SLIK スライディングアーム 2【レビュー】 俯瞰撮影アームとして最適

SILKスライディングアーム2 レビュー

前回、カメラやスマホ、リングライト等を取り付けてデスクにクランプで固定できる「TARIONデスクライトスタンド カメラアーム 自由雲台付き」を紹介した。

私も真上からの俯瞰撮影を行いたくてこの2点の購入を検討していたのだが、「Velbon CLAMP KIT II」がオンラインショップでずっと在庫切れの異常事態。仕方ないので、2021年2月頃から発売されている「TARION デスクライトスタンド カメラアーム 自由雲台付き」で代用する事にした。

これに俯瞰撮影用アーム「SLIK スライディングアーム 2」を組み合わせることで真上からの俯瞰撮影が可能になる。

今回は、この「SLIK スライディングアーム 2」について詳しく紹介したい。

SLIK スライディングアーム 2とは?

SLIK スライディングアーム2は、日本の三脚プロフェッショナルメーカー「スリック株式会社」が製造を行う接写用アームだ。

三脚のエレベーター部等に取り付けを行い、アームの先端に雲台を取り付けて使用する用になっており、アームの角度とせり出し量を自在に調整する事が可能。

「Velbon(ベルボン) エレベーター付きクランプキット」等に取り付けて、デスク上での真上からの俯瞰撮影アームとしてもよく活用されている。

ちなみにスリック株式会社は、2001年3月に株式会社ケンコー・トキナーに買収されており、スリック製品の販売はケンコー・トキナーが行っている。

商品仕様

SLIK スライディングアーム2の商品仕様は以下の通り。

ブランド SLIK
商品名 スライディングアームII
発売日 2013年9月27日発売
全長 497mm
全高 102mm
重量 530g
EVストローク 370mm
最大搭載重量 2kg
三脚取付ネジ U1/4、U3/8インチ両対応
雲台取付ネジおよびアングルアダプター U1/4インチ
パイプ径 24mm
ベース部直径 39mm
雲台取付部 39mm
アングルアダプター雲台取付部 39mm
希望小売価格 \11,000(税別)
※2015年1月価格改定
JANコード 4906752206553
型番 SLARM2

開封の儀・商品紹介

パッケージはこんな感じ。

SILKスライディングアーム2 レビュー

 箱の蓋を開けたところに保証書が挟まっている。

箱からスライディングアームⅡを取り出したところ。

紙類は保証書のほかに以下の2点。取り扱い説明書とアフターサービスの案内書。

先端部分の雲台を取り付けるねじ部分に保護キャップが付いている。

この先端の雲台取付ねじは1/4ねじとなっている。

先端のアングルアダプターは、取り付けノブを反時計回りに回せば外すことが可能だ。

アングルアダプターを取り外すとこんな感じ。こちらの雲台取付ねじも1/4ねじになっている。

本体部分には調節用ノブが2つついており、下記写真の上部のノブはアームの長さを調節する「アームロックノブ」、右下にあるノブはアームの角度を調節する「角度調節ノブ」となっている。

スライドアーム(パイプ部分)の上部には、50mm刻みの目盛りが入っており、アームロックノブを回すことで好みの位置にスライドさせて利用する事ができる。

以下は角度調節ノブ周りの写真。角度調節の機構はギザギザでしっかり噛み合うようになっているので、設定した角度が重みでずれ落ちてしまうという事は起きない設計になっている。

三脚などに取り付ける部分にはダブルネジアダプターが取り付けられていて、アダプターが付いた状態だと1/4ねじに、アダプターを取り外すと3/8の大ネジに対応する事ができる。

パイプの後方部分にはウェイトリングが取り付けられている。アームを伸ばしすぎた際の重心位置によって三脚が倒れてしまうような場合には、ウェイトリングに重りをつけてバランスをとることが出来る。

「TARIONデスクライトスタンド カメラアーム 自由雲台付き」に取り付けてみた

私が、「SLIK スライディングアーム 2」を購入したのは、机上で真上からの俯瞰撮影を行いたかったからだ。

というわけで、前回紹介した「TARIONデスクライトスタンド カメラアーム 自由雲台付き」に取り付けてみた。

私も真上からの俯瞰撮影を行いたくてこの2点の購入を検討していたのだが、「Velbon CLAMP KIT II」がオンラインショップでずっと在庫切れの異常事態。仕方ないので、2021年2月頃から発売されている「TARION デスクライトスタンド カメラアーム 自由雲台付き」で代用する事にした。

装着するとこんな感じになる。先端のアングルアダプターには、TARIONデスクライトスタンドに付属の自由雲台を取り付けた。

自由雲台にカメラを取り付け、角度を色々調整するとこんな感じ。

これで、真上からの俯瞰撮影が行えるようになった。

私が利用しているカメラについては以下を参照してほしい。

2020年9月頃、キャッシュバックキャンペーンを利用してソニーのミラーレス一眼レスカメラ「SONY α6400 高倍率ズームレンズキット【ILCE-6400M】」を購入していたのだが、忙しくてレビューできないままだった。最近になってようやく徐々にカメラを触り始めているが、私は一眼レスカメラの購入は今回が初めてというど素人だ。

使ってみた感想

物はしっかりしており、品質面、使い勝手等において文句をつける所がない。

角度調節機構もしっかりしていて重さで角度が変わることもなく安心して利用する事ができる。

真上からの俯瞰撮影をしたい方で、品質の良いスライディングアームを選ぶなら現状はこれ一択だと思う。

ただし、価格がちょっと高いのが残念ポイント。

少し前までは、スライディングアームと言えばこの商品ぐらいしか選択肢がなかったが、最近はTARIONブランドが同じようなスライディングアームを販売してて、価格破壊を起こしてくれている。

「TARION 三脚ブーム+サンドバッグ 長さ強化版」の全長は約48.2cmとSILKスライディングアーム2とほとんど変わらない。

実際に使用していないので使い勝手まではわからないが、もっと安くスライディングアームを手に入れたい方は「TARION 三脚ブーム+サンドバッグ 長さ強化版」を購入してみてもいいかもしれない。

ただし、品質面や便利さにおいては「SLIK スライディングアーム 2」がどう見ても勝っている。

価格的に抵抗がないのであれば「SLIK スライディングアーム 2」を是非お勧めしたい。

最後に

「SLIK スライディングアーム 2」は真上からの俯瞰撮影を行いたい人にとっては必須ツールといっていい。

価格は少々お高いが、それだけに品質はしっかりしており使い勝手も最高に使いやすいので、俯瞰撮影を行いたい人は購入しておこう。

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