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サポートが終了したWindows7をWindows10に無料でアップグレードしてみた

すでにご存じだと思うが、マイクロソフトによるWindows 7の延長サポートは、2020年1月14日に終了している。

2020年4月3日現在、私はWindows 7マシンをまだ使用し続けていたのだが、Windows10のみ動作保証しているアプリが出てきているほか、セキュリティ的にもこのままWindows 7を使い続けるのは好ましくないため、Windows 10に無料でアップグレードすることにした。

目次

今からでもWindows10に無料でアップグレードできる!

Windows10の無償アップグレード期間中(2016年7月29日)に一度アップグレードしたことのあるPCであれば、サポートが切れた今からでも無料で再度Windows10にアップグレードすることができるようだ。

私は、一度Windows10に無償アップグレードした後にWindows 7にダウングレードしているため、無料でアップグレードすることができる。

というわけで、当記事で紹介する方法で、Windows10に無償アップグレードできる人は以下の人となるので注意してほしい。

Windows 10に無料でアップグレードできる人

Windows10の無償アップグレード対象期間(2016年7月29日まで)に一度でもWindows10にアップグレードを行ったことがある人

無償・無料アップグレード手順

今回紹介する方法は、Windows 7からWindows 10にそのままアップグレードする方法となる。

つまりインストールしたアプリケーションやユーザーデータは消えずにそのまま使用することが可能だ。

Windows 10のクリーンインストールの方法については、以下の記事を参照してほしい。

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Windows10を無償アップグレードでクリーンインストールする方法 前回、サポート期限切れのWindows 7を無料でWindows 10にアップグレードする方法を紹介した。 https://www.onebizlife.com/win7win10upgrade-9086 前回は、Windows 7か...

インストール作業

では、まず以下のURLにまずアクセスをしよう。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

「Windows 10のダウンロード」という画面が表示されるので、「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリックする。

すると、「MdiaCreationTool1909.exe」をダウンロードしようとするのでPCに保存する。

PCに保存した「MediaCreationTool1909.exe」をダブルクリックする

ツールが起動し、「適用される通知とライセンス条項」が画面が表示されるので「同意する」ボタンをクリックする。

「実行する操作を選んでください」画面で「このPCを今すぐアップグレードする」を選択し「次へ」ボタンをクリックする。

「Windows 10をダウンロードしています」と表示されるので完了までしばらく待とう。

その後、「Windows 10のメディアを作成しています」とか「更新プログラムをダウンロードしています」とか「準備中」といった感じで画面が自動的に切り替わっていくのでしばらく放置しておく。

「適用される通知とライセンス条項」という画面が表示されたら「同意する」ボタンをクリックする。

するとまた「更新プログラムをダウンロードしています」と表示され、その後も「インストールに必要な作業を確認しています」等と表示されたりするのでしばらく放置する。

「インストール準備完了」と表示されたら「インストール」ボタンをクリックする。

「Windows 10をインストールしています」と表示されるので完了まで放置しよう。

何度か自動で再起動される。

完了まで非常に時間がかかるので、終わるまで他の事をしておいたほうがいいだろう。

しばらく放置していると、ログイン画面の前に表示されるWindows10の「ロック画面」が表示される。

キーボードのいずれかののキーを押してログイン画面を表示し、Window10にログインする。

すると、更新プログラムがありますと表示され、更新プログラムが自動でインストールされた後再度自動で再起動する。

再度ロック画面が表示されるので、ログイン画面をだしてログインを行なおう。

デバイスのプライバシー設定の選択

ログイン後、「デバイスのプライバシー設定の選択」画面が表示されるはずだ。

プライバシーを重視、Microsoftに余計な個人情報を送りたくない人はすべてのスイッチをオフにしておくことをお勧めする。

ちなみに、私はすべてオフで設定した。

オンライン音声認識

Cortana(コルタナ)を利用する人はONに利用しないならオフにしておこう。

デバイスの検索

デスクトップPCなのでデバイスの検索は意味がないのでオフでOK。

手描き入力とタイプ入力

オンだと手描き入力とタイプ入力のデータがMicrosoftに送信される。

勝手に情報が送信されるのは気持ち悪いのでオフにした。

広告識別子

ユーザーに応じた広告を表示するために、個人の情報を収集しますよということ。

ターゲット広告が好きではない、情報収集されるのは嫌という人はもちろんオフで。

位置情報

ルート案内や天気など、位置情報を使うアプリに位置情報を渡すかどうかを決める。

スマートフォンがあるのでわざわざデスクトップPCで位置情報を渡す必要性が個人的に感じられないのでオフで。

診断データ

「完全」にすると全ての基本的な診断データとともに、参照するWebサイトやアプリと機能の使用方法に関する情報、その他デバイス情報などいろいろマイクロソフトに送信されます。

いやいや怖い怖い。どんだけ個人情報収集する気だこいつら。

「基本」だとデバイス、設定、機能に関する情報のみを送信するとのこと。

私は余計な情報は送りたくないので、「基本」にしておいた。

エクスペリエンス調整

ヒント、広告、提案など診断データにもとづいていろいろするらしいが、これも個人情報を活用されてしまうのでオフで。

設定が完了したら、「同意」ボタンをクリックする。

これで、Windows10のアップグレード作業は全て完了だ。

お疲れ様でした。

まとめ

Windows10無償アップグレード期間中に一度でもWindow10にアップグレードしたことのある人は、今からでも無料でWindows10にアップグレードすることが可能だ。

サポート期限切れのWindows7をいつまでも使い続けるのは、セキュリティリスクを高めてしまうので、まだ使い続けている方はそろそろWindows10にアップグレードしてみたらどうだろうか?

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