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写ルンです人気が再び!「写ルンですプレミアムキットII」が数量限定発売!!

かつて一世を風靡したインスタントフィルムカメラ「写るんです」。

おっさん世代には昔お世話になった人も多いだろう。

デジタルカメラが普及する中、フィルム型カメラの需要は確実に減少し続けていたわけだが、近年写ルンですが、若い子を中心に再び人気上昇中らしい。

そんなさなか、2018年7月20日に富士フイルムから「FUJIFILM 写ルンです プレミアムキットII」と「写ルンです専用ハードカバーBlack」が数量限定で発売されたので紹介したい。

写ルンですプレミアムキットIIについて

FUJIFILM 写ルンです プレミアムキットII」は、「写ルンです シンプルエース27枚撮り」に富士フイルムの高性能フィルムコンパクトカメラ「KLASSE W」(生産終了)をイメージした専用ハードカバー(シルバータイプ)とショルダーストラップを同梱した商品となっている。

「写ルンです シンプルエース27枚撮り」本体をこの専用ハードカバーに収納し、そのまま写真撮影ができるようになっているので、まるで本格的なフィルムカメラで撮影しているような感じを出すことが可能だ。

数量限定発売なので、興味がある人は売り切れる前に入手しよう。

写ルンです シンプルエース27枚撮り

KLASSE W (クラッセ W)生産終了

写ルンです専用ハードカバーBlackについて

写ルンです専用ハードカバーBlack」は、富士フイルムの高性能フィルムコンパクトカメラ「KLASSE Wブラック(生産終了)」をイメージしたブラックタイプの専用ハードカバーだ。

こちらは、カバー単体での販売となり、別売りの「写ルンです シンプルエース」本体をこのカバーに収めることで、実際に撮影することができるようになる。

すでに、「写ルンです シンプルエース」を持っている場合などはこちらを購入するとよいだろう。

写ルンですが再び人気を集めているのはなぜ?

デジタルカメラやスマートフォンが普及したおかげで誰もがいつでも気軽に写真を撮れるようになった現在、なぜ面倒で費用の掛かるフィルム型のカメラ「写ルンです」が若者を中心に注目を集めているのだろうか?

写ルンですで撮影した写真をインスタグラムに投稿!

インスタグラムで「写ルンです」のハッシュタグを見てみるとなんと487,002件(2018/7/25現在)も投稿されている。

なんでも、写ルンですで撮影した写真をわざわざデータ化してスマホに取り込んで投稿している若者たちがたくさんいるらしいのだ。

Twitterで人気の理由を探ってみた

フィルム写真の良さに気づいたとか写ルンですにはまっているという投稿がたくさん見つかる。

PREMIUM KITを購入してテンションアゲアゲな人もいた。

写ルンですの現像をしに行く報告をする人も

写ルンですを積極的に利用している人がたくさんいて、おっさんの私は軽くジェネレーションギャップを感じてしまった。

若者が考える写ルンですの魅力とは?

おっさん世代にとっては写ルンですなんて古臭いものという感覚でしかないが、今の若者はデジタルネイティブ世代なので、フィルム写真は新鮮で新しいという感覚を持つようだ。

写ルンですが映し出す写真は、デジタル写真にはないフィルム写真独特のレトロっぽさを表現してくれる。

そのへんのありふれたデジタル写真と違う印象の写真を手軽に撮ることができるのが人気の一因になっているのだろう。

すぐに確認消去ができるデジタル写真と違って、一枚一枚が真剣勝負のフィルム写真の緊張感もいいのかもしれない。

また、現像するまでどんな写真が撮れているかわからないドキドキ感も受けているようだ。

考えてみるとフィルム写真全盛期のころは確かにこのドキドキ感が楽しみの一つだったと今更ながら思い出す。

変な顔で写っていたらどうしようとか、心霊写真が写っていたらどうしようとか(笑)現像した後一枚一枚確認する作業がすごく楽しかったものだ。

写ルンですならフィルム写真を安く手軽に試すことができるので、若い子たちのようにおっさん世代もフィルム写真に再度立ち返ってみるのもいいのではないだろうか?

写ルンですの値段・価格

「写ルンです シンプルエース27枚撮り」の価格をネットで調べてみたが、ネット販売では送料込みで864円~1300円くらいの価格帯で販売されているようだ。

防水タイプのものも販売されていて、そちらは1600円~2000円ぐらいだ。

私が調べた限りでは、Amazonが一番安い感じだった。

専用カバー

写ルンですには、今回紹介した専用ハードカバー以外にも、写ルンです 専用レザーケースも販売されている。

専用レザーケースを使用すれば、可愛さを演出できるので、女性にはこちらの方が受けがいいかもしれない。

色は、キャメル、ダークブラウン、レッドの3種類が用意されている。

写ルンですの現像・プリント・データ化の方法は?

写ルンですのようなフィルムカメラの場合、ネガカラーフィルムの現像+プリントorデータ化といった工程が必要になる。

どこで現像できる?

「写ルンです」で撮った写真を現像するにはカメラのキタムラにもっていくのが手っ取り早い。

その他の店は「フジカラーのお店」から探してみるとよいだろう。

ビッグカメラやヨドバシカメラなどでも現像を行うことが可能だ。

現像・プリント・データ化にかかる費用は?

カメラのキタムラで現像、プリント、データ化する場合の費用を以下にまとめた。

  • ネガカラーフィルム現像代:600円 (税込648円)
  • スマホ転送サービス利用時:現像代+800円(税込864円)
  • Lまたはハガキサイズのプリント:37円(税込39円)/1枚

スマホ転送サービスとは?

現像が終わると「ネガ・データCD・写真一覧プリント」を受け取ることができ、さらに、ウェブからデータ化した写真をダウンロードできるようになる。

現像+プリントのトータルコスト

写ルンです シンプルエース27枚撮り1つをカメラのキタムラで現像し、27毎全てをプリントした場合のトータルコストは以下の通り。

現像代(税込648円)+ プリント代((税込39円) x 27) = 1701円(税込)

現像+データ化(スマホ転送サービス)のトータルコスト

写ルンです シンプルエース27枚撮り1つをカメラのキタムラ「スマホ転送サービス」を利用して現像+データ化する場合のトータルコストは以下の通り。

現像代(税込648円)+ スマホ転送サービス代(税込864円) = 1512円(税込)

現像+プリント+データ化(スマホ転送サービス)のトータルコスト

写ルンです シンプルエース27枚撮り1つをカメラのキタムラで現像し、27枚すべてをプリントし、「スマホ転送サービス」を利用してデータ化する場合のトータルコストは以下の通り。

現像代(税込648円)+ プリント代((税込39円) x 27)+ スマホ転送サービス代(税込864円) = 2565円(税込)

費用をさらに安くする方法

フォトスタジオ カメラのみなみやを使用すれば、現像+プリント+データ化のトータルコストをかなり安く抑えることが可能だ。

カメラのみなみやでは、写ルンです シンプルエース27枚撮りの現像+プリントLサイズ)+CDデータ化のトータル費用が、なんと1000円(税込)で済んでしまう。

しかもメール便送料は無料だ。

こちらからカメラのみなみやへ写ルンですを送るための送料が必要になるが、定形外で送れば送料205円で済む。

つまり現像+プリント(Lサイズ)+ CDデータ化トータルコストは以下となる。

(現像+プリント+データ化)1000円 + 定形外送料(205円) =  1205円(税込)

カメラのキタムラよりも1360円も安くすることができるので、どうしてもコストを抑えたい場合はカメラのみなみやを利用するといいだろう。

まとめ

写ルンですプレミアムキットIIやハードカバーを購入すれば、安っぽい写ルンですの外装を本物のカメラっぽくしてくれる。

数量限定販売なのでので、写ルンですを使ってみたいと思っている人は早めに入手しよう。

デジタル一眼レフカメラもいいが、たまにはフィルム写真の良さを味わってみてはどうだろうか?

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