翻訳機 POCKETALK W(ポケトークW)を使ってみた感想【レビュー】

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ポケトークWを使ってみた感想

お笑い芸人のさんまさんのCMでおなじみ、夢の翻訳機POCKETALKシリーズ。

今回SOURCENEXT(ソースネクスト)様よりPOCKETALK W(ポケトークW)をお借りすることができたので、商品の詳細や使い方、使用してみた感想など詳しく紹介してみたい。

ポケトークWを少しでも安く買いたい方に朗報!当サイトに掲載の割引クーポンを使用すれば、公式サイトにてポケトークWを1000円割引で購入する事が可能だ。割引クーポンの利用期限は本日の2020年8月31日までなので、購入を検討している方は急いでほしい。

目次

ポケトークとは

ポケトークシリーズは、PC用ソフトウェアの販売等で有名な「ソースネクスト」が企画、開発、販売を手掛ける、音声による通訳が可能な夢の翻訳機だ。

さんまさんのCMで知っている人も多いだろう。

累計出荷台数は70万台を突破しており、販売台数、販売金額シェアともに32ヵ月連続一位を達成するなど売れに売れている大ヒット商品となっている。

e-SIM内臓モデルは、契約なし、通信料金なしでグローバル通信を2年間使用する事ができ、133の国と地域で利用する事が可能。

2020年8月19日現在、ポケトークWとポケトークS/S Plusというモデルが発売されているが、基本的な通訳・翻訳性能は全て同じだ。

75言語の翻訳(55言語間では音声とテキストによる通訳、20言語では音声で入力した翻訳結果のテキスト表示)に対応しており、簡単な操作で瞬時に翻訳することが可能だ。

翻訳は「クラウド+AI」を利用して行われており、長文でも瞬時に訳すことが出来る。

AIを利用しているため翻訳性能は時間と共にアップし、ソフトウェアも日々改良がおこなわれているため、購入後も性能や使い勝手が向上するのも大きな特徴となっている。

今回は、ポケトークWより画面が大きくなってカメラ翻訳機能や英会話のレッスン機能等を搭載してさらにパワーアップしたハイエンドモデル「POCKETALK S(ポケトークS)」について商品の詳細や使い方、使用してみた感想など詳しく紹介してみたい。
POCKETALK S Plus(ポケトークS Plus)は、ソースネクストが販売する翻訳機「ポケトークシリーズ」の2020年9月7日現在における最新モデルだ。ポケトークSよりも本体サイズ/画面サイズがが大きくなっているのが特徴。今回は、この「ポケトーク S Plus」について商品の詳細や使用してみた感想など詳しく紹介したい。

ポケトーク Wシリーズとは?

ポケトーク Wは主な機能を通訳機能に限定し価格を抑えたエントリーモデルとなっている。

ポケトークシリーズの中で最も値段が安いモデルとなるが、ポケトークS/S Plusよりも大容量のバッテリーを搭載しており、上位モデルよりも電池の持ちが良いのが、ポケトークWの大きなメリットとなる。

ポケトークS ポケトークS Plus ポケトークW
バッテリー容量 1200mAh 1550mAh 2200mAh
連続待受時間 約60時間 約72時間 約240時間
連続翻訳時間 約270分 約330分 約420分
充電時間 約105分 約130分 約135分
ワット時定格量 4.56wh 5.89wh 8.14Wh

連続待ち受け時間、連続翻訳時間共にポケトークS/S Plusを凌駕しており、海外旅行時のお供として、通訳機能だけが欲しいという人に最適なモデルになっている。

ポケトーク Wの値段・価格

ソースネクストが運営するポケトーク公式サイト「pocketalk.jp」では、公式限定販売となる「ポケトークW エントリーパック」が以下の値段・価格で購入可能だ。

ポケトークW エントリーパックは、「操作ガイドDVD」、「ACアダプター」、「海外変換プラグ」が特典として特別にセットされているので非常にお得!

グローバル通信2年付き
 ※133の国と地域で使えるPOCKETALK専用eSIM内蔵
グローバル通信なし
※SIM非搭載
価格 19,800円 おすすめ! 18,000円

グローバル通信なしモデルは、たったの1980円しか安くならいので、グローバル通信2年付モデルを購入する方が圧倒的にお勧めだ。

商品仕様・基本スペック

品名 POCKETALK Wシリーズ
カラー ホワイト/ブラック/ゴールド/レッド/ピンクゴールド
通訳対応言語数 55言語間では音声とテキストによる通訳が可能
20言語では音声で入力した翻訳結果のテキスト表示が可能
基本機能
  • 多言語双方向翻訳
  • 133の国や地域で使えるeSIM内蔵
  • フレーズのお気に入り登録
  • 現地時刻表示
  • ポケトークセンター
  • 翻訳結果のローカル再生
その他の機能
  • 現地単位変換※
  • メダル獲得※

※ソフトウェアバージョン「3.6.15/0.4.2」以降に搭載

本体サイズ
  • 幅:59.8mm
  • 厚み:約15.8mm
  • 高さ:約110mm
本体重量 約100g
画面サイズ 画面:2.4インチ
液晶ディスプレイ タッチパネル/320x240ピクセル
スピーカー 1.5Wスピーカー × 2
マイク ノイズキャンセリング機能搭載デュアルマイク
CPU ARM Cortex53 Quad-Core 1.3GHz
OS Android OS 8.1のカスタマイズOS
メモリ
  • ROM:8GB
  • RAM:1GB
充電端子 USB Type-C
バッテリー リチウムイオン電池
バッテリー容量 2200mAh
連続待受時間 約240時間
※4G LTEエリアで電波を正常に受信できる静止状態での平均時間。使用環境や設定などにより、連続待受時間は変動する。
連続翻訳時間 約420分
※10分あたり5分間連続して翻訳を行ない、輝度50%、音量50%の状態で繰り返した場合の時間。使用環境や設定などにより、連続翻訳時間は変動しする。
充電時間 約135分
※5V1.8Aの電源に接続時。お使いの電源やケーブル、充電時の環境によって変動することがある。
ワット時定格量 8.14Wh
充電仕様 入力電圧:5V / 入力電流 2Aまで
Bluetooth Bluetooth 4.0
SIMカード スロット nano-SIM /内臓eSIM(同梱モデルのみ)
内蔵eSIM同梱モデル グローバル通信2年付き(133の国と地域で使用可能)
データ通信方式、対応周波数帯
  • 3G:[W-CDMA] 1/2/5/6/19
  • 4G:[FDD-LTE] 1/2/8/19/28b
Wi-Fi対応周波数
  • IEEE802.11a/b/g/n
  • 2.4GHz:1~14ch
  • 5GHz:5.2GHz(W52)
動作環境 0℃~40℃(結露がないこと) 
保存温度 -20℃~45℃(結露がないこと)
型番
  • POCKETALK (ポケトーク) W ブラック W1PWK
  • POCKETALK (ポケトーク) W ホワイト W1PWW
  • POCKETALK (ポケトーク) W ゴールド W1PWG
  • POCKETALK (ポケトーク) W グローバル通信(2年)付き ブラック W1PGK
  • POCKETALK (ポケトーク) W グローバル通信(2年)付き ホワイト W1PGW
  • POCKETALK (ポケトーク) W グローバル通信(2年)付き ゴールド W1PGG
  • POCKETALK (ポケトーク) W グローバル通信(2 年)付きレッド W1PGR
  • POCKETALK (ポケトーク) W グローバル通信(2年)付き ピンクゴールド W1PGP
同梱物
  • POCKETALK本体
  • スタートガイド
  • 取扱説明書
  • ユーザー登録カード
  • ハードウェア保証書(個人向け、日本国内のみ)
  • 充電用USBケーブル(本体側:USB Type-C 給電側:USB Type-A)
公式サイト限定特典
  • 操作ガイドDVD(非売品)
  • 海外変換プラグ(標準価格1,780円)
  • ACアダプター(標準価格980円)

ポケトーク Wで出来ること

ポケトークW(eSIM内臓モデル)の主な機能や特徴を以下にまとめてみた。

  • 55の言語において、音声入力で音声とテキストに通訳・翻訳
  • 20の言語において、音声入力で翻訳結果のテキストを表示
  • 133の国や地域でそのまま使えるeSIM内臓
  • 契約不要、通信料なしでモバイル通信を2年間利用できる
  • ユーザー登録するとモバイル通信の利用期間を3か月延長できる
  • eSIM利用期間満了後、追加費用を払えばモバイル通信の継続利用も可能
  • ポケトークで話した内容で13言語の発音練習が可能(ロゼッタストーンPOCKETALK Link)
  • 大容量バッテリー搭載!連続待ち受け時間は約10日間(240時間)
  • 連続翻訳時間は約7時間
  • 扱いやすい2つの物理ボタンを搭載
  • ボタンを押しながら話すだけの簡単操作で通訳が可能
  • ノイズキャンセリング機能搭載デュアルマイクで人混みでも
    快適に使える
  • 2.4インチディスプレイ、タッチパネル搭載
  • 5色のカラーバリエーション
  • ソフトウェアアップデートによる新機能の追加や性能アップが可能
  • フレーズのお気に入り登録ができる
  • ロック画面で現地時刻を表示可能
  • 翻訳履歴をスマートフォンやパソコンのブラウザ上で確認可能(ポケトークセンター)
  • 現地単位変換機能を搭載
  • 定形文の登録・呼び出しが出来る

ポケトークWのパッケージ内容及び外観紹介

箱を開けるとHelloと書かれたカードがお出迎え。

カードの裏側には簡単な使い方が書かれている。

本体は以下のような感じで入っている。

箱の下には充電用USBケーブルと説明書類が収められている。

今回は、レンタルしたものなので、入っていた紙類は以下のみだったが、実際は「ユーザー登録カード/ハードウェア保証書(個人向け、日本国内のみ)も入ってるはずだ。

また、公式サイトから購入した場合は、「操作ガイドDVD」、「海外変換プラグ」、「ACアダプター」がセットで付いてくる。

以下は、付属の充電用USBケーブル。片方が「USB Type-C」コネクタ、もう片方が「USB Type-A」コネクタとなっている。

ポケトークW本体の外観は、丸みを帯びたフォルムが特徴的だ。

ポケトークWの下部には、USB充電ケーブルを差し込むためのUSB Type-Cポートがある。

右サイド側に電源ボタンを搭載。

左サイド側には、nano SIMカード用のSIMカードスロットを搭載。

上部には、スピーカー用の空気穴が並んでいる。

背面はこんな感じ。

初期設定は非常に簡単!箱から出してすぐに使える!

Pocketalk Wは、電源を入れて簡単な設定だけですぐに利用する事が可能だ。

電源入れてしばらくすると言語選択画面が表示されるので、「日本語で操作する」を選択し右上の「OK」ボタンを押す。

次に、使用許諾画面が表示されるので「使用条件を確認しました」にチェックを入れて右下の「同意する」を押す。

次に、「あなたは成人ですか?」と聞かれるので「はい」を選択する。

モバイル通信の有効化が処理が行われるので少し待つ。

「接続できました」と表示されたら「次へ」を押す。

次にWi-Fi設定画面が表示されるが、eSIM内臓モデルはWi-Fiは必要ないので「SKIP」を押して飛ばしてもいい。

但し、ソフトウェア更新にはWi-Fiが必須となる。

最新バージョンのソフトウェアをすぐに利用したい場合は、ここでWi-Fi設定をしておいてもいいだろう。

eSIM非搭載モデルを購入した人はここでWi-Fiの設定をしておこう。

ポケトークWのWi-Fi設定方法については以下の記事で詳しく紹介しているので、参照して欲しい。

ポケトークWは、eSIM内臓モデル(2年間のグローバル通信付モデル)を購入していれば、Wi-Fi(ワイファイ)接続設定を行わずとも利用する事が可能だ。ただし、ソフトウェア更新時にはWi-Fi接続が必須となる。当記事では、ポケトークWでWi-Fi接続するための設定方法を解説する。

最後に「使い方」画面が表示されるので右上にある「×」を押して閉じる。

以下の画面になれば利用を開始する事が出来る。

ソフトウェアアップデートも行おう!

ポケトークWは、ソフトウェアアップデートを行うことで機能の改善や新機能の追加が行われる。

利用開始後、ソフトウェアの更新があるかチェックしよう。

ソフトウェアの更新方法・手順については以下の記事で詳しく解説したので、そちらを参照してほしい。

POCKETALK W(ポケトークW)は、ソフトウェアの更新・アップデートを行なうことで不具合修正や機能の追加等を行うことが可能だ。当記事では、ポケトークWのソフトウェアを更新する手順を詳しく紹介しているので、アップデートする際に参考にしてほしい。

丸形フォルムで手になじむ!軽いので持ち運びも楽々

ポケトークWは、角型のポケトークS/Splusと違い丸形のフォルムが特徴的だ。

角ばってないので手に優しく、どこを持っても手になじむ。

小さいのでポケットにもすんなり出し入れ出来るし持ち運びしやすいので、海外旅行時のお供にぴったりだ。

ポケトークシリーズ最大容量のバッテリーが魅力

ポケトークシリーズにおいて、ポケトークWは最も大きな容量の2200mAhを搭載。

なんと、連続240時間の連続待ち受けが可能となっている。

連続翻訳時間は約420分(7時間)あるので、1日中持ち歩いても電池ロスに見舞われる心配は限りなく低いと言えるだろう。

ボタンを押して話すだけ!誰でも簡単に操作できる

ポケトークWでは、2つの物理ボタンが搭載されており、ボタンを押しながら発話する事で通訳する事が出来るようになっている。

この操作方法は非常にわかりやすく、子供からお年寄りまで誰でも操作できるほど簡単だ。

以下の写真を見てほしい。2つのボタンの上に言語が表示がされているのだが、この表示されている2つの言語間で通訳を行うことになる。

上の設定の場合だと、左側のボタンを使用する場合は、日本語入力で英語出力、右側のボタンを使用する場合は、英語「English(US)」入力で日本語出力という意味になる。

実際に、日本語から英語に翻訳してみよう。

まず左側のボタンを押したままの状態にする。すると、画面に「話してください」と表示される。

※ちなみに、以下の写真では表示部に網目のようなものが映っているが、これは撮影時のモアレ現象で、実際の表示はこのような網目表示にはならないので安心してほしい。

そして、翻訳したい日本語を発話すると、画面に発話した日本語が表示される。

すべて話し終えたらボタンから指を話す。

すると、すぐに翻訳結果の英語が音声で再生され、画面上にもテキストで翻訳結果が表示されれる。

相手が聞き取れなかった場合、翻訳結果画面をタップすれば再度再生する事も可能だ。

英語「English(US)」から日本語に翻訳したい時は、右のボタンを使用して英語の発話を行い、同じように操作すればよい。

どうだろうか?非常に簡単に通訳が行えることがわかるだろう。

言語の切り替えも非常に簡単

翻訳したい言語の切り替えも簡単な操作で切り替えることが可能だ。

切り替えたい言語名の所をタップする。

すると、言語選択画面が表示されるので、リストから切りたい言語名を選択し、左上の「<」をタップするだけ。

今回はフランス語(フランス)を選択してみた。

すると、以下のように右ボタンの言語がEnglish(US)からフランス語に変更された。

言語選択画面の右上にある旗アイコンを選択すると、国旗(国)ベースで言語を絞り込む事も可能だ。

また、言語選択は音声入力をつかって選択する事も可能だ。一覧からスクロールして選択するより音声で入力したほうが早いので個人的には音声入力による変更がおすすめ!

音声入力で言語を変更するには、言語選択画面で変更する方のボタンを長押しする。

例えば右ボタン側の言語を変更しようとしている場合は、右ボタンを長押しする。

すると、「言語名を話してください」と表示されるので、ボタンを押したまま変更したい言語名を発話する。

今回は「ドイツ語」と発話してみた。発話を完了したら指を話す。

すると、このようにドイツ語が選択された状態になる。

このように音声入力を使用すれば、非常に簡単に言語を切り替えることが可能だ。

通信費無料で133の国と地域でそのまま使えるのがすごい

ポケトークのeSIM搭載モデルには、2年間グローバル通信を無料で利用できるようになっており、通信契約することなく133の国と地域ですぐに利用することが可能だ。

海外にもっていくだけですぐに使えるのがポケトークの最大の魅力と言っていいだろう。

ポケトークが売れに売れている理由はまさにここにあると個人的には思っている。

具体的な利用可能地域は以下の記事にまとめたので参考にしてほしい。

ポケトークシリーズのeSIM搭載モデルなら、世界133の国と地域において2年間無料でグローバル通信が可能だ。ポケトークのグローバル通信を利用できる国・地域名を以下にまとめたので参考にしてほしい。

現地での生活に便利な単位変換機能

ソフトウェアバージョン「3.6.15/0.4.2」から、現地単位変換機能が搭載された。

現地単位変換機能は以下の4つの機能をサポートしている。

  • 為替(為替レート変換)
  • 長さ(長さの単位変換)
  • 重さ(重さの単位変換)
  • 温度(摂氏と華氏の変換)

○○ドルは何円ぐらいだっけ?とか、○○ポンド(重さ)は何キログラムだっけみたいな事を簡単に調べることができる。

画面右上のアイコンをタップすれば現地で使用されている単位を自動で選択してくれるので非常に便利。

語学の勉強に役立つ機能も搭載

ポケトークには、語学学習に役立つ機能も満載されている。

ソースネクスト公式の調べでは、ポケトーク利用者の約半数が語学学習ツールとしても利用しているそうだ。

そこで、語学学習に役立つ機能についても紹介しておく。

以下の記事でポケトークで語学学習するための方法を詳しく解説しているので、興味がある方はそちらも参照してほしい。

ポケトークを有効活用すれば、英語学習やその他の言語の語学学習・勉強を行うことが可能だ。当記事では、ポケトークを使用した語学学習方法を詳しく紹介している。ポケトークを語学の勉強に活用しようと思っている人は是非参考にしてほしい。

翻訳結果はホーム画面に履歴としてストック!

一度翻訳した結果は、ストックされてホーム画面に履歴として表示される。

最大でなんと10,000件の履歴を参照・再生する事が可能だ。

まぁ、大量にストックすると目当ての履歴を探すのが逆に大変になるので、そこまでストックをする必要性はないしやる人もいないと思うが、履歴機能があることで語学学習に役立てることが出来る。

履歴をタップすればすぐに翻訳結果を再再生可能!

ホーム画面に表示されている履歴一覧から再び再生したい履歴をタップすれば、すぐに翻訳結果を再生する事ができる。

何度も繰り返して再生することが出来るので、発音の確認やヒアリングの練習に役立てることが可能だ。

外国語を自分が話すことでスピーキングの練習が可能

自分がPocketalk Wに外国語を話して日本語に翻訳させることで、正しく外国語を話せているのかをチェックする事が出来る。

発音が似ているけど意味の違う単語の発話練習の役だてる事が可能。

ポケトークWはスピーキングの練習にももってこいだ。

再翻訳機能は複数言語の学習にも役に立つ

ホーム画面に表示されている履歴を長押しすることで、以下のメニューを出すことが出来る。

再翻訳を選択すると、別の言語に翻訳しなおすことが可能なので、複数の外国語学習に役立てることが可能だ。

また、同じ言語でも地域によって発音のイントネーションが変わるわけだが、そういう違いを学習するのにも役に立つ。

例えば、ポケトークには英語だけで、米国、英国、インド、オーストラリア、フィリピンの5つの地域が用意されているので、それぞれの国の英語に再翻訳させてイントネーションの違いを簡単に調べることが出来る。

お気に入りフレーズをいつでも呼び出し可能

ホーム画面に表示されている翻訳履歴を長押しして表示されるメニューから「お気に入りに追加」をタップすると、翻訳結果をお気に入りとして登録しておくことが出来る。

お気に入りが存在する場合は、ポケトークWの画面右上に★ボタンが表示される。

★ボタンをタップすると、以下のようにお気に入りリストにアクセスする事ができる。

繰り返し練習したいフレーズ等を登録しておけば語学学習に役に立つはずだ。

POCKETALKセンターでPC・スマホ・タブレットに履歴を表示

POCKETALKセンター機能を利用すれば、PCやスマホ、タブレットのウェブブラウザで、ポケトークで翻訳した履歴を参照する事が出来る。

POCKETALKセンターを利用するには、最初にアカウント登録が必要になるので以下の手順に従って登録を行おう。

ポケトークの設定画面から「POCKETALKセンター」をタップすると、QRコードが表示されるので、それをスマートフォンのカメラで読み取ってWEBサイトにアクセスする。

POCKETALKセンターのサイトが表示されたら、ポケトーク画面に表示されている認証番号をテキストボックスに入力し(QRコードから読み取った場合は自動入力されている)「次へ」ボタンをタップする。

POCKETALKセンターを初めて使う人は、「POCKETALKセンターのアカウントをお持ちでない方」をタップしてアカウントの登録作業を画面の指示に従って行おう。

アカウント登録を行うと、登録メールアドレス宛に確認メールが送られてくるので、メール内に掲載されているリンクにアクセスし、「POCKETALKを登録しました。」画面が表示されれば登録が完了となる。

「ホーム画面へ」ボタンをタップすると、POCKETALKセンターホーム画面が表示され、登録したPOCKETALK端末が表示されているはずだ。

登録端末をタップすると、ボタンメニューが画面に表示されるので、「翻訳履歴」をタップすすることで、ポケトークの翻訳履歴が表示される。

ポケトークセンターで出来る事は以下の通り

  • 全履歴クリア
  • 翻訳履歴のCSVエクスポート
  • 各履歴をメールに送る
  • 履歴の個別削除操作

ちなみに、ポケトーク本体とポケトークセンターの翻訳履歴は同期されていない。

ポケトーク本体で履歴を削除しても、ポケトークセンターの履歴は削除されず逆もまた同じなので、両方削除したい場合はそれぞれで操作を行う必要がある。

ポケトークセンターを利用すれば、ポケトークWの小さな画面ではなく、大きな画面で履歴を参照できるし、翻訳結果などを別のアプリにストックしたりコピーして編集したりと活用の幅を広げることができる。

ポケトークセンターを利用する場合は、いつでもアクセスできるように以下のURLをお気に入りに登録しておこう。

https://www.pocketalkcenter.com

ロゼッタストーン「POCKETALK Link」で単語、リスニング、発音練習ができる

ロゼッタストーンライブラリーの「POCKETALK Link」という無料アプリを使用すれば、ポケトークセンターに登録されている翻訳履歴を教材に、単語を調べたりリスニング及び発音練習を行うことが出来る。

パソコンであればWEBブラウザでロゼッタストーンライブラリーにアクセスして学習できる。

スマホの場合は、以下の専用アプリが用意されているのでそちらを使えばよい。

ロゼッタストーン・ライブラリー

ロゼッタストーン・ライブラリー

SOURCENEXT CORPORATION無料posted withアプリーチ


以下は、ポケトークLinkでポケトークの履歴を表示させた画面。

画面下部にある一番左のアイコンは辞書機能、真ん中は翻訳文の再生機能、一番右は発音練習機能のためのボタンだ。

自分で用意した教材でリスニングの練習だけでなく、世界的に有名な「ロゼッタストーン」の発音判定機能を使って効率的な発音練習が出来るのは非常に大きなメリットではないだろうか。

ロゼッタストーン「POCKETAL Link」の詳しい使い方は以下の記事を参照してほしい。

ロゼッタストーン「POCKETALK Link」を活用すれば、ポケトークの翻訳履歴を活用した語学学習を行うことが可能だ。公式サイトでは使用するまでの具体的な手順がわかりにくいので、ロゼッタストーン「POCKETALK Link」を使って学習するまでの詳しい手順をまとめてみた。

翻訳精度はどうなの?

海外旅行時に困らないレベルの高い翻訳性能

旅行で使いそうな質問をポケトークWで英語に通訳させてみた結果は以下の通り。

日本語入力 英語出力
駅はどこですか? Where is the train station
一番近いバス停はどこですか? Where is the nearest bus stop?
そのバスはいつ出発しますか? When does the bus leave?
お水をください。 Please give me some water
私の写真を撮っていただけませんか? Could you take a picture of me
今夜開いている部屋はありますか? Do you have a room available tonight?
毛布を頂けますか? May I have a blanket
日本円をドルに両替したいのですが I'd like to exchange Japanese yen for dollars
少しお安くしていただけませんか? Could you make it a little cheaper?
これを試着してもいいですか? May I try this on?

普通に旅行で使用する分には問題ないレベルの翻訳精度だと思う。

ポケトークWがあれば、海外旅行の際のコミュニケーションで困ることはほとんどなくなるのではないだろうか。

ポケトークWで効果的に通訳させるポイント

ポケトークWに限らず、現在の翻訳機には限界があり、話し手の状況であったり、話す際のマナーなどは一切考慮されずに入力された言葉のニュアンスをそのまま機械的に翻訳してしまう。

例えば、旅行先で駅までの道を尋ねる時を考えてみよう。

  1. 駅までの道を教えてください
  2. 駅までの道を教えて頂けませんか?

どちらも意味はおなじだが、見知らぬ人に尋ねる場合は2番の表現の方がより適しているわけだ。

ポケトークWで上述の表現を通訳させると以下のようになる。

日本語入力 英語への翻訳結果
1 駅までの道を教えてください Please tell me the way to the station
2 駅までの道を教えて頂けませんか? Would you please tell me the way to the station.

1の翻訳結果は直接的な表現となり、Pleaseが付いているとは言え命令形なのでぶしつけで失礼な印象を与えてしまう。

2の翻訳結果はWould you Pleaseで始まる婉曲表現になっていて、丁寧で失礼にならない表現なので相手に不愉快な思いをさせることはない。

1の日本語入力時に、ポケトークWがTPOや状況を理解して失礼にならない2の英語を出力してくれればいいのだが、そうはならないのが現在の翻訳機の限界といっていいだろう。

なので、ポケトークWで見知らぬ人に何かを訪ねる場合は、「○○して頂けませんか?」とか「○○して頂きたいのですが」のように丁寧な日本語を入力するように心がけよう。

日本語は非常にあいまいに表現できてしまう言語なので、翻訳する場合はあいまいさを排除して出来るだけ簡易で丁寧な表現を使用することが良い翻訳結果を得る秘訣だ。

ポケトークWで気になった点・改善してほしい点

ポケトークを触っていて、個人的に改善してほしいと思った点をまとめてみた。

音量操作用の物理ボタンが欲しい

ポケトークWは音量操作が可能だが、操作を行うには画面内の設定メニューを開かないといけない。

翻訳直後の画面からだと、翻訳結果画面を一度閉じてからメニューを開く必要があり、とっさに音量操作できないのがちょっと不便だ。

機器本体に物理的な音量操作ボタンがあったほうが、すぐに音量操作できて便利なのでできれば搭載してほしい所。

物理ボタンがコスト的に無理なら、画面のスライドダウンやスライドアップ等で音量操作メニューを呼び出せるようにしてもいいかもしれない。

Wi-Fi設定時のソフトウェアキーボードが押しにくい

Wi-Fi設定時の文字入力の際にソフトウェアキーボードが表示されるのだが、ポケトークWの画面が小さいのでキーボードも必然的に小さくなり各文字キーが正確に押しにくい。

ミス入力が頻発する可能性が高いので、画面サイズに適した文字入力方法に変えた方がいいのではないかと思う。

Wi-Fiルーターとしても利用できるようにしてほしい

ポケトークWを通して、スマホやPCをインターネット接続できるようになればめちゃくちゃ便利だ。

せっかくのグローバルeSIMを内蔵して世界中でモバイル通信が出来るようになっているのだから、Wi-Fiルーターとして利用できないのは非常にもったいない。

とはいっても、内臓eSIMを使用したWi-Fiルーター化は、帯域を圧迫してポケトークユーザーの翻訳速度等に大きな影響を与えてしまう可能性があるためおそらく導入は難しいだろう。

でも、ユーザーが別途容易したSIMを使用する場合であれば、特段問題はないはずだ。

SIMスロットに挿したSIMを使用する場合のみ、Wi-Fiルーター化できる機能が搭載されたら個人的にはめちゃくちゃうれしい。

疑問文で?がつく場合と付かない場合がある

ポケトークWを使っていくつか日本語を英語に通訳させてみたが、疑問文を翻訳した時に英文の最後に?がつく場合と付かないケースがあった。

大した問題ではないのだが、ちゃんと?が付くように統一してほしい所だ。

履歴表示がどの言語で翻訳されたものなのかがわからない

以下の写真はホーム画面に表示された翻訳結果の履歴だ。

どの言語に翻訳されたのかについての情報が掲載されていないので、どの言語の翻訳なのかを判断するには翻訳文をみて判断するしかない状態であまりにもわからない。

上の写真は別の言語を使った翻訳結果だが、英語(米国)、英語(英国)、英語(インド)といった感じで同一言語・他地域毎に翻訳した場合は、履歴からだと英文が全く同じになるため、どの地域の物なのかまったくわからなくなる。

履歴には、どの言語で翻訳されたものなのかについての情報を入れるべきだろう。

メダル機能は必要ない

ソフトウェアバージョン「3.6.15/0.4.2」からメダル機能が搭載されている。

メダル機能は、ユーザーが規定のアクションを達成した時に、ソフトウェア的にメダルがゲットできるという機能だ。

家庭用ゲーム機等でも搭載されているあの機能だ。

ただ、ポケトークにそんな機能があっても何一つうれしくない。

「はじめてのWi-Fi」接続だの「はじめての単位変換」だのというメダルをもらってひゃっほーと喜ぶユーザーがいるのだろうか?

いったい何のためにこんな機能を用意したのか個人的には全く理解できないし、全く必要のない機能に思える。

ホーム画面で充電残量がわからない

わざわざランチャー画面にアクセスしないと充電残量を確認できないのは不便だ。

ロック画面でも充電残量は表示されない。

充電残量は余計な操作なしですぐに確認できた方が絶対便利なので改善してほしい。

最後に

ポケトークWは、サイズが小さいし軽いので持ち運びに適しており、海外旅行のお供に最適な翻訳機だと思う。

これがあれば、現地の人とのコミュニケーションにはほとんど困らなくなるので、海外旅行の際にかなり心強い味方になってくれるはずだ。

2年間通信量無料で利用できるのも非常に魅力的なので、海外旅行を予定している人は是非購入を検討してみるといいだろう。

また、いずれは自分で外国語を話したいと思っている人は、ポケトークWを語学学習ツールとして活用してみてはどうだろうか?


POCKETALK(ポケトーク)

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