2018年FIFAワールドカップの応援のお供に、家で購入してあったまるか食品 イカ天瀬戸内れもん味を初めて食べたのだが、これがめちゃくちゃおいしすぎてどはまりしたので紹介したい。
イカ天瀬戸内れもん味とは?
イカ天瀬戸内レモン味は、広島県尾道市に本社を置くまるか食品株式会社が2013年12月に販売を開始したお菓子で、その名の通り瀬戸内レモンの味がするイカ天だ。
まるか食品といえば、ペヤングソース焼きそばを思い出す人もいるかもしれないが全く別の会社である。
平成27年下半期、28年上半期のヒット商品で連続1位に選ばれており、2017年8月17日現在で、累計1000万袋を突破、数々の雑誌やテレビで取り上げられるなど大人気商品となっているそう。
レモンとイカ天の出会いは必然
広島県は、なんとレモンとイカ天の生産量が日本一位なのだ。
国産レモンの62%が広島産で、尾道瀬戸田が県内一番の生産地区となっている。
また、イカ天専業メーカーは全国11社中、広島県に9社あり、そのうちの5社が尾道に存在。広島県はイカ天の生産工場数も日本一だ。
この2つが組み合わさることはまさに必然だったといえる。
もともとは限定商品だった!
広島県が特産のレモンに力を入れていたこともあり、地元の特産品を使ったレモン風味のイカ天作りに取り組み、期間限定商品として2013年夏に発売したとのこと。
すると、想定外の大反響を受け、レギュラー化の依頼が殺到!
それで期間限定の枠を取り去り、「イカ天瀬戸内れもん味」としてレギュラー販売されるようになったそうだ。
女性にも食べてもらいたいという強いこだわり
イカ天といえば、男性が酒のおつまみに食べるというイメージがあるが、そのイメージを変えようと女性開発スタッフが女性に食べてもらえるには何が必要なのかを徹底的にリサーチ・追求し出来上がったのがこの瀬戸内レモン味のイカ天だ。
「イカ天を女性にも食べてもらいたい」という女性スタッフの強いこだわりが、商品のサイズやパッケージデザイン、味にすべて反映され、結果大ヒット商品に繋がったのである。
どんな味なのか?
食べるとレモンの強い酸味が口の中に広がるのだが、後味がすごいさわやかで食べだすと止まらなくなる。
まさに中毒性の高い味だ。
いやまじでおいしいよこれ。私はすっかり虜になってしまった
やめられないとまらないとはまさに「イカ天瀬戸内レモン味」にこそふさわしい。
そしてビールのおつまみにもめちゃくちゃ合うので酒好きのおつまみとしても絶品。
値段はいくら?
イカ天瀬戸内レモン味のお値段だが、私が最寄りのキリン堂というドラッグストアチェーン店で購入しときは、85g300円で販売していた。
Amazonの85g×12袋セットなら、1個当たりの価格が上記より安くなっているので、購入するなら断然Amazonでのまとめ買いがお得だ!
どこで買える?
イカ天瀬戸内レモン味が買える場所は、公式ホームページに掲載されている地図から探すことができるが、どこの店にでも卸しているわけではないので、近くのスーパーでは手に入らない可能性もある。
近くのスーパーに売っていなければ、Amazonで購入するのが手っ取り早いだろう。
姉妹品ののり天瀬戸内すだち味もおすすめ
まるか食品では、のり天瀬戸内すだち味というイカ天瀬戸内レモン味の姉妹品と呼べる商品も販売されている。
こちらもすごくおいしいのでぜひ試してみてほしい。
まとめ
イカ天瀬戸内レモン味は2013年12月に発売され、2015年あたりからずいぶん話題になっていたらしいが、私は全く知らないまま時を過ごしてしまった。
近年私が食べたお菓子の中では、まぎれもなくイカ天瀬戸内レモン味が一番おいしいと感じている。とういかやみつきになる。
それくらい衝撃的なうまさだったので、まだ食べてみたことのない人はぜひ一度試してみてほしい。
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