私が長年使用しているプリンターは、「Satera MF224dw」というCanon(キャノン)のモノクロレーザープリンターなのだが、「インクトナーカートリッジが寿命になりました」という表示がでてしまったため今回初めてトナーカートリッジの交換をする事にした。
しかし、純正のトナーカートリッジは非常に高い。コスパ大好きマンの自分にとっては、やはり互換トナーに触手が伸びてしまう。
というわけで、互換トナーを購入する事にしたのだが、Amazon等ではいろんな業者が互換トナーカートリッジを販売しており、正直どれがよいのわからない。
そこで、日本の会社が販売していてレビュー等でも評判がよかった「ヨコハマトナー」という会社が販売している互換トナーカートリッジを購入してみた。
実際に使用してみた結論としては以下の通りだ。
残量表示にも対応しているし、印刷品質も問題なし!保証も1年間ついているので、何かあっても安心。純正トナーカートリッジと遜色なく使えており、非常に満足できる互換トナーだった。
- 印刷画質は純正品と遜色なし!
- 残量表示に対応
- 1年間の保証付き
- 特になし
以下より、「横トナ Canon CRG-337 互換トナーカートリッジ」についてを詳しくレビューしていくので、購入を検討している方は参考にしみてほしい。
そもそもヨコハマトナーってどういう会社?
どうやら「ヨコハマトナー」という名前はWEBショップの名前らしく、通称「横トナ」という名前で親しまれているらしい。
実際に運営している会社は「株式会社キュリエ」で、東京都新宿区に存在するようだ。一応日本企業が取り扱っていることで少し安心できる。
以下、株式会社キュリエの情報。
店舗名 | ヨコハマトナー本店 |
---|---|
販売業者名 | 株式会社キュリエ |
販売責任者名 | 吉塚 康一 |
住所 | 東京都新宿区西新宿1丁目22-2 新宿サンエービル2階 |
ヨコハマトナーは、インク、トナーなどの印刷消耗品を専門に扱っているショップで、各種プリンタメーカーのインク・トナーカートリッジやオフィスサプライの互換品、再生品(リサイクル品)を販売している。
ヨコハマトナーは通称「横トナ」と呼ぶらしい。
ヨコハマトナーは、公式ショップ以外に、「Amazon店」、「楽天市場店」、「Yahoo!ショッピング店」と大手ショッピングモールでもショップ展開しているため、ユーザーにとって都合のよいショップで購入できるのが嬉しいポイント。
横トナ Canon CRG-337 互換トナーカートリッジについて
ヨコハマトナー【横トナ】のCanon CRG-337 互換トナーカートリッジは、残量表示対応のICチップを搭載しており、純正品と同じように利用することが可能だ。
1本あたり、約2,400枚(A4用紙に5%密度で印字した場合の参考値)を印刷することが可能。
粒の大きさが同じくらいのものだけを選定したトナーパウダーを採用し、一粒一粒球形となるように加工されているため、一般的な互換トナーに比べ、プリンター本体への負担が大幅に軽減されている。
製造時には、パウダーを充填してから印字不良が起こらないよう、寿命テストも実施。
製造品質工程管理を徹底した工場にて、厳しい基準をクリアしたもののみが商品として販売されているので、安心して購入することが可能だ。
熟練の日本人技術者による品質改良も随時行われており、1年保証があるなどアフターサポートも充実している。
主な特徴
- 1本あたり約2,400枚印刷可能
- 残量表示対応のICチップを搭載し純正品と同じ手順で交換が可能
- 製造時に寿命テストを実施
- 粒の大きさがほぼ同等のものを選定したトナーパウダー!
- ISO14001、ISO9001及びトナーカートリッジの国際品質基準STMC(Standardized Test Methods Committee)認証を取得した工場で生産
- 欧州「有害物質」「化学物質」規制基準をクリア
- あんしんの1年保証付き
Canon CRG-337 トナーカートリッジはどの機種に使える?
Canon(キャノン) CRG-337 トナーカートリッジ・互換トナーは、以下の機種に使用することが可能だ。
- MF249dw
- MF245dw
- MF244dw
- MF242dw
- MF236n
- MF232w
- MF229dw
- MF226dn
- MF224dw
- MF222dw
- MF216n
ちなみに、私が使用しているのが「MF224dw」という機種。2014年9月に発売されたモデルだ。
私が購入したのは、2017年9月なので、2023年9月時点でかれこれ6年使用していることになる。
MF224dwは、すでに生産終了しており、後継機種はMF272dw、MF273dwの2機種となっている。
MF272dw、MF273dwの違いは、MF273dwの方にADF(自動原稿送り装置) が付いている事以外は変わらない。
キヤノン用CRG-337互換トナーを開封
私はAmazonで購入しました。
Amazonから送られてきたダンボールに入っていたのは以下の4点。
まず紙類だが、運営会社の株式会社キュリエから中国最大手オフィス文具メーカーdeliの製品を取り扱うよという案内と、WEB取扱説明書のご案内(裏側に保障についての案内)、消耗品のご注文はこちらからという3点が入っていた。
で、以下がトナーカートリッジ本体が入っている箱。
箱を開けた所。梱包はしっかりしている。
以下が、キヤノン用CRG-337 互換トナーカートリッジ本体だ。
ご使用前の注意という紙が一緒に入っていた。
印刷画質は純正品と遜色なし!
以下は、ヨコハマトナーのCanon CRG-337 互換トナーに交換してから一発目に印刷したものだ。
最初から非常にきれいに印刷できており、印字品質は純正トナーカートリッジと遜色ないレベルだった。
ちゃんと残量表示にも対応していて、純正品と同じように交換することができるので大満足。
横トナのCanon CRG-337の互換トナー一覧
ヨコハマトナー(横トナ)では、Canon CRG-337の互換トナーを1本から販売。
セット販売も行われており、最大10本までのセット販売が行われている。
複数セット品の方が、1本当たりのコストが下がってお得になっているので、大量に印刷される方は、複数セット品の購入がおすすめだ。
1本のみ。
2本セット。
3本セット。
5本セット。
10本セット。
キヤノン CRG-337 純正トナーカートリッジ
互換トナーはやっぱり不安。どうしても純正品じゃなきゃダメという方は、素直に純正トナーカートリッジを購入しよう。
ちなみに、以下はプリンターを購入した時に入っていたCanon CRG-337の純正スタータートナーカートリッジ。
スタータートナーは、通常販売の純正トナーカートリッジよりトナーの容量は少ない。
ただ、私は本当にたまにしか印刷しないので、6年も長持ちしてくれた。
最後に
今回、ヨコハマトナーでキヤノン CRG-337互換トナーカートリッジを購入したが、純正トナーカートリッジと遜色のない印刷品質だったし、残量表示にも対応しているので、非常に満足できる互換トナーだった。
保証も1年間ついているので、何かあっても安心だ。
このまま何もトラブルなく利用できれば、次もヨコハマトナーでリピート買いしたいと思っている。
互換トナーカートリッジを探しているけど、販売会社がいっぱいあってどこの会社から購入すればよいかわからないという方は、ヨコハマトナー【横トナ】での購入を検討してみるといいだろう。
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