WordPressのインストール直後に最低限やるべき初期設定

WordPressをインストールした直後に最低限行っておくべき設定についてまとめておく。

この設定を行ってようやくブログをスタートすることができるので忘れず設定しておこう。

当記事は、2017年11月21日現在における最新バージョン「WordPress 4.9」の設定画面を元に解説を行っている。

ブログタイトル(サイトタイトル)の再考と設定

WordPressをインストールする過程でサイトタイトルを入力したはずだが、とりあえず仮称を入力してインストール作業を行った人もいるのではないだろうか?

ブログタイトルは訪問者に認知されるための非常に大切な要素であり、運用を開始すればおいそれと変えるわけにはいかない。

また、SEO(検索エンジン最適化)での重要なファクターでもあるし、検索されたときに一見してどのようなサイトなのかがわかるタイトルのほうが訪問者増につながる。

WordPressインストール直後にもう一度ブログタイトルを熟考し、変える必要があるならば新しいブログタイトルを設定しよう。

ブログタイトルは以下の手順で設定できる。

WordPress管理画面左メニューから「設定」-「一般」をクリックする。

一般設定画面が表示されるので「サイトタイトル」の箇所のテキストボックスにサイトタイトルを入力する。

入力したら、ページを下にスクロールさせて最下部にある「変更を保存」ボタンをクリックしよう。

キャッチフレーズの設定

キャッチフレーズとは、サイトの内容を簡潔に表したものだ。

どのような内容の情報を発信するブログなのかを訪問者が把握できるようにブログのキャッチフレーズを設定しておこう。

使用するテーマファイルによって表示位置や利用のされ方などは異なるが、基本的に設定した内容はブログタイトル共に表示してくれるはずだ。

ワードプレスに標準で搭載している「Twenty Seventeen」というテーマの場合は以下のように表示される。

キーワードの設定方法はタイトルの設定と同じくWordPress管理画面左メニューから「設定」-「一般」をクリック。

一般設定画面が表示されるので「キャッチフレーズ」の箇所のテキストボックスにブログの簡単な説明を入力する。

入力したら最下部にある「変更を保存」ボタンを忘れずクリックしよう。

表示設定

RSS/Atom フィードでの各投稿の表示を「抜粋のみを表示」に設定する。

ディスカッション設定

ディスカッション設定で、2箇所変更する。

左メニュー「設定」の「ディスカッション」をクリックしてディスカッション設定画面を表示しよう。

この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる

「投稿のデフォルト設定」箇所にある「この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる」チェックボックスを外そう。

ここにチェックを入れておくと、自分が投稿した記事にリンクが含まれている場合、リンク先サイトにリンクを掲載しましたよという通知(ピンバック)が自動的に送られることになる。

そんなもの送っても大した意味はないし、内部リンクを掲載した場合にも反応してしまうのでわずらわしいことこの上なし。そのため、このチェックは外しておくことをお勧めする。

コメント手動承認を必須にする

「コメント表示条件」箇所にある「コメントの手動承認を必須にする」チェックボックスにチェックをつけよう。

これにチェックをつけておけば、自分が承認作業をしない限り投稿されたコメントがブログコメント欄に表示されなくなる。

チェックをつけない場合だと誰でも無制限に記事に対してコメントし放題となり、コメント荒らし被害にあった場合、コメント欄が荒れ放題になってしまう。

個人的にコメント手動承認は必須と思っているので皆さんにもこの設定をお勧めしたい。

上記2箇所の設定を終えたらページ下部の「変更を保存」ボタンをクリックして設定を保存しておこう。

パーマリンク設定(超重要)

このパーマリンク設定は超重要だ。

SEOにも影響があると言われており、後々変更するといろいろ面倒なことになるので、ブログインストール後に必ず最初に設定しておこう。

で、パーマリンク設定とは何かというと、かいつまんで説明するとすればブログ記事のURL表示形式はどうするの?ってことになる。

まずは、設定画面を見てみよう。

左メニュー「設定」から「パーマリンク設定」をクリックしよう。

デフォルトでは「基本」が選択されており、記事を投稿すると投稿した記事のURLは「https://www.onebizlife.com/?p=123」な形の表記になる。この形式は動的URLと呼ばれるもので、プログラムで記事URLを生成していますというのがありありとわかってしまうURL形式だ。

検索エンジンは性的URLを好むと言われており、この形式はあまりSEO的よろしくないというのが通説となっている。

そのため、?p=といったパラメーター入力構文を含まないURL形式(静的URL)を選ぶわけだが、標準で用意されているものはイマイチなので自分で最適な表記を作成することになる。

自分で表記を作成する場合、「カスタム構造」にチェックを入れテキストボックスにURL形式を入力するわけだが、これがまたどのように表記するのか非常に悩ましい問題だったりする。

ここであれこれうんちくを垂れてもブログ初心者の方には???だと思うので3点ほどお勧めを紹介したい。

/%post_id%を指定

「%post_id%」は記事投稿毎に自動的に割り当てられたユニークな数値を表す。

カスタム構造で /%post_id% と入力した場合、URLは「https://www.onebizlife.com/123」といった表記になる。

ドメイン名と数字だけの極めてシンプルな表記だ。

メリット

  • 投稿時に余計な入力(投稿スラッグ)を行う必要がない
  • URL階層が最も浅い表記法でSEO的に有利
  • 投稿後記事URLが変更されることはないためSEO的に有利
  • 投稿後に記事の所属カテゴリを変更しても何一つ悪影響をうけない

デメリット

  • URLを見たとき何の記事なのか全く想像できない

/%category%/%post_id%を指定

カスタム構造で /%category%/%post_id% と入力した場合、URLは「https://www.onebizlife.com/categoryname/123」といった表記になる。

categorynameの部分は、カテゴリーを作成したときにスラッグ欄に入力した文字列になる。

メリット

  • URLにカテゴリー名が含まれる形となるので、どのカテゴリに関する記事なのかがURLからわかる。
  • 通常のHTMLサイトの作成で使用される階層構造のためわかりやすい
  • 自然な階層構造なのでSEOに有利かもしれない
  • 投稿時に余計な入力(投稿スラッグ)を行う必要がない

デメリット

  • 投稿後に記事の所属カテゴリを変更してしまうと、記事URLが変更されてしまいリンク切れを起こすなどの悪影響がある
  • サブカテゴリなどを使用すると階層が深くなりURLが長くなってしまう

/%postname%-%post_id%を指定

%postname%は投稿スラッグで指定した文字列を表す。

カスタム構造で /%postname%/%post_id% と入力した場合、記事の投稿スラッグでwordpressと入力している場合、URLは「https://www.onebizlife.com/wordpress-123」といった表記になる。

複数の記事に間違って同じ投稿スラッグを設定してしまった場合でも、post_idが後ろに付加されていることによりユニークに識別できる。

メリット

  • URLに投稿スラッグを含めることでURLを見るだけで何について書かれた記事なのかを推測できる
  • 投稿後に記事の所属カテゴリを変更しても何一つ悪影響をうけない
  • 投稿スラッグを変更しない限り記事URLが変更されることはないのでSEO的に有利

デメリット

  • 記事毎に投稿スラッグを設定しなければならいのが面倒

最終的に自分の好みで決定しよう

上記3つの設定例を紹介しまが、他にもいろいろ組み合わせることでいろいろな表記を自分で作成できる。上の設定例で満足できない人は自分の好みの表記を作成するといいだろう。

どの形式のパーマリンクがいいかは一概には言えないので最終的には自分の好みで決めるしかない。よく熟考した上で決めて欲しい。

ちなみに当ブログは「/%postname%-%post_id%」を設定している。

パーマリンクの設定が終わったら、ベージ下部の「変更の保存」ボタンをクリックして変更を確定しよう。

プラグイン設定

WordPressにデフォルトで 搭載されているプラグインの設定を行う。

WordPress管理画面左メニューから「プラグイン」をクリックしよう。

以下のようにインストール済みプラグイン一覧画面が表示される。

すべてのプラグインはまだ有効化されていない状態なので以下の手順で設定していこう。

Hello Dollyプラグインの削除

Hello Dollyプラグインは、ルイ・アームストロングの曲「Hello Dolly」の歌詞が管理画面上に表示されるようになるだけの全く不要なプラグインだ。

ルイ・アームストロングが好きで好きで仕方ないという人は有効にしてもいいでが、ほとんどの人はそんな機能必要ないと思うのでとっとと削除してしまおう。

プラグイン一覧の「Hello Diolly」の所にある「削除」をクリック。

「Hello Dolly を削除しました。」という表示がでれば削除完了だ。

WP Multibyte Patchの有効化

日本語でワードプレスを運用する場合はこのプラグインは必須なので、必ず有効化しておこう。

プラグイン一覧の「WP Multibyte Patch」の所にある「有効化」をクリック。

Akismet Anti-Spam (アンチスパム)の有効化

Akismet Anti-Spam (アンチスパム)プラグインはコメントスパムからブログを守ってくれるプラグインだ。

こちらもブログを運営する上でもはや必須プラグインなので是非設定しておきたい。

Akismet Anti-Spam (アンチスパム)プラグインの設定については以下で別記事としてまとめたのでそちらを参照して欲しい。

Akismet Anti-Spam (アンチスパム)を有効化

最後に

この記事では、WordPressインストール後に最低限設定しておかなければいけない設定について解説した。

ここで紹介した設定をしっかり行い、新たなブログライフをスタートしてほしい。

この記事で取り上げなかった他の設定項目はブログを運用しながら、適時必要となった際に変更すれば良いだろう。

レクタングル広告(大)広告
レクタングル広告(大)広告

シェアする

フォローする

レクタングル広告(大)広告