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SuvprスマートLED電球 amazon alexa/google home対応【レビュー】

Wi-FI BULB

自宅の廊下と階段の電球をAmazon Echo&Alexaから操作したかったので、WI-FI BULB(正式名はSuvprスマート電球というらしい)なるものを2個セットでAmazonで購入してみた。

これはWifiで接続するタイプのLED電球だが、スマホとアレクサから操作出来てめちゃくちゃ便利だったので詳細な使い方や使ってみた感想を紹介したい。

目次

Suvprスマート電球(WI-FI BULB)とは?

Suvprスマート電球は、Wi-Fiネットワークに接続するタイプのスマートLED電球だ。

Wi-Fiネットワークに接続できれば、電球のオン、オフや調光・調色、タイマー設定等をスマートフォンからいつでもどこからでもコントロールすることが出来るようになる。

調光・調色機能では1600万色に対応しており、好みの色を簡単に設定可能。複数の電球をスマホから一括操作することも可能だ。

Amazon alexa/Google Homeなどのスマートスピーカに対応しており、声だけで電球の操作を行うこともできる。

IFTTT連携にも対応しており、低コストで電球をスマートホーム化できる製品となっている。

特徴まとめ

Suvprスマート電球で利用可能で機能、特徴を以下にまとめた。

  • Wi-Fi接続型スマートLED電球
  • スマートフォン(iOS、Android)から操作可能
  • スマートスピーカー(Amazon Alexa、Google Home)に対応
  • 外出先からでも電球の操作が可能
  • 複数電球の一括操作が可能
  • 1600万色から自由に調色可能
  • タイマー連動機能付き
  • プリセットされた8つのシーンモードを楽しめる。
  • 自作シーンによるデバイス制御が可能。
  • 様々な条件で自動制御が可能
  • IFTTT連携が可能

製品仕様

製品名Suvprスマート電球
型番SP18073447
カラーシルバー、ゴールド
保証購入日から1年間
操作温度-40℃~125℃
寸法66mm x 66mm x 120mm
包装サイズ360mm x 360mm x 260mm
ネット重量155g
グロス重量185g
ランプ仕様口金E26/E27兼用
ランプ数5730/22個
消費電力7W(RGB+W)
入力電圧85V~220V
色温度RGB1600万色
明るさ550lm
周波数50Hz/60Hz
ランプ寿命30000時間以上

開封の儀

早速開封してみよう。

箱を開けたらそのままLED電球がお目見え。

中身は英語マニュアルとLED電球本体の2点だけだ。

LED電球本体のみはこちら。

Wi-Fi接続型のLED電球は他にもいろいろ売れれているが、他のものとは違うこの角ばったユニークなデザインにひかれて購入した。

セットアップ方法

付属のマニュアルは英語オンリーだが、商品パッケージに日本語マニュアルへのQRコードが張り付けられており、日本語にもしっかり対応している。

QRコードからは以下のマニュアルにアクセスできるようになっている。日本語マニュアルが必要なら以下から確認してみてほしい。

Suvpr スマートフォン・Echo対応スマート電球 日本語マニュアル

Amazonレビューを見ていると、説明書が英語でわからないという理由で★1つをつけている人がいたが、そういうレビューは自分がバカだと世界に発信していることになるのでやめた方がいいだろう。

そもそも見ている人にとってそんなレビュー一ミリも役に立たない上に日本語マニュアルはちゃんと用意されているのだから。

では早速セットアップしてみよう。

スマートフォンアプリのダウンロード

最初に、スマートフォンアプリをダウンロードしてインストールしておこう。

アプリはiPhone,Android両方に対応している。

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アカウント作成

スマートフォンアプリをダウンロードしたら、アカウントの作成を行おう。

アプリを起動し、「新しいアカウント作成」ボタンをタップする。

プライバシーポリシーの同意画面が表示されるので、「同意」ボタンをタップ。

登録画面が表示されたら、電話番号もしくはEメールアドレスを入力しよう。

私はEメールアドレスで登録した。

「認証コードを取得する」ボタンをタップすると、入力したメールアドレス宛に認証コードが送られてくる。

「認証コードを入力画面」で送られてきたコードを入力する。

パスワードを設定する画面で、アカウント用パスワードを入力し「完成」ボタンをタップする。

「Smart Lifeの使用中に位置情報を利用を許可しますか?」と問われるので好きな方を選択しよう。私は今回位置情報まで使う必要性は感じてないので、「許可しない」を選択した。

「家族の作成」ボタンをタップすると、家族の追加画面が表示されるので家族についての情報を入力する。

なぜか複数の家族が管理できる作りになっているため、まず最初に管理する家族の情報を登録しないといけないらしい。日本だと家族を識別する必要なんてないと思うので、家族名称なんてなんでもいい。

今回私は、家族名称として「A」と入力した。

家族の位置のところは、家の位置情報を登録することが出来るが、今回そこまでしたくないので設定はしていない。

どの部屋にデバイスがありますか:というところはとりあえずすべてのチェックボックスを外しておいた。

すべて設定したら「完了」をタップし、「家族の作成に成功」ダイアログが表示されたら「完了」をタップする。

以下の画面になったらとりあえず下準備は完了だ。

LED電球の設置

電球のソケットにLED電球を取り付けると、以下のように電球が1秒に2、3回点滅する急速点滅状態になる。

もし、この急速点滅状態にならない場合は、壁スイッチを「電源OFF→電源ON→電源OFF→電源ON→電源OFF→電源ON」と操作することでこの状態にできる。
※スイッチ操作は素早く切り替えずに、確実に電気がついてからOFFすること

アプリへのデバイス登録

まず、スマートフォンのWi-Fi設定から2.4GHz帯のWi-Fiに接続しておく。

電球が急速点滅状態になったら、スマートフォンアプリからデバイス登録を行う。

アプリ画面上の「デバイスを追加」ボタンタップし、次の画面で「照明」をタップする。

「デバイスを追加」画面で、「点滅を確認出来たら、次へ」ボタンをタップする。

すると、パスワードを入力ダイアログが表示されるので、Wi-Fiのパスワードを入力し「確認」をタップする。すると、接続中という画面が表示されるので、しばらく待とう。

Wi-Fiは2.4GHzのみをサポートしていることに注意。スマホが5GHz帯のWi-Fiに接続しているとデバイスの登録に失敗する。

「デバイス追加に成功しました」と表示されたら、鉛筆アイコンをタップ。

デバイスの名称変更ダイアログが表示されるので、追加した電球に割り当てる名前(Alexaで操作する際にも使用する)を入力し「保存」ボタンをタップする。

「完成」ボタンをタップすると、デバイスコントロール画面(下画像右)が表示され、電球がスマートフォンから操作できるようになる。

デバイスコントロール画面の電球部分をタッチすることでON/OFFが切り替わるので試してみよう。

無事に電球が操作出来れば、左上の「返信(日本語がおかしいので治してほしい所)」をタップしよう。

ホーム画面には、追加した電球が表示されているはずだ。

以上で、LED電球のセットアップは完了だ。

管理しやすくするための設定

デバイスをどんどん追加していくと管理しずらくなっていくので、管理しやすくする方法を紹介する。

部屋の作成と割り当て

今回購入した2つのLED電球は、階段と2階の廊下に使用するので以下のように登録した。

このままでもいいのだが、登録するデバイス数が増えると、そのままでは管理しにくくなるので部屋を作成して割り当てておいた方がよいだろう。

今回は、この2つの電球を2階通路という部屋を作って割り当てようと思う。

ホーム画面上にある「設定アイコン」をタップすると「部屋の管理」画面が表示されるので、「部屋の追加」をタップする。

「部屋の追加」画面が表示されるので、「部屋の名称」のところに部屋名を入力する。

下のお勧めに表示されている所に該当の部屋がある場合はそれをタップしてもよい。

入力したら「完了」をタップする。

「部屋の管理」画面に追加した部屋名が表示されるので、部屋名をタップ。

「部屋の設定」画面で、部屋に登録したいデバイスの左横にある+アイコンをタップして追加する。

部屋にデバイスを追加後、「保存」ボタンをタップすると、「部屋の管理」画面に戻るので「<返信」をタップする。

ホーム画面に先ほど追加した部屋名が表示されているはずなので、タップしてみよう。

部屋に割り当てられているデバイス一覧が表示されるはずだ。

デバイスのグループ化

デバイスへの部屋の割り当てはあくまで管理しやすくするためだけのものだ。

デバイスをグループ化しておくと、グループに割り当てた複数の電球を一度にアプリから操作することが出来る。例えばリビングに割り当てた複数の電球をまとめてON/OFFしたり出来るわけだ。

今回、2階通路という部屋に割り当てた2つの電球を「2階通路」という名前でグループ化したいと思う。

グループ化を行うには、ホーム画面からグループ化を行いたいデバイスの1つをタップし、デバイスコントロール画面の右上にある「…」をタップする。

「詳細」画面が表示されるので、その他項目にある「グループを作成」をタップする。

すると「デバイスを選択」画面が表示されるので、グループに追加したいデバイスにチェックを入れよう。

チェックを入れたら、右上の「確認」をタップする。

すると、「グループの名称を入力」ダイアログが表示されるのでグループ名を入力し「保存」をタップする。

すると、自動的にグループのデバイスコントロール画面に遷移するので、電球アイコンをタップしてグループ化したデバイスが同時に操作できるか確認してみよう。

今回の場合だと、「2階廊下の電球」と「階段の電球」を同時にこの画面から操作できるようになったわけだ。

「返信」をタップすると、ホーム画面、すべての設備にグループ名が追加されているはずだ。

このグループ化したデバイスも、部屋に割り当てることが出来るので、デバイスがすべて同じ部屋にあるものならば、以下のように該当の部屋に割り当てておいた方がいいだろう。

スマートフォンアプリからLED電球の操作を行う

スマートフォンアプリからLED電球を操作するには、壁スイッチは常にONにしておく必要がある。

ホーム画面から電源のオン/オフ

ホーム画面にある各デバイスの電源スイッチから電球のオン/オフが行える。

デバイスコントロール画面からの電球操作

デバイスコントロール画面では、電源ON/OFFだけでなく調光・調色の操作やタイマー設定等を行うことができる。

電源のON/OFF

デバイスコントロール画面の大きな電球のアイコンをタップすることで電源のON/OFFをコントロールすることが出来る。

調光・調色コントロール

デバイスコントロール画面で電球の電源がONの状態のとき、アプリ下部にメニューが表示される。メニューの「White」、「Color」、「Scene」を選択することで色や明るさを変更できる。

Whiteモード

Whiteモードは通常の白色電球にしたい場合に使用するモードだ。

Dark-Brightのスライダー

左右に動かすことで、電球の明るさを調節することが出来る。

Bright-Plainのスライダー

左右に動かすことで、電球の彩度を調節することができる。

Colorモード

Colorモードは、全1600万色から好みの色を電球色として設定することができるモードだ。

カラーリングをタップすることで簡単に電球色を変更することが出来る。

Dark-Brightのスライダー

左右に動かして、電球の明るさを調節することができる。

Plain-Brightのスライダー

左右に動かして、ライトの彩度を調節することができる。

Sceneモード

Sceneモードは、Night(ナイト)、Reading(読書)、Party(パーディ)、Leisure(レジャー)、Soft(ソフトライト)、Rainbow(レインボー)、Shine(シャイン)、Gorgeous(ゴージャス)8つモードが用意されており、モードによって色や動作が異なる。

あまり使う機会はないかもしれないが、状況に応じて各モードを選択してみるのも楽しいかもしれない。

タイマー設定

デバイスコントロール画面下部にあるメニューの「Timer」アイコンからタイマーを設定することができる。

タイマー設定画面では複数のタイマーをセット可能で、時間、リピートあり/なし、SwichのOn/Offを設定することが出来る。

以下のようにセットしておけば、毎日0時に自動で電源がオフされるので夜に電球を切り忘れることがなくなる。

スマートシーン機能(シーン・自動化設定)

スマートシーン機能を使うと、シーン毎に複数デバイスのON/OFFを制御することが出来る。

残念ながら電球色まで指定できないが、複数のデバイスのON/OFFを状況に合わせてワンタッチで切り替えることが出来る。また、条件に応じた自動化も行うことが出来る。

シーン

シーンでは、複数デバイスのON/OFFを組み合わせて設定することが可能だ。

例えば、電球がA,B,C,D4つあるとして特定のシーンで、AとBだけONにしてCとDはオフにするという組み合わせを設定しておくことができ、登録後は、ボタン一つでその状況を実現することができるわけだ。

シーンは複数作成できるので、様々な状況に対応することができる。

自動化

自動化設定をしておけば、条件に応じてデバイスを自動制御することが出来る。

選択条件としては以下が用意されている。

・温度

・湿度

・天気

・空気の状態

・日の出と日の入

・タイマー設定

・デバイス

実行動作としては、デバイスのON/OFFの他、すでに登録しているシーンを実行したり、スマホにプッシュ通知させたりすることも可能だ。

Amazon Echo&Alexaから操作できるようにする

このスマート電球は、AlexaとGoogle Homeに対応しているのでスマートスピーカーから操作することが可能だ。

ここでは、Amazon Echoから操作できるようにする方法を解説する。

スキルの有効化とデバイス登録

まず、スマートフォンのAlexaアプリを起動しよう。

左上の設定アイコンをタップして表示されるメニューから「スキル」をタップする。

検索ボックスに「smart life」と入力し「Search」ボタンをタップする。

すると検索結果一覧に「Smart Life」が表示されるのでタップする。

Smart Life画面が表示されたら「有効にする」ボタンをタップする。

するとSmart Lifeアカウントへのログイン画面が表示されるので、アカウント情報を入力し、「今すぐログイン」ボタンをタップする。

「このパスワードを保存してもよろしいですか?」と問われるので、お好きなものを選択。

次の画面で「権限付与」ボタンをタップする。

「Smart Lifeが正常にリンクされました」と表示されたら右上の×アイコンをタップ。

端末の検出ダイアログが表示されるので、「端末の検出」ボタンをタップする。

デバイスを検出していますと表示されるのでしばらく待とう。

検出が終わるとスマートホーム画面に遷移するので、電球が登録されているか確認しよう。

以下のように、「階段の電球」と「二階廊下の電球」が無事登録された。

これで、Echoデバイスに「アレクサ、階段の電球つけて/消して」、「アレクサ、2階廊下の電球つけて/消して」と発話して操作することが出来るようになった。

デバイスのグループ化

Smart Lifeアプリでデバイスのグループ化を行ったが、Smart Lifeアプリ上のグループデバイスはAlexaには登録されないようになっている。

そのため、Alexaから登録した電球を一括操作するには、Alexaアプリ上でグループ登録を行う必要がある。

Alexaアプリのスマートホーム画面の「グループ」タブをタップし、スマートホームグループから「新規作成」をタップする。

するとグループ名画面が表示されるので、「グループ名」を入力(標準名一覧から選んでもよい)し、「次へ」ボタンをタップする。

「グループを定義」画面が表示されるので、デバイス一覧からグループに含めたいデバイスをタップしてチェックを入れ、「保存」ボタンをタップする。

スマートホーム画面が表示され、グループに「二階通路」というグループが追加された。

このグループをタップしてみると、二階通路という画面(下画像右)が表示され、階段の電球と2階廊下の電球が登録されていることがわかる。この画面には、オン、オフのボタンがあり、この画面からデバイスを一括操作することも可能だ。

これで、Echoデバイスに「アレクサ、二階通路つけて/消して」と発話して電球を一括操作できるようになる。

アレクサへの発話例まとめ

実際にアレクサに発話してみてうまく動作できた発話例を紹介する。

ウェイクワードデバイス名動作指示
アレクサ・階段の電球

・二階廊下の電球

・二階通路

(を)つけて
(を)ON
(を)点灯
(を)消して
(を)OFF
(を)消灯
(を)暗くして
(を)明るくして
(を)白に
(を)白にして
(を)青に
(を)青にして
(を)緑に
(を)緑にして
(を)黄色に
(を)黄色にして
(を)赤に
(を)赤にして
(を)オレンジに
(を)オレンジにして

動作指示において「を」をつけなくても動作するケースが多いが、デバイス名によっては(を)をつけないとうまく動かない場合もあった。

使ってみて良かったと思う点

電球のデザインがおしゃれ

このLED電球のボディ部分が一般的にあるなめらかなものと違って角張ったデザインになっており、なんとなくおしゃれでかっこいい感じがする。

Amazon Echo&Alexaとの連携が便利すぎる

Amazon Echo&Alexaから音声でしっかり操作することが出来ているので、非常に便利になった。

電球のON、OFFだけでなくAlexaから音声で電球色も変更することができるのも便利だ。

Google Homeにも対応しているので、Google Homeを持っている人も便利に使えると思う。

スマートLED電球を安価に導入できる

スマートLED電球の代表的なものとしてはPhilipsのHueがあげられるが、いかんせん導入にあたりブリッジというデバイスが別途必要になるため導入コストが非常に高くつき、電球のコストも1600万色調色機能付きだとべらぼうに高い。

でも、今回購入したLED電球は、ブリッジなどの余計なデバイスは必要なく、Wi-Fi接続環境さえあれば、電球だけでスマートホーム化を実現できてしまう

それゆえに、Wi-Fi電波の届かないところでは、リモート操作ができず通常の電球と同じになってしまうので注意してほしい。

1600万色の調光、調色機能付き

今回は廊下に使用したので、調色機能はぶっちゃけ個人的には必要なかったが、部屋に設置する場合だと気分によって色を変更できるので便利だ。

スマホアプリからも操作出来て一通り便利な機能は備わっている

スマホアプリから電球のON/OFF・調光・調色を簡単に操作することが出来るし、タイマー機能も備わっているので非常に便利に使うことが出来る。

グループ毎に電球を制御できるのも便利だ。

今回は、廊下と階段用の用途で電球を購入したため、調色やシーン機能などを利用する機会はまずないと思うが、部屋で利用する場合などでは、活躍する機会があるかもしれない。

外出先から電球のコントロールが可能

ルーター設定の変更等特別な設定をしなくても、外出先から電球をコントロールすることが出来る。

外出先で、電球の切り忘れに気づいてもスマホからすぐに操作できるので安心。

IFTTTとの連携が可能

このLED電球は、IFTTTとの連携が可能で、他のWEBサービスと連携することでより複雑なことが出来るようになっている。

IFTTT(イフト)とは、様々なWebサービス同士を連携して自動化することができるサービスのこと。
https://ifttt.com/

例えば、スマホのGPS情報をもとにして、家の近くまで帰って来たら、電球をつけるなんてことも可能になったりする。

使ってみて残念だと思った点

少しだけ暗いかも

Amazon販売ページには50W形相当という記述があるのだが、これだけではLEDの明るさを表せない。明るさはルーメン(lm)で比較しないといけない。

(社)日本照明工業会の「電球形LEDランプ性能表示等の ガイドライン」では50W型白熱電球に相当するルーメン値は、640ルーメンとなっている。40W相当が485ルーメンだ。

このLED電球の商品仕様を見てみると550ルーメンとなっていることから、40Wと50Wの中間ぐらいの明るさに位置しており、50W型白熱電球よりは暗いことがわかる。

実際の印象としては、明るさをMAXに設定しても、少しだけ暗いかなーという印象を受ける。

ただ、個人的には実用上それほど気にはならないレベルだ。

購入してからがっかりしないために一応この点を考慮しておいた方がいいだろう。

日本語マニュアルはあるが、中途半端

日本語マニュアルをウェブで見ることが出来るが、すべての機能を詳細には解説しておらず、説明が結構省かれている。

スマートシーン機能の解説は皆無だ。

なので、困ったら当記事を参考にしてほしい(笑)

スマホアプリの日本語UIが所々おかしい

スマートフォンアプリのユーザーインターフェースで所々日本語におかしな箇所がある。

実用上の問題は全くないが、できれば修正してほしいところだ。

シーンの作成機能で調色設定できない

このLED電球には、シーンに応じて各デバイスの電源ON/OFFを好みの状態にセットしておけるシーンの自作機能があるのだが、電球色を同時にセットすることができない。

ある状況ではこの色に設定したいと思ってもできないのが残念な所だ。

音楽連動機能って本当にあるの?

アマゾンの商品ページには音楽連動機能があると書いてあるのだが、説明書にはそんな記述は一切ないし、スマホアプリにも設定らしきものは見当たらない。

なので、どうやったらそれが発動するのかもわからないし、本当にこの機能がついているのかも疑わしい限りだ。

どうやって使うのか知っている人がいたら教えてほしい。

もし、音楽連動機能を魅力に感じている場合は、購入は控えた方がいいかもしれない。

まとめ

今回購入したスマートLED電球は、安価に購入できるしスマートフォンやEcho&Alexaからの動作も安定しているので今のところ非常に満足している。

この電球を導入したおかげでものすごく快適になった。

中華製なので製品寿命がどうなるのかそれだけが心配なところだが、こればかりは使ってみないとわからない。問題があればまた報告したいと思う。

この商品は、LED電球を低コストでスマートホーム化したい人にはうってつけの商品なので、スマート電球の購入を考えている人は検討してみるとよいだろう。

Wi-FI BULB

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • アマゾンで同じ輸入品のsuvprスマート電球を購入しました。
    Amazon Echo&Alexaの設定するところで困っていたから設定方法を探しました。
    御文章を拝見して大変助かりました。ありがとうございます。

  • すいません。
    一箇所だけ、間違っているようです。
    操作温度 -40℃~-125℃ ×
    操作温度 -40℃~125℃ ○

    • なのはなさん、コメント及び誤記を指摘していただきありがとうございます。
      さっそく修正いたしました。
      当記事がお役に立ててよかったです。

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