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NTTドコモのガラケーでSPモード(iモード契約可)を解約する方法

私はNTTドコモのガラケーとスマホ(iPhone)の2台持ちで運用しているのだが、今回NTTドコモのキャリアメールを捨てる決断をしたため、DMMモバイルのデータ通信専用SIMを契約したことは以下の記事で紹介した。

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これにより、ガラケーで使っていたi-modeを手放せる状況が整ったので、今まで契約していたSPモード(iモード契約可)の解約手続きを行った。

キャリアメールの呪縛からようやく解放されてなんともすがすがしい気持ちだ。

この記事では、MyDocomoからSPモード(iモード契約可)を解約する手順について紹介する。

目次

SPモード(iモード契約可)とは?

SPモード(iモード契約可)は、スマートフォンとガラケーのどちらででもネットが利用できる(キャリアメールもスマホ用とi-mode用にそれぞれに持つことができる)というサービスだ。

かなり昔になるが、FOMAの3G回線を使用できる「GALAXY NEXUS SC-04D」というスマホを購入したことがあった。

契約したSIMはガラケーで運用するため、キャリアメールはやはり使いたかったのでi-modeも契約する必要があり、スマホ用とガラケー用それぞれにキャリアメールが持てる、SPモード(iモード契約可)を申し込んでいたわけだ。

SPモード(iモード契約可)解約後の料金は?

これまで私が契約していた内容は以下の通り。

  • 料金プラン:タイプシンプルバリュー(ひとりでも割50)
  • パケット定額サービス:パケホーダイシンプル
  • ネット通信:SPモード(iモード契約可)

以上の3点セットで通称、「メール使いホーダイ」プランと言うやつだ。

タイプシンプルバリュー(ひとりでも割50)743円
SPモード(iモード契約可)300円
パケホーダイシンプル(通信は行わない)0円
合計(税抜)1043円

今回、SPモード(iモード契約可)を外すので、月額最低維持費は743円(税抜)で運用する事ができる。

これに、DMMモバイル(1GBプラン)の料金480円を足すと、1か月あたりの電話とネットの月額最低維持費は1223円(税抜)で運用することが可能だ。

タイプSSバリューにするのもあり

タイプSSバリューは1000円分の無料通話がついているプランで、ひとりでも割50を適用すれば月額934円(税抜)で維持できる。

そして無料通話分は最大3000円まで繰り越せるので、電話をちょこちょこかける人はタイプSSバリューの方がかなりお得だったりする。

なので、私もタイプSSバリューに変更しようかと考えている。

ただし、タイプシンプルバリューからタイプSSバリューに切り替えるときは若干の注意が必要だ。

タイプシンプルバリューからタイプSSバリューに料金プランを変更すると、くっついていたパケホーダイシンプルが、自動的にパケホーダイダブルの契約に切り替わってしまう

なので、パケ・ホーダイ ダブルの解約を忘れると翌月から定額料372円が余計に請求されてしまうのだ。

切り替えるときは忘れずにパケ・ホーダイ ダブルを解約しておこう。

2台持ちが嫌ならネットも通話も格安SIMで

先ほど、NTTドコモガラケーとDMMモバイル(1GBプラン)の月額最低維持費は1223円(税抜)になると紹介したが、ガラケーとスマホの2台持ちなんて面倒なことやりたくないという人は、全面的に格安SIM(DMMモバイル、イオンモバイル等)に移行すれば同程度の安さで利用することが可能だ。

 DMM Mobileイオンモバイル
通話SIM(1GBプラン)1,260円/月1,280円/月

SPモード(iモード契約可)解約手順

SPモード(iモード契約可)は、My docomo(マイドコモ)から簡単に解約することが出来る。

まず、以下のURL(マイドコモ)にアクセスしよう。

https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/

「ログインして表示」ボタンをクリックする。

ログイン画面が表示されるので、dアカウントのIDとパスワードを使用してログインを行おう。

マイドコモにアクセスしたら、上部メニューから「契約内容・手続き」アイコンをクリックする。

「契約内容・手続き」画面が表示されたら、下に結構がっつり目にスクロールする。

下にスクロールすると「あんしん・安全/メールサービス」という項目が見つかるので、その中にある「spモード(iモード契約可)」をクリックする。

普通のspモードや、iモードを解約する場合も、この一覧の中にそれぞれのメニューがあるのでそこから解約手続きを行えばいい。

「spモード(iモード契約可)」をクリックすると下に展開表示されるので、「お手続きをする」ボタンをクリックする。

spモード(iモード契約可)の解約手続き画面が表示されるので下にスクロールして2番項目を表示。

2の「お手続きの内容を確認」の所で、お手続き内容の「spモード(iモード契約可)を解約する」にチェックが入っていることを確認する。

そして、注意事項の「spモード(iモード契約可)の注意事項」と言うリンクをクリックする。

注意事項画面がずらずらと表示されるので下までスクロールさせる。

下までスクロールすると、「閉じる」ボタンがあるのでクリックする。

すると、下のチェックボックスが有効化されるで、「spモード(iモード契約可)の注意事項に同意する」にチェックを入れる。

4で好みのお申込書交付方法を選択し、最後に「次へ」ボタンをクリックする。

「spモード(iモード契約可)と同時に解約となるサービス」で「メールウィルスチェックを解約する」にチェックを入れ「次へ」ボタンをクリックする。

「手続き内容確認」画面が表示されるので、内容を確認し「手続きを完了する」ボタンをクリックする。

「お手続きが完了いたしました。」と表示されれば手続きは完了だ。

i-modeが解約されていないことが判明(要注意)

2019年1月30日追記

上記の手続きですべてi-mode関連は解約されていると思っていたが、SPモード(iモード契約可)を解約しても、ガラケーのi-modeがまだ契約されたままになっていることに気づいた。

全く何なんだよドコモ、ややこしいよ。

一か月間i-mode代を無駄に払ってしまったじゃないか。

そんなわけで、急いでi-modeの方も解約手続きを行った。

「契約内容・手続き」画面の「あんしん・安全/メールサービス」から「iモード」をクリックする。

展開表示されるので「お手続きする」ボタンをクリックする。

iモードの解約手続き画面が表示されるので、「2 お手続き内容を確認」で「お手続き内容」の「iモードを解約する」にチェックが入っていることを確認する。

注意事項の所にある「iモードの注意事項」をクリックする。

注意事項がずらずらと書かれた画面が表示されるので、一番下までスクロールする。

一番下までスクロールしたら「閉じる」をクリックする。

すると、注意事項欄にある「iモードの注意事項に同意する」がアクティブ化するのでチェックを入れる。

チェックを入れると次のようになる。

次に「4 お申込書交付方法の選択」で好みの交付方法にチェックを入れて選択する。

※電子交付を希望(ご指定のメールアドレスへ送信)を選んだ場合は、希望するメールアドレスを入力しておこう。

最後に「次へ」ボタンをクリックする。

次に、「今回の手続きと同時におすすめするサービス」という画面が表示される。

パケ・ホーダイ ダブル/シンプルも解約としますか?と表示されるので、通話プランの利用状況に合わせて適切な回答を選択しよう。

通話が最安で利用できる「タイプシンプルバリュー」を利用する場合は、パケホーダイシンプルの契約が必須なので「いいえ」を選択して解約せずそのまま維持しよう。

「タイプSSバリュー」等を利用する場合は、「はい」を選択して解約することで通話プランの料金だけで利用できるようになる。

次に、注意事項の所にある「パケ・ホーダイ ダブル/シンプルの注意事項」をクリックして注意事項の画面を表示させ、一番下までスクロールして「閉じる」ボタンをクリックする。

「パケ・ホーダイ ダブル/シンプルの注意事項に同意する」がアクティブ化するのでチェックを入れて「次へ」ボタンをクリックする。

以下の「ご注意・ご確認事項」と言う画面が表示されたら「次へ」ボタンをクリックする。

「手続き内容確認」画面が表示されるので内容を確認し、問題がなければ「手続きを完了する」ボタンをクリックする。

「お手続き完了」画面が表示されたら手続きは完了だ。

これでやっとiモードからおさらばできる。

私のようにspモード(iモード契約可)を契約し、iモードとSPモードの両方を契約していた場合は、spモード(iモード契約可)の解約だけでなくiモードの解約手続きも忘れず行うように注意してほしい。

よくわからない、何となく不安と思う方は、ドコモの携帯から151に電話して手続したほうがいいかもしれない。

まとめ

スマートフォン全盛時代、キャリアメールを維持する必要性はもうほとんどないと言っていいだろう。

キャリアメールを捨てて、Gmail等をメインのメールアドレスにしておけば、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)で他の携帯電話事業者に移る時になんの支障もなくなるので、躊躇せずMNPを使える。

必要に応じて自由自在にMNPで業者を変えることが出来れば携帯電話料金を大きく節約することも可能なので、今だ、キャリアメールに縛られている人は、そろそろ捨てるという選択肢を考えてみてはどうだろうか?

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