我が家は昔から家の畑でイチゴを作っている。今年はそのイチゴを利用してイチゴ大福の作成に初挑戦してみた。意外と簡単に作ることができるとわかって、5月ごろはイチゴ大福の自作にめちゃくちゃはまっていた。
イチゴが切れた後、おもちを作る粉が残っていたので、今度はイチゴジャム大福に挑戦。
その際、生クリームをホイップする必要があったのだが、ハンドミキサーを持っていなかったため泡だて器を使って手だけでホイップを作成してみたら、なかなか固まらないし、めちゃくちゃしんどいしでかなり苦労した。
生クリームのホイップって手動だとこんなに疲れるのかと思い、今後のためにテスコムのハンドミキサーTHM1200を購入してみた。
早速使ってみたが、めちゃくちゃ簡単に生クリームをホイップ出来て感激。お菓子作りをするならハンドミキサーは必須だね。
テスコム ハンドミキサー 泡立て器 立てて置ける自立式 5段階切替 【ABC Cooking Studioとの共同開発】 取…
テスコム ハンドミキサー THM1200とは?
テスコム「THM1200」は、テスコム電機株式会社が販売する鏡面ボディを採用したスタイリッシュなデザインが特徴のハンドミキサーだ。
回転スピードを5段階で調整でき、泡立て効率の良いビーターで生クリームを手早く作ることが出来る。
収納もしやすく場所を取らないのも大きなメリットだ。
仕様
メーカー | TESCOM |
---|---|
品番 | THM1200 |
本体寸法 | ・高さ:175mm ・幅:190mm ・奥行き:85mm |
本体質量 | 750g(ビーター・ケース含む) |
消費電力 | 80W |
付属品 | ・ビーター2本 ・収納ケース ・コードクリップ |
定格時間 | 10分 |
機能 | 速度調節5段階切替 |
開封の儀
商品パッケージはこんな感じ。

箱から中身を取り出してみると、以下のようにプチプチで包装されていた。

プチプチをとるとこんな感じ。本体は鏡面ボディでぴかぴか。いろいろ映り込むので写真を撮るのに苦労する。

本体をケースから外すとこうなる。

ケースの中には、2本のビーターが入っている。

収納ケースはこんな感じ。

本体背面はこんな感じ。ビーター取付穴が2つあいている。

2本のビーターを取り付けると以下のようになる。

THM1200の主な特徴は?
スピード5段階切替

スピードは5段階調整することが可能。
高速で素早く泡立てて、最後の仕上げは低速で泡のキメを細かく整えるといったことが可能。
その他、レシピやお好みに合わせて速度を最適に調節することが出来る。
お手入れ簡単 効率UPビーター

ビーターに泡立て効率の良い形状を採用し、生クリームのホイップやメレンゲを手早く作ることが可能。
従来のビーターと違い、泡立て部の中心に棒が無くワイヤー形状で非常に洗いやすくなっている。
また、ステンレス製で食洗機にも対応しているので手入れが簡単にできる。
一体収納で保管しやすい
ビーターは以下のようにケースに収納することが出来る。

この上に本体をセットし、電源ケーブルをケースに括り付ければ後片付けは完了。
ビーターとコードが直接触れないので、清潔に収納・保管することができる。

立て置き可能なスタンド形状

ビーターを付けたまま立てて置くことが可能なので、調理中に材料の追加したい時等、一時的に使用を中断したい時も安心。
実際に使ってみた感想
ホイップ作成にかかる時間は?
テスコム ハンドミキサー THM1200を使用し、以下の生クリームでホイップを作ってみた。

下のボウルに氷水を入れ、上にボウルを重ねて生クリームと砂糖を投入。

以下の状態になるのに約1分30秒ほどかかった。早いねー。手動で作るのとは雲泥の差。

こんな感じで手軽に硬めのホイップを簡単さくっと作成することが可能だ。
斜めに傾けるとホイップが飛んでしまう
ハンドミキサーの取り扱いに慣れていないため、最初ビーターを液面に対して斜めに入れて動作させてしまい生クリームが結構飛び散ってしまった。
これはおそらくどのメーカーのハンドミキサーでも同じことになるのだと思う。
ホイップを作成する場合は、ビーターの角度が液面に直角になるように注意しよう。
また、深めのボウルを利用したり、ラップを使って飛び散りを防いだりするのも手だ。
動作音はそれなりに大きい
他のハンドミキサーを使ったことないので、比較することが出来ないのだが、ウィーーンという動作音はそこそこうるさい印象。
ビーターは洗いやすかった
ビーターの中心に棒が無いので、すごく洗いやすかった。
手入れが簡単なのがTHM1200のいい所。
コード外巻きの一体収納は清潔的
電源コードは床に直接触れたりして汚れてしまうので、ビーターに接触しての収納だと気持ち的にも衛生的にもあまりよろしくない。
THM1200では、ビーターとコードを直接触れることなく収納できるの構造なので非常に清潔的だ。
メリットデメリットまとめ
テスコム ハンドミキサー THM1200のメリットデメリットについて以下にまとめておく。
メリット
- 価格が安い
- 鏡面ボディでスタイリッシュ
- 5段階調整機能付で微調整が可能
- 泡立て効率の良い 手早くホイップやメレンゲが作成可能
- ビーターの手入れがしやすい
- 清潔的な一体収納で保管が便利
- ステンレス製で食洗機に対応
デメリット
- 動作音はそれなりに大きい
最後に
今回初めて生クリームホイップをつかったお菓子を作成したが、ハンドミキサーの便利さにものすごく感動した。
手動でホイップを作った時はほんとめちゃくちゃしんどかったが、これを使えばあっという間だ。
おかし作り動画を配信しているYoutuberも、このテスコム ハンドミキサー THM1200を使う人が多いらしい。
価格も安いので、ハンドミキサーの購入を検討している人はこのTHM1200の購入を検討してみるといいだろう。
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