2020年9月頃、キャッシュバックキャンペーンを利用してソニーのミラーレス一眼レスカメラ「SONY α6400 高倍率ズームレンズキット【ILCE-6400M】」を購入していたのだが、忙しくてレビューできないままだった。
最近になってようやく徐々にカメラを触り始めているが、私は一眼レスカメラの購入は今回が初めてというど素人だ。
なので、カメラ性能についてまだとやかくは言えないので、今回は開封レビューにとどめたい。
ソニー ミラーレス一眼 α6400M 高倍率ズームレンズキット E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135 ブラック ILCE…
SONY α6400 高倍率ズームレンズキット【ILCE-6400M】とは?
SONY α6400 高倍率ズームレンズキット「ILCE-6400M」は、ソニーが販売する世界最速0.02秒(2019年1月広報発表時点)の高速AFを実現し、高速・高精度な「リアルタイム瞳AF」、「リアルタイムトラッキング」機能搭載の小型・軽量ミラーレス一眼カメラ「α6400」と光学7.5倍の高倍率標準ズームレンズ「SEL18135(E 18-135mm F3.5-5.6 OSS)」がセットになった商品だ。
カラーはシルバー、ブラックの2種類が用意されている。
α6400とレンズがセットになったレンズキットには、他にも電動ズーム式の小型標準ズームレンズがセットになったパワーズームレンズキット「ILCE-6400L」、電動ズーム式の小型標準ズームレンズと光学約3.8倍の望遠ズームレンズの2つのレンズがセットになったダブルズームレンズキット「ILCE-6400Y」が販売されている。
SONY α6400の主な特徴
SONY α6400の主な特徴は以下の通り。
- 決定的瞬間を捉えるスピード性能
- 被写体を瞬時に捉えて離さない高速・高精度・高追随AF
- 検出精度・速度が向上したリアルタイム瞳AF
- 「リアルタイム瞳AF」が一部の動物にも対応
- リアルタイム瞳AFの操作性と利便性が進化
- 状況が変化しても追いかけ続ける、リアルタイムトラッキング
- ファストハイブリッドAFによる世界最速0.02秒のAF速度
- 425点像面位相差AFとコントラストAFによる広いAFカバー範囲
- 「高密度AF追従テクノロジー」による高精度・高追随性能
- 表示タイムラグを限りなく低減した、AF/AE追随最高約11コマ/秒の高速連写
- 最大約116枚の連続撮影可能枚数
- 連続撮影画像のグループ表示が可能
- 多彩なタッチ操作による直観操作
- ファインダーを覗きながらフォーカス位置を移動できるタッチパッド機能
- 直観的な操作を実現するタッチフォーカスとタッチシャッター
- 瞬時に被写体を捉え、自動追尾を始めるタッチトラッキング
- Aマウントレンズ装着時の像面位相差AFに対応
- 直感的に選択できるフレキシブルスポットのダイレクト移動
- ピンポイントの動体撮影をサポートする「拡張フレキシブルスポット」
- シーンに応じて使い分けられるフォーカスモード
- ピントの山がさらに掴みやすくなったピーキング機能
- 暗いシーンでのAF精度が向上
- さらに詳細な顔検出の設定が可能
- 被写体を瞬時に捉えて離さない高速・高精度・高追随AF
- さらに進化した描写性能
- 有効約2420万画素APS-C Exmor CMOSセンサーと進化した画像処理システム
- 集光効率を飛躍的に高め、さらなる高感度・低ノイズ化を実現
- 最高ISO102400を実現した高感度撮影性能
- フルサイズカメラのアルゴリズムで色再現性が向上
- 質感描写を高めるディテールリプロダクション技術
- 絞っても高い解像感を維持できる回折低減処理
- 効果的にノイズを抑えるエリア分割ノイズリダクション
- 豊かな階調表現を可能にする16bit画像処理 / 14bit RAW出力対応
- EマウントならAPS-Cフォーマット対応レンズと35mmフルサイズ対応レンズの両方を使用可能
- 有効約2420万画素APS-C Exmor CMOSセンサーと進化した画像処理システム
- 表現の幅を広げる撮影機能
- 最高約8コマ/秒連写に対応したサイレント撮影
- 画像アスペクト比1:1にも対応し、SNS投稿が簡単に
- RAW+JPEG記録時のJPEG画質設定
- 個性的なアート作品がつくれる「ピクチャーエフェクト」
- 写真の仕上がりを設定できる13種類の「クリエイティブスタイル」
- カメラ一振りでパノラマ写真ができる「スイングパノラマ」機能
- 見たままのイメージを再現する「オートHDR(ハイダイナミックレンジ)」機能
- 自然な階調に自動補正する「Dレンジオプティマイザー」機能
- お持ちのレンズでキレイにズームできる「全画素超解像ズーム」
- 高解像4K動画と多彩な動画機能/WEBカメラ対応
- 画素加算のない全画素読み出しによる高解像4K動画記録
- 高画質映像を実現するXAVC Sフォーマットを採用
- 4K動画をスマートフォンに転送可能
- カメラまかせでスムーズにピント合わせができる動画中のファストハイブリッドAF
- AF駆動速度、AF被写体追従感度の調整が可能
- 時間経過による変化を記録できるタイムラプス動画
- 交換レンズならではの4K映像表現
- プロフェッショナルの映像制作をサポートする、進化した動画撮影機能
- S-Gamut3.Cine/S-Log3、S-Gamut3/S-Log3に対応
- インスタントHDRワークフローを実現するHLG(Hybrid Log Gamma)対応
- 遅回し・早回し撮影を可能にする「スロー&クイックモーション」
- プロの要求に応える多彩な動画撮影機能
- マイク端子搭載、XLRアダプターキットに対応
- オンライン会議やライブ配信のウェブカメラとして使用可能!
- 撮影自由度を高める操作性と信頼性
- 高速撮影時の表示性能を高めた高精細な有機ELファインダー
- 高精細で自然に表示できる高画質モード
- 自分撮りが簡単にできる、180度チルト可動式液晶モニター
- 心地よい操作感とホールド性を高めたグリップ
- 充実のボタンカスタマイズ機能
- わかりやすいカスタムキー設定/ファンクションメニュー設定
- 機能をすぐに呼び出せる「マイダイヤル」
- ユーザーに合わせて作成できる「マイメニュー」
- 素早い設定変更が可能なユーザーインターフェース
- 画面表示切換ボタン「モニター消灯」の選択が可能
- スポーツシーンに便利なAFエリアの循環設定
- よく使うAFエリア設定やISO感度設定を限定表示
- 使いやすくわかりやすいメニュー画面
- セレクト作業の効率を高めるレーティング機能とプロテクト機能
- さらに使いやすく進化したPCリモート撮影機能
- 高い堅牢性を実現するマグネシウム合金ボディ
- 防塵・防滴に配慮した設計
- レリーズ耐久性約20万回のシャッター
- USB充電・給電に対応
- 臨場感あふれる音声を記録できる内蔵ステレオマイク
- 撮影後に広がる楽しみ
- 写真や動画をワンタッチで転送できる「ワンタッチシェアリング」
- Bluetooth経由での位置情報取得
- QRコードで簡単に接続できる「Wi-Fi対応ワイヤレス通信」
- PlayMemories Homeで写真や動画をらくらく整理、かんたん再生
- カメラの拡張性を引き出す撮影・作品制作ソフトウェアソリューション「Imaging Edge(イメージング エッジ)」
- PlayMemories Onlineなら写真のアップロードが枚数無制限
- AV機器と連携して、撮ったあとの楽しみが充実
- テレビの大画面で高精細に楽しめる、4K静止画・動画出力対応
- ワイヤレス通信機能でテレビに簡単接続
- 撮った写真も映像も、大画面で美しく楽しめる「トリルミナス(R)カラー」
- パソコンに取りこんで、映像を編集
- αで撮った作品をみんなで共有
- 充実した基本性能
- こだわりの表現に応える露出モード
- 幅広いシーンに対応する充実のドライブモード
- カメラが自動で最適に調整する、9種類のシーンセレクション
- 自然な色合いを表現できる、オートホワイトバランスと各種モード
- 複数の光源があるシーンで便利なAWBロック機能
- ホワイトバランスの設定簡易化
- オートホワイトバランス時の優先設定
- シーンに応じた適正露出を算出する1200分割ライブビュー分析測光
- 構図合わせに選べる「グリッドライン」表示
- 手動でのピント合わせをサポートする「MFアシスト」機能
- 拡大表示しながらのAFが可能
- シーンに応じて選べる「フォーカス/レリーズ優先」「バランス重視」設定
- フラッシュの連携機能を強化
製品仕様
Sony α6400 高倍率ズームレンズキット【ILCE-6400M】を構成するボディ「α6400」及びレンズ「SEL18135」の詳細な仕様表はメーカーホームページで確認してほしい。
ILCE-6400M | 型名 | メーカー公式仕様表へのリンク |
ボディ | α6400 | メーカー公式 仕様表 |
レンズ | SEL18135 | メーカー公式 仕様表 |
開封の儀
まず、パッケージはこんな感じ。
内容物を確認していこう。
まず、ソニーα6400本体。ILCE-6400、ILCE-6400Mのみレンズ取り付け部分にはボディキャップがついている。
ショルダーストラップ。
リチャージャブルバッテリーパック「NP-FW50」
ACアダプター「AC-UUD12」
マイクロUSBケーブル
ファインダー撮影時に使用するアイピースカップ
カメラのアクセサリーシュー(ホットシュー)部分に取り付けられているアクセサリーシューキャップ。
高倍率ズームレンズキットには、光学7.5倍の高倍率標準ズームレンズ「E 18-135 mm F3.5-5.6 OSS」が付属している。
そしてレンズに付属のレンズフード「ALC-SH153」。
スタートガイドと仕様書。
製品のサポート登録のおすすめ
保証書
内容物は以上となる。
α6400ボディの外観
α6400ボディの正面側
α6400ボディの背面側
α6400ボディの正面からみて左側面側
α6400ボディの正面からみて右側面側
右側面側のカバーを開けたところ。写真の左から「マイクロUSB端子」、「充電ランプ」、「HDMIマイクロ端子」、「マイク端子」が並んでいる。
α6400ボディの上面。
α6400ボディの下面。下面には3脚用のねじ穴やカード/バッテリー室用の開閉蓋がある。
付属の高倍率ズームレンズを接続するとこんな感じ。
レンズキットはどれを選ぶべきか?
一眼レスカメラ初心者がカメラを始めて購入する時に悩むのが、どのレンズキットを選べばいいのか?はたまたボディだけ購入して、サードパーティー製のレンズを別で購入すべきか?という点。
私も、購入時にどうしようか非常に悩んだのだが、いろいろ調べて結果、高倍率ズームレンズキット「ILCE-6400M」を購入する事を決断。
理由は、広角から望遠まで1本のレンズでカバーできる点。
ダブルズームレンズキット「ILCE-6400Y」に最初惹かれていたのだが、レンズ2本は持ち運びも不便だし、いちいち付け替えるのが面倒だ。
ソニー ミラーレス一眼 α6400 ダブルズームレンズキット SELP1650 F3.5-5.6+SEL55210 F4.5-6.3 SEL55210 シ…
初心者なら1本のレンズで色々取れた方が絶対便利だと考え直し「ILCE-6400M」の購入に至った。
ちなみに、パワーズームレンズキット「ILCE-6400L」だと、望遠が取れないので私は選択肢から除外していた。
ソニー ミラーレス一眼 α6400 パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ブラック 幅 120mm 高…
これから一眼カメラを始めるなら、1本のレンズで広角と望遠に対応している高倍率ズームレンズキット「ILCE-6400M」を個人的にはおすすめしたい。
一緒に購入しておきたい商品
SDカード
カメラがあってもSDカードがなければ写真や動画を記録する事ができない。
なので、SDカードを持っていない人は一緒に購入しておこう。
私は以下のSDカードを購入した。α6400の仕様を満たしているのでおすすめだ。
Transcend SDXCカード 64GB MLC NAND 採用 UHS-I Class10 (最大転送速度95MB/s) TS64GSDC500S-E【Amazon.co…
液晶保護フィルム
SONY α6400の液晶画面を保護してくれる液晶保護フィルム。
液晶画面に傷がつくのを防止したいなら購入しておこう。
私はメディアカバーマーケットの液晶保護フィルムを購入した。
ドライボックス
せっかくの高額カメラを買ったのだから大切に使用したい所。
一眼レフカメラは適切な管理を行わないと、ホコリが入ったりレンズにカビが生えたりして商品をダメにしてしまう事がある。
そのため、カメラを適切に管理するためにドライボックスを購入して、適切な湿度の元で保管しておくことをお勧めする。
私は、以下の「HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモークタイプ」を購入した。乾燥剤がセットになっているので、これだけ購入すればとりあえず防湿庫代わりに保管できる。
カメラ初心者には非常におすすめのドライボックスだ。
最後に
前々からミラーレス一眼レフカメラが欲しいと思っていて、Sony α6400でようやく一眼レフカメラレビューを果たすことが出来た。
まだ十分に活用できてないのだが、今後はこのソニーα6400を利用して少しでも良い写真が撮れるようになりたいと思っている。
Sony α6400は、初めての一眼レフカメラとしておすすめという評価が高いので、一眼レフカメラを始めてみたいという方は購入を検討してみるといいだろう。
ソニー ミラーレス一眼 α6400M 高倍率ズームレンズキット E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135 ブラック ILCE…
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