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WordPressで投稿を作成する時の赤い波線を消す方法

WordPressのエディタ上で投稿する文章を書いていると、文字の下に赤線が表示されることが多々ある。これがまた、非常にうざい。

なんでこんな現象が起きるのかというと、WEBブラウザのスペルチェック機能が働いてしまっているせいなんだ。

和英混合の日本語文だとこの余計な機能のせいでやたらめったら赤い波線が表示されてしまう事になる。

日本人にとっては邪魔なだけなのでこんな機能はさっさと無効にしてしまおう。

この記事ではこの赤い波線を非表示にする方法を解説する。

目次

赤い波線を消す手順

スペルチェック機能はWEBブラウザ側の機能なので、ブラウザ毎に設定を行うことでこの機能を無効にできる。

以下、WEBブラウザ毎の設定方法を紹介する。

FireFoxの設定

Firefoxのアドレス入力欄に「about:config」と入力しエンターキーを押す。

すると、以下の画面が表示されるので、「危険を承知の上で使用する」ボタンをクリックする。

次の画面の「検索」欄に「layout.spellcheckDefault」と入力しエンターキーを押す。

すると、下の設定名一覧に「layout.spellcheckDefault」という設定名が表示されるので、その設定名をダブルクリックする。

「整数値を入力してください」ダブルボックスが表示されるので、数値を1から0に変更し「OK」ボタンをクリックする。

これで設定は完了だ。

FireFoxバージョン57.0.2 (64 ビット)で動作確認を行った。

Google Chromeの設定

WEBアドレス入力欄右横にあるボタンをクリックする。

メニューが表示されるので、「設定」をクリックする。

設定画面が表示されるので、ページの一番下までスクロールし「詳細設定」をクリックする。

その下にさらに設定項目が表示されるので、下にスクロールさせて「言語」という項目の「スペルチェック」をクリックする。

スペルチェックメニューが展開され、「英語(アメリカ合衆国)」の項目スイッチが「ON」状態になっていることがわかる。

「英語(アメリカ合衆国)」項目の右側スイッチをクリックして「OFF」状態にする。

以下のようにスイッチが「OFF」状態になれば設定完了だ。

Google Chrom バージョン: 63.0.3239.84(Official Build)(64 ビット)で動作確認を行った。

Safariの設定

以下の方法は、バージョン: 63.0.3239.84(Official Build) (64 ビット)で動作確認を行った。

Safariの場合、メニューから簡単に切り替えられる。

Safariの「編集」メニューをクリックして表示されるプルダウンメニューの「スペルと文法」から「入力中にスペルチェック」をクリックしてチェックマークを外せばよい。

Safari バージョン 11.0.1 (11604.3.5.1.1)にて動作確認を行った。

Internet Explorerの設定

右上にある「歯車」アイコンをクリックするとプルダウンメニューが表示されるので、「アドオンの管理」をクリックする。

左の「アドオンの種類」から「スペルの修正」をクリック。

一番下の「スペルの修正を有効にする」のチェックボックスにチェックが外れた状態にして「閉じる」ボタンをクリックする。

Internet Explorerの場合、設定の変更はブラウザを再起動させないと有効にならないので、IEを再起動させれば設定は完了だ。

Internet Explorer バージョン:11.0.9600.18837にて動作確認を行った。

最後に

私は普段Firefoxを使っているのだが、Firefoxの場合、構文チェックまでされてしまうので、赤い波線がいたる所に出てしまい非常にうっとおしくて仕方なかった。

上記の設定を行うことで、記事投稿時の余計なストレスからおさらばできるので、同じように赤い波線が邪魔に感じている人は、ブラウザのスペルチェック機能を解除することをお勧めしたい。

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