パソコンの電源を入れた直後にPC電源が落ちる原因は!?

私が自宅で長らく(約10年ぐらい?)ファイルサーバー兼テスト用ウェブサーバーとして運用していたサーバー機「HP ProLiant ML115G5」。

気がつくとこのサーバー機の電源が落ちていたので、再度電源を入れてみたらすぐに電源が落ちてしまう。その後何度も試したが、同じ結果の繰り返し。

そのため、サーバーが起動できず、必要なファイルにアクセスできなくなってしまった。なんてこったい。

原因を探ってみたところ、電源ユニットの故障だと判明したのだが、今回の記事では、パソコンの電源がすぐに落ちる場合の原因と対策について解説したい。

PCが起動しない場合、まずは原因の切り分けをしよう

基本的にPCが起動しない場合、「マザーボード、CPU、メモリ、電源」だけを接続した最小構成の状態でパソコンを起動し、BIOSが立ち上がるかどうか確認してみてほしい。

これで、ある程度問題の切り分けができる。

BIOSが立ち上がれば、マザーボード、CPU、メモリ、電源以外の接続部品(ハードディスク等)や機器に原因があることがわかる。

BIOSが立ち上がらなければ、マザーボード、CPU、メモリ、電源のいずれかに原因があることになる。

電源は入るがすぐに落ちる場合は、電源ユニットを疑え

パソコンの電源を入れて一瞬ぶいーんとファンが回るが、すぐに電源が落ちてしまうという異常の原因は、電源ユニットに問題があることが多い。

PC電源ユニットが故障しているかどうかを簡単に確認するには、他の正常に起動しているPCで使用している電源を取り外して、問題が発生したPCにつないでみればよい。

それで正常にPCが起動すれば、電源ユニットが故障しているとわかる。

2台以上のPCを運用している環境ではないと確認できないが、この方法が一番確実だ。

今回私のサーバー機も、他のPCの電源ユニットを接続することで正常に動作したので、問題が電源ユニットにあることが分かった。

以下の写真は、クライアントPCの電源を故障したサーバー機に接続している写真だ。

クライアントPCから電源ユニットをいちいち外すのが面倒だったので、必要な電源線だけ無理やりひっぱってサーバー機に接続する形で動作チェックした。

電源ユニットの故障はPCのリカバリーが簡単

自作PCでマザーボードが壊れた場合、同型のマザーを買うのか、最新のCPUに対応させるのか等いろいろ悩まされるし、結局すべてを一から接続しなおさないといけないので面倒だ。

対して、電源ユニットの故障の場合は、新しいPC電源を購入して接続しなおすだけで簡単にPCは復活する。

PC電源が故障しているとわかったら、サクッと新しい電源ユニットを購入して、PCを早期に修復しよう。

安すぎるPC電源は使うな

PC電源ユニットって意外と高いので、出来るだけ安くしようと安物を購入してしまったりするのだが、安い電源ユニットはすぐに壊れてしまうことが多い。

なので、使用するPCをできるだけ長く運用したい場合は、電源ユニットにはある程度のお金をかけてしっかりした物を選びたいところ。

高耐久高品質の電源ユニットならこれがおすすめ

Antec NE750 GOLDは、80PLUS GOLD認証を取得、コンデンサにはすべて高品質な日本メーカー製を採用しており、高い信頼性と耐久性を備えた商品にもかかわらず非常に良心的な価格となっている。

主要ケーブル以外を着脱式としたセミモジュラー仕様なのでケースの中もすっきりまとめることができる。

保証期間も7年と非常に長く安心して利用できる。

低価格帯でコスパ優先するならこちらがおすすめ

PC電源は消耗品、2,3年程度持ってくれればいいという考えの方には、5000円弱で買える玄人志向 NEXTシリーズがおすすめ。

500Wならさらに安く手に入る。

最後に

今回、サーバー機「HP ProLiant ML115 G5」で利用していた電源ユニットは実は3回目の故障だ。

デフォルトでついていた電源ユニットが故障してから2回電源ユニットを取り換えているのだが、サーバー機にはワット数の高い電源はいらないので、新しく買った電源はクライアント機に取り付け、古い電源をサーバー機に取り付けるようにしていた。

お古を使いまわしているため、サーバー機の電源がしょっちゅう壊れるわけだが、「HP ProLiant ML115 G5」自体がもうなり古いPCなので、今回の故障をもってファイルサーバーの役割を終わらせたいと思う。

代わりに、ファイルサーバーとしてNASを使うことにし、BUFFALO リンクステーション LS220D0202Cをすでに発注した。

届き次第またレビューしたいと思う。

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