女性には昔から一般的に行われている脱毛・ムダ毛処理。
近年、清潔感を出したい、面倒なムダ毛ケアから解放されたいというメンズ(特に若い男性)が急増しているようで、男性の脱毛市場へのニーズが年々高まっている。
現在主流の脱毛には「光脱毛(素人でも施術可能)」と「レーザー脱毛(医療機関のみ施術可能)」の2種類あるのだが、より効果が高いのが「レーザー脱毛」だ。
レーザー脱毛は医療行為となるのでクリニックに通って行うのが一般的だが、なんと実は家庭でも手軽にレーザー脱毛を行う方法が存在するのだ。
それが、「toria(トリア)の家庭用レーザー脱毛器」を使用する方法だ。現状、おうちでレーザー脱毛を行えるのは、唯一トリアだけとなっている。
今回、レビュー用にトリア様から「トリア パーソナルレーザー脱毛器 4X」を提供頂けたので、ムダ毛ケアに興味のあるメンズのために詳しくレビューしたい。
トリア パーソナルレーザー脱毛器 4Xとは?
トリア パーソナルレーザー脱毛器 4Xは、トリア・ビューティ・ジャパン株式会社が2013年に発売した家庭で利用することができる本格派の家庭用レーザー脱毛器だ。
永久脱毛のレーザー技術「ダイオードレーザー」を応用して作られており、家庭用脱毛器の中で最もパワーがある。
世界累計で500万台以上売れており、世界中で長く愛用されているモデルとなっている。
米国でFDA認可を取得しているため、安心して利用することが可能だ。
カラバリは、グリーン / フューシャ / グレーの3色展開で、男性はグレー > グリーン > フューシャの順で人気となっている。
トリア パーソナルレーザー脱毛器 4Xは、メンズとレディース兼用タイプとなっており、メンズの利用も近年急上昇中だ。
トリア様によれば、当初は女性ユーザーをターゲットに販売していたが、男性ユーザーがどんどん増えて、2023年にはなんと55%が男性ユーザーとなり男女逆転してしまったそうだ。
主な特徴
- 脱毛の技術「ダイオードレーザー」を応用して開発
- 唯一の家庭用レーザー脱毛器
- 家庭用脱毛器の中ではパワーが圧倒的に強い(22ジュール)
- 米国FDA認可を取得
- 消耗品等は必要ないのでランニングコストはゼロ
- シリーズ500万台突破!世界中で利用されているので安心
商品仕様
商品名 | トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X |
---|---|
公式販売価格 | 48,000円(税込) |
カラーバリエーション | グリーン / フューシャ / グレー |
最大出力(1平方センチメートルあたり) | 22ジュール |
レベル設定 | 5段階(1~ 5) |
連続使用可能時間(最大) | 30分 |
照射スピード | スピーディ |
照射回数表示 | 〇 |
電池残量表示 | 〇 |
本体サイズ | 23cm x 8cm x 12cm |
本体重量 | 584g |
照射口サイズ | 直径1cmの円型 |
コードレス | 〇 |
通常保証期間 | 2年 |
レーザーの種類 | ダイオードレーザー |
レーザーのクラス | クラス1 |
出力波長 | 810nm |
出力フルエンス(流束量) | 7-22 J/cm2 |
通常保証期間 | 2年 |
充電専用ACアダプターの入力 | 100-240 V ~ 50-60 Hz,37 VA |
充電専用ACアダプターの出力 | 5.0 V DC 3.0 A/2.3A |
内蔵電池 | リチウムイオン電池 |
内蔵電池の充電可能回数 | 約500回 |
使用環境 | 稼働温度:5~30℃ 稼働相対温度:15~95%(結露なし) 稼働大気圧:700~1060hPa 輸送及び保存温度:-20~50℃ 輸送相対温度:0~95%(結露なし) |
tria(トリア)とは?
tria(トリア)は、トリア・ビューティ社が展開する美容機器ブランド名だ。
トリア・ビューティ社は、クリニックで使用されている業務用レーザー脱毛器の開発者たちが、業務用脱毛器(重さ:55kg、価格:約1,000万円)を自宅で手軽に使用できるハンディサイズに変え、なおかつ従来と同様の効果を得ることを目標に2003年にアメリカで会社を設立したのが始まり。
当初「スペクトラジェニックス社」として発足後、後にトリア・ビューティ社に社名変更し、現在は日本、アメリカ、カナダ、イギリス、韓国に法人を構えるグローバル展開を行っている。
2004年に初代のトリア・パーソナルレーザー脱毛器(旧i-epi)が商品化され、翌年2005年には、初の海外拠点として日本にトリア・ビューティ・ジャパン株式会社が設立トリア脱毛レーザーが日本で初めて販売されることになる。
なぜか、開発元のアメリカや世界に先駆けて日本で最初に販売されるという面白い経緯を辿っている。
2008年には、トリア・パーソナルレーザー脱毛器のFDA※認可を取得しアメリカで販売開始。
2010年には、韓国とカナダに販売拠点を拡大し、2011年にはイギリス、ドイツ、スペインにも販売網を拡大。
2021年には、トリア・パーソナルレーザー脱毛器4Xが全世界で販売台数500万台を突破するなど、現在ではグローバルブランドとしての確固たる地位を確立している。
※ FDA: Food and Drug Administration(日本の厚生労働省に当たるアメリカの政府機関
=食品医薬局)
トリアの機器はすべてFDAの認可を受け、アメリカでは医療機器として販売されている。
「医療レーザー」を応用した家庭用脱毛器は唯一トリアだけ!
トリアのレーザー脱毛器のすごい所は、「医療レーザー」を応用した唯一の家庭用脱毛器という点だ。
トリアは家庭用レーザーの特許を多数保有しており、ほぼ独占しているため、他のメーカーが同じものを作るのは不可能となっている。
そのため、他の家庭用脱毛器メーカーが作るものは「光脱毛」が主流となっている。
家庭用脱毛器(光脱毛)のメジャー所の商品
レーザー脱毛
レーザーを使用して毛根に直接ダメージを与えることで、毛を育成する組織がなくなり、毛が生えてこないようにする。
光脱毛より効果は高いが、その分痛みは強めとされる。
レーザー脱毛は、医療従事者でないと施術ができない。
クリニック等に通ってレーザー脱毛する場合は、費用が高くなる(全身だと30万~50万)
光脱毛
光を使用して、メラニン色素に熱を与えることで、毛根がダメージを受けて毛が抜ける。ただし毛はまた生えてくる。
レーザー脱毛よりは効果が低く、痛みは弱め。
光脱毛は、医療従事者ではない素人でも施術が可能。
脱毛サロンなどに通って光脱毛する場合は、費用はレーザー脱毛より安い(全身だと10万~20万)
家庭でレーザー脱毛できるのは、トリアだけ!
Amazon等でトリア以外に「レーザー脱毛」という文言を付けて販売されている商品を見つけても、それはでたらめなので要注意だ!
パッケージ紹介
パッケージの裏表。
表面は、以下のように見開きになるようになっており、簡単な説明や使い方が掲載されている。
パッケージの外装をスライドさせると以下のように内箱が出てくる。
箱を開けると本体がお目見え。
本体の入れ物の下に付属品が入っている。
内容物は以下の3点。
こちらの小さな箱には、ACアダプターが入っている。
薄い箱の方は、取扱説明書とクイックスタートガイドが入っている。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4Xの外観
左側面。
右側面。
前方から見た所。
後方から見た所。後方下部に充電専用ACアダプタ差込口がある。
上から見た所。上部には赤い電源ボタンと表示用ディスプレイが搭載されている。
本体下部にモデル名やシリアルナンバーが記載されている。
レーザー照射口。
以下は、充電中の様子。
電源を入れると、ディスプレイに照射レベル、電池残量、照射カウントが表示される。
電源ボタンを押すたびに照射レベルの変更が可能だ。
電源ボタンを長押しすると電源をオフにできる。また、一定時間操作しないでいると自動で電源がオフになる。
電源をオフにすると照射カウンターは0にリセットされる。
トリア パーソナルレーザー脱毛器 4Xの使い方
トリア パーソナルレーザー脱毛器 4Xを使用した脱毛処理の流れは以下の通り。
ステップ1:お手入れ個所の毛をそる
毛が伸びているとレーザーが肌の表面にある毛に過剰反応してやけどをしてしまう危険性がある。
そのため、手入れを行う個所の毛をしっかり剃って伸びている毛がない状態にしよう。
レーザーを反応させるために毛穴の黒い色素は残しておく必要があるので、毛を抜いたり、脱毛クリームやワックスなどを使って根こそぎ脱毛する行為はNGだ。
必ずカミソリ等を使用して毛を剃る事に注意してほしい。
毛を剃った後は、レーザーの熱をしっかり毛根に届けるために、クリームやジェルなどは一切塗らないこと。
タオルで水分などはしっかりとふき取っておこう。
ステップ2:ムダ毛ケアしたい個所を冷やす
レーザー照射時の痛みを和らげるために、保冷パックや氷嚢などを使用して手入れを行う個所を十分に冷やす。
ステップ3:レーザーを照射する
照射レベルを選択し、お手入れ個所にしっかりと照射レンズを当ててレーザーを照射する。
「ピッ」という音を合図に照射位置を順にずらしていく。
もれなくお手入れを行うコツは、レンズの半分程度の距離(約5mm程度)を順番に移動させて照射していくことだ。
1回の手入れで、同じ個所に2度打ち、3度打ちする事は、やけどや毛嚢炎の原因になるので避けること。
始めて使用する時は、照射レベルは1から試していこう。
ステップ4:保湿する
最後に、お手持ちの保湿ローションや保湿ジェルを使用して肌を整えれば処理は完了となる。
これが気になる!Q&A
医療従事者じゃないのにトリアのレーザー脱毛器を使っても大丈夫なの?
これ、私も最初に疑問に思った点だ。
結論から言えば、個人がトリアのレーザー脱毛器を自分に対して利用する分には何の問題もない。
確かに、レーザー脱毛は、医療行為なので医療従事者でないと施術ができないのはその通りだ。
ただしこれは、「医療従事者ではない方が営利目的で他者に使用してはいけないよ」というものであって、個人が自分自身に対して利用する分には別に問題がないのだ。
だから、自分のムダ毛処理用にトリアのレーザー脱毛器を購入して使用しても全然OKだ。
利用可能な部位は?
「トリア パーソナルレーザー脱毛器 4X」でムダ毛処理を行える個所は以下の通り。
- 口回り(鼻下(口ひげ)、口下、アゴ、アゴ下)
- 腕
- 手
- ワキ
- 胸
- 腹部・へそ周り
- 脚全体
- 足の甲や指
- 背中
- ビキニライン
- 顔の鼻から上部分
- 耳
- 乳首・乳輪
- Vライン以外のデリケートゾーン(Iゾーン・Oゾーン)
- ほくろ・シミ・タトゥなど肌より濃い色の部分
- 日焼け・ピーリングで肌が敏感状態の所
製品寿命(レーザーの照射回数等)はある?
トリアの家庭用レーザー脱毛器は、レーザー照射回数に制限などはなく、何回打ったから寿命を迎えるといった事はない。
ただし、バッテリー式なのでバッテリーがへたってしまって充電がもたなくなってきた時が買い替え時期となる。
目安は3年~5年といったところ。
安全性に問題はないの?
トリアの機器は米国で臨床試験、厳格な安全性と有効性のテストが実施され、すべてFDA※の認可を受け、アメリカでは医療機器として販売されている。
※ FDA: Food and Drug Administration(日本の厚生労働省に当たるアメリカの政府機関=食品医薬局)
FDAにより、効果があり安全で有効だとお墨付きを得て販売されているので安心してほしい。
どれくらいの期間ケアすればよいの?
説明書には、満足する結果が得られるまで3カ月間は2週に1度使用することが勧められている。
なので、ひとまず2週間に1回のお手入れを継続しつつ、3カ月程度でどれくらい変わるのか様子を見てみるといいだろう。
メンズ人気脱毛部位トップ3
トリアのレーザー脱毛器を購入した男性が、どの部位に対して使用してムダ毛ケアを行っているのか、メーカーの方に教えてもらったので紹介する。
1位:ヒゲ
トリアの家庭用レーザー脱毛器は、ヒゲのケアに使用している男性が断トツで多いとのこと。
やはり、男性は毎日ヒゲを剃るのは面倒なので一番人気なのは納得だ。
2位:脚
脚も脱毛スポットとしてはメジャー所だ。
男性でもすね毛をケアしたい人が多い模様。
3位:顔(うぶ毛)/ Vライン
「顔(産毛)」と「Vライン」はだいたい同じくらいの割合だったので同時に紹介した。
顔(うぶ毛)の脱毛がメンズに人気だとは、個人的には結構驚いている。
一般的にうぶ毛は毛が細いし色素が薄いため、レーザーが反応しにくく効果を実感しにくいと言われているからだ。
なので、顔の産毛に手間をかけまで処置する価値はあまりないのではないかというのが個人的な印象だ。
Vラインも、男性の人気脱毛スポットになっている。
私も、Vライン当たりに生えているムダ毛は、正直消えてほしいと思っているのでこの結果は納得。
購入はトリア公式サイトが最もお得!充実の保証制度
tria(トリア)の脱毛器を、トリア公式サイトから購入すると「30日間返金保証」、「メーカー2年間製品保証」、「レビュー投稿で6カ月の延長保証」を利用することができる。
「使ってみたけど痛すぎて自分には無理だった」「思っていたのと違う」とった事があれば、30日間返金保証が利用できて非常にお得。
メーカー保証は、トリア公式サイト以外から購入した場合は1年保障しかついてこないが、公式サイトから購入すると倍の2年保障となる。
万が一を考えるとトリア公式サイトからの購入が断然おすすめだ!
30日間返金保証
使用して万が一製品に満足できなかった場合、triaでの初回購入時に限り30日以内であれば商品代金を全額返金してもらえる。
ただし、商品の返送費用はユーザー負担となる。
メーカー2年間製品保証
万が一、製品の部品、及び構造における欠陥があった場合、購入から2年以内であれば無償で修理、または交換してもらえる。
公式サイトへのレビュー投稿で6カ月の延長保証!
2023年4月15日現在、「レビュー投稿で6カ月の延長保証キャンペーン」が実施中だ。
公式サイトへのレビュー投稿と応募により、6カ月間さらに保証が延長してもらえる。
つまり、製品の通常保証2年を2年半に延長することができる。
ただし、「本キャンペーンは予告なく終了する場合がございます」とあり、いつ終了してしまうかわからにので注意する必要がある。
詳しくは、キャンペーンページを参照してほしい。
トリア公式サイト以外からの購入はメーカー1年保障だけ
Amazonや楽天市場等、トリア公式サイト以外のショップから購入した場合は、30日間返金保証は利用できないし、メーカー保証もたったの1年だけになるので要注意だ。
メルカリ等で中古品を購入するメリットはなし
トリアのレーザー脱毛器をメルカリ等で中古で購入する事は、以下のようにデメリット面が大きいのでお勧めはできない。
- 製品保証はなし
- 電池消耗していたら長く使えない可能性あり
- 30日返金保証が使えない。
実際に体験してみた!使ってみた感想
痛みはどんな感じ?
おそらく多くに人が興味あるのが、使用時の痛みについてだろう。
私が試して感じたレベル別の痛みの感じ方を紹介しよう。
最初に試したのが手の指毛。冷却パックでしっかり冷やしながら使用してみた。
以下がその時の痛みの感じ方だ。
指毛に使用した時の痛み(冷却パック使用) | |
---|---|
レベル1 | 痛みは感じなかった |
レベル2 | 痛みは感じなかった |
レベル3 | 痛みは感じなかった |
レベル4 | ほんのちょっとちくっとした感はあるが大したことなし |
レベル5 | ほんのちょっとちくっとした感はあるが大したことなし |
痛み強めと聞いていたので恐る恐るやってみたが、しっかり冷やして使用したおかげかほとんどいたくなかった。レベル4と5の違いはあまり感じられず。
大した痛みを感じなかったので、今度は足に対して冷却パックを使用せずに使用してみた。
脚に使用した時の痛み(冷却パックは不使用) | |
---|---|
レベル1 | 痛みは感じなかった |
レベル2 | 痛みは感じなかった |
レベル3 | 痛みは感じなかった |
レベル4 | ちくっとした |
レベル5 | ちくっとした |
レベル4とレベル5でちくっとした感じは受けた。冷却パック使用した場合よりちょっと痛みが増している感じ。ただ一瞬なので全然我慢できないレベルではない。
レベル5は痛いと聞いていたが、レベル4とレベル5で大した違いを感じれず、個人的には痛みについては意外と拍子抜けだった。
痛みについてはそれほどビビらなくてもいいと思う。
ただし、私は試してないがあごひげは強い痛みを感じやすいらしいので、あごひげのケアをする時は、しっかり冷やしたほうがよいだろう。
仮に痛みに我慢できない場合でも、公式HPから購入すれば30日返金制度を利用できるので安心だ。
実際にムダ毛は目立たなくなるのか?
まず、トリアのレーザー脱毛器を使ったからといって、ムダ毛が一本もなくなったり、永久に毛が生えてこなくなるというものではない点には注意してほしい。
ムダ毛が目立たなくなれば万々歳ということで、実際に試してみているのだがまだ1回しか使っていないので、報告できる段階にはない。
後日また報告できればと思う。
プレシジョンとの違いは?
トリアでは、現在「4X」と「プレシジョン」の2種類の家庭用レーザー脱毛器が販売されている。
この2機種の機能を比較したのが以下の表だ。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X | トリア・パーソナルレーザー脱毛器 プレシジョン | |
---|---|---|
公式販売価格 | 48,000円(税込) | 39,800円(税込) |
発売年 | 2013年 | 2014年 |
カラーバリエーション | グリーン / フューシャ / グレー | ホワイト |
最大出力(1平方センチメートルあたり) | 22ジュール | 20ジュール |
レベル設定 | 5段階(1~ 5) | 3段階(1・3・5) |
連続使用可能時間(最大) | 30分 | 15分 |
照射スピード | スピーディ | 標準 |
照射回数表示 | 〇 | × |
電池残量表示 | 〇 | × |
本体サイズ | 23cm x 8cm x 12cm | 17cm x 3.8cm x 4cm |
本体重量 | 584g | 200g |
照射口サイズ | 直径1cmの円型 | 直径1cmの円型 |
コードレス | 〇 | 〇 |
通常保証期間 | 2年 | 2年 |
使用可能時間が長く、強度調節が細かく行えて照射スピードも速い4Xの方は、全身の脱毛を行いたい方におすすめだ。
照射回数表示もできるので、体の左右で同回数照射するといったこともやりやすい。
プレシジョンは、4Xよりも機能は劣るが、スリム&コンパクトな本体で取り回しがしやすく、4Xより安く手に入れることが可能だ。髭だけとか脇だけとか部位を限定して使いたい方向け。
メーカーの方に聞いたところによると7:3くらいで4Xの方が人気が高いそうだ。
まとめ
メリット・デメリット
トリア パーソナルレーザー脱毛器 4Xのメリット、デメリットは以下の通り。
- 家庭でレーザー脱毛が可能(レーザー脱毛はトリアだけ)
- 光脱毛より効果が高い
- 照射部を肌に充てるだけの簡単照射
- 一般的に痛みが強めと言われる(個人差・部位にもよる)
- 価格が高め
- IO部位のお手入れはできない
- 手入れに時間がかかる
こんな方におすすめ
- ヒゲ脱毛をしたい男性の方
- 脱毛効果をより重視したい方
- 脱毛したい部位が狭い方
- ムダ毛に悩んでいて、早くツルスベになりたい方
- 光脱毛器を使用したが効果が物足りないと感じた方
- 脱毛クリニックやサロンに通った後、自宅でホームケアをしたい方
購入してはいけない人
以下に該当する人は、「トリア パーソナルレーザー脱毛器 4X」を使用できないので購入しないようにしてほしい。
- 肌の色がミディアムブラウン、ダークブラウン、ブラックの方
- 毛の色が明るい方(ブロンド、白、赤、グレー等)
- 妊娠中や授乳中の方(臨床試験が行われていないため)
- 18歳未満の方(臨床試験が行われていないため)
- IO部分の脱毛をしたい方
使用できない肌の色に関して不安のある方は、公式商品ページから「クイックスタートガイド (PDF)」や「取扱説明書 (PDF)」を誰でもダウンロードできるようになっているので、そちらに記載されているスキントーンチャートを参照して判断してみてほしい。
最後に
効果の高いレーザー脱毛を行うには、クリニックに通って医療脱毛を行うのが確実だ。
でも、クリニックに通うのはどうしても面倒、費用が高い、人に施術してもらうのは恥ずかしいと思う方は、家庭で気軽に簡単にレーザー脱毛が行える「トリアの家庭用レーザー脱毛器」がまさに最適。
また、脱毛サロン(光脱毛)に通ってみたけど、ひげが減らない、すぐ生えてくる、脱毛効果をいまいち感じられなかったという方にもおすすめだ。
「トリアの家庭用レーザー脱毛器」は、市販の光脱毛器よりも価格が高め、痛みが強め、1回の手入れでそれなりに手間がかかる等のデメリット面も存在するが、効果は光脱毛よりも高い。
トリア公式サイトから購入すれば30日間返金保証が利用できるので、家庭用脱毛器において何よりも効果を重視したい方は、気軽に購入して試してみるといだろう。
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