デスクの下に電源タップを置いている場合、電源を挿すのにしゃがまないといけないので非常に面倒だよね。
机の上に電源コンセントがあれば、必要な時にすぐに使えて絶対便利なはず。
しかし、私が現在使用しているデスクには電源が付いていない。
そこで、UNITCOMのクランプ式電源タップホルダー「UNI-TAP-HL001」を使って、デスク上に電源タップを固定することにした。
これで、いつでも気軽に机の上でコンセントを使うことが可能になる。
使用している机の上に、電源コンセントが付いてなくて不便だという方は、是非チェックしてみてほしい。
UNITCOM クランプ式電源タップホルダー UNI-TAP-HL001とは?
「UNITCOM クランプ式電源タップホルダー UNI-TAP-HL001」は、デスクにクランプで固定して使える電源タップ収納ホルダーだ。
ユニットコム株式会社が輸入販売を行っている。
このホルダーに市販の電源タップを挟み込んで、机の上にクランプで固定することで、デスク上に電源コンセントを設置することが出来る。
クランプは、板厚10~50mmまで対応し、幅40~60mmまでの電源タップに対応している。
商品仕様
カラー | ブラック / ホワイト |
---|---|
設置方法 | クランプ式 |
耐荷重 | 0.3kg |
電源タップ対応サイズ | 幅40~60mm |
クランプサイズ | 板厚10~50mm |
材質 | スチール、シリカゲル |
寸法 | 100 x 62 x 155mm |
商品レビュー
パッケージの裏表。
箱から取り出したところ。箱の中身はこれだけ。
正面からみたタップホルダー。
背面。背面にはケーブルをまとめるための空間が設けられている。
横から見るとこんな感じ。
下から見た所。
電源タップを挟むところは、上に引き延ばせるようになっていて、幅が4cm~6cmの電源タップを挟むことが出来る。クランプは1cm~5cmまでの板厚に対応可能だ。
クランプで挟む部分と、電源タップを挟む部分にはクッションが付いているので、机や電源タップに傷がつく心配はない。
自宅で眠っていた古い電源タップを挟んでみた。電源タップがちょっち汚い(笑)
デスクに設置するとこんな感じ。タップホルダーは2cm弱程後ろに飛び出るので、壁にぎりぎり近づけて机を設置している場合は、ずらしてスペースを空ける必要があるので注意だ。
これで、デスク上で電気製品を使いやすくなった。
傾斜が付いた状態で電源タップが固定されるので、コンセントの抜き差しがしやすい。
電源タップを挟む力は結構しっかりしてるけど、コンセント穴が固い電源タップだと、コンセントを抜く際に電源タップがホルダーから外れてしまう場合がある。
コンセントを抜く際は、電源タップが外れないように押さえながら抜くか、穴の抜き差しがスムーズにできる電源タップを利用した方がいいだろう。
類似品を紹介
Amazonでは、今回紹介した「UNITCOM クランプ式電源タップホルダー UNI-TAP-HL001」は販売されていないようだったが、類似品が販売されていたので紹介しておく。
サンワダイレクト 200-CB009BK
サンワダイレクト 200-CB009BKは、今回の記事で紹介したホルダーと見た目は全く同じ。ただ、説明にある電源タップ対応サイズとクランプサイズの数字が若干異なっているので、完全に同じものではないっぽい。
サンワサプライ USB充電器 コンセント ACA-IP51BK
USB機器しか使わないという方には、クランプとUSB充電器が一体化した「サンワサプライ USB充電器 コンセント ACA-IP51BK」がおすすめ。
この商品には、USB Type-Cポート x 1ポート、USB Type-Aポート x 3ポートを搭載しており、クランプでデスクに固定して利用することが可能だ。
サンワサプライ USB充電器 コンセント(Type-C×1ポート+USB A×3ポート) クランプ式 デスクに固定可能 ブラッ…
最後に
机の上で電気製品を使いたい時、机自体にコンセントが付いていない場合は、フロアの下にあるコンセントやそこに接続した電源タップを利用したり、電源タップを机の上に置いて利用するのが一般的だろう。
机の下にあるコンセントは、抜き差しがめんどくさいし、電源タップを机の上に置く場合は、固定されていないため落下の危険もあるしスマートではない。
でも、「クランプ式電源タップホルダー」を使えば、そんな不満は全て解消!これを取り付けるだけで、デスク上で電気機器を扱うのが非常に便利になる。
机の上で電源コンセントをスマートに使いたい方は、是非購入を検討してみるといいだろう。
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