向け

容量が5.5LのHAKUBAドライボックスNEOは、レンズ装着済みのカメラとレンズ2本ぐらいが入る大きさだ。

なので、私のような一眼レフカメラ初心者には容量的に充分だ。

もっとたくさんのカメラやレンズを収納する予定のある人は、もっと大きな容量のドライボックスを購入したほうがいいだろう。

HAKUBAドライボックスNEOには、他にも容量が9.5Lと15Lが販売されている。

HAKUBA ドライボックスNEO 9.5L スモーク KMC-40

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HAKUBA ドライボックスNEO 15L スモーク KMC-41

HAKUBA ドライボックスNEO 15L スモーク KMC-41

2,800円(05/09 05:12時点)
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ただし、9.5L版は、5.5L版と横幅は同じで高さが高くなってるだけなので収納的にはいまいち使いずらそう。15L版も高さがあるボックスなのでいまいちな感じ。

より収納がしやすい容量が大きなドライボックスが欲しい人は、「アスベル キッチンボックスNF50」を使用するのがお勧め。

キッチン用品として売られているものだが、高さは「ドライボックスNEO 5.5L」と同程度で容量は倍以上あり、価格も安価、密閉度も問題なく別途乾燥剤を購入すればカメラ用のドライボックスとして活用する事が可能だ。

こんな人におすすめ

HAKUBAドライボックスNEO 5.5Lはこんな人におすすめ。

  • 一眼レフカメラ初心者の方でカビを生やさずにカメラやレンズを保管したい人
  • 湿度に弱いコンデンサーマイクを保管したい人
  • 高い防湿庫を買う予算のない人
  • フィルムやCD、メモリーカードなど湿気やホコリを嫌うものを収納したい人

最後に

HAKUBAドライボックスNEOは、パッキンによる密閉性と付属の乾燥剤「キングドライ」によりカビの繁殖を防ぐための適切な湿度を維持してくれるので、カメラやレンズの保管に最適だ。

キングドライは必要以上に吸湿しない特性のため、乾燥のし過ぎによる機器へのダメージも心配しなくて済む。

一眼レフカメラ初心者の方は、防カビ対策としてドライボックスNEOの購入を検討してみるといいだろう。

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク KMC-39

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